1位 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス
2位 S.ペレス ザウバー・フェラーリ
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 K.ライコネン ロータス・ルノー
6位 M.シューマッハ メルセデスAMG
7位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
8位 P.ディ・レスタ フォース・インディア・メルセデス
9位 小林可夢偉 ザウバー・フェラーリ
10位 B.セナ ウイリアムズ・ルノー
さて、伝統のイタリアGP、今回はハミルトンが勝ちました。ポール・ポジションスタートのハミルトン。スタートも上手く決め序盤から早くも独走の構えに入ります。更に、チームメイトのバトンもマッサをオーバーテイクし2番手に浮上。マクラーレンがワンツー態勢を築きます。中盤以降もこのペースを維持していたマクラーレン。不調から復活したバトンを引き連れてハミルトン、このままワンツー・フィニッシュか?と思われましたが33周目に異変が起きました。バトンがマシントラブルで突然マシンを止め、リタイアです。そして、バトンなき後ハミルトンは悠々自適のクルージング態勢に入りましたが、そこに思わぬ伏兵が!何とペレスがマッサとアロンソを難なくオーバーテイクし(!)2番手に浮上。先頭を行くハミルトンを猛追し出したのです。無線でこれを聞いたハミルトン、ペースを上げますが、ペレスは尚も猛追を続けます。からくもハミルトンが逃げ切り優勝しましたが、当初10秒程あったマージンが最終的に4秒まで縮まっていたことはハミルトンにとって脅威以外の何物でもなかったでしょう。デビュー2年目にしてこの活躍、ペレス恐るべしです。さて、4位入賞はマッサです。ここのところ不調が続きいておりましたが、フェラーリのホームGP、モンツァで久々の好成績を挙げることができました。まあ、欲を言えば表彰台でアロンソとシャンパンファイトをやって欲しかったのですが(期待を込めて)。この結果をもって、フェラーリのシート喪失の危機を回避できれば良いのですが状況は厳しい様です。長期間不調をかこっているマッサに対して、フェラーリの地元イタリアからは要交代論が長らく出ています。更に、好調のペレスがフェラーリに移籍?何ていう噂まで飛び出す始末。可夢偉ファンの日本人としてはムキーッといったところですね、ムキーッ!まあ、この噂は会長のモンテツェモロがアッサリ否定していますが。ペレスよりも4っつ前からスタートした可夢偉ですが、9位フィニッシュ。2位表彰台のペレスに大きく水を開けられてしまいました。戦略の違いでこの差が生まれてしまった訳ですが、可夢偉のペースが遅かった、ということではないので尚更惜しい気がします。ドイツGPの4位入賞ということもあったので、戦略さえハマれば結果が出る筈です。なので、可夢偉には辛抱強くベストの走りを続けて欲しいと思います。
2位 S.ペレス ザウバー・フェラーリ
3位 F.アロンソ フェラーリ
4位 F.マッサ フェラーリ
5位 K.ライコネン ロータス・ルノー
6位 M.シューマッハ メルセデスAMG
7位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
8位 P.ディ・レスタ フォース・インディア・メルセデス
9位 小林可夢偉 ザウバー・フェラーリ
10位 B.セナ ウイリアムズ・ルノー
さて、伝統のイタリアGP、今回はハミルトンが勝ちました。ポール・ポジションスタートのハミルトン。スタートも上手く決め序盤から早くも独走の構えに入ります。更に、チームメイトのバトンもマッサをオーバーテイクし2番手に浮上。マクラーレンがワンツー態勢を築きます。中盤以降もこのペースを維持していたマクラーレン。不調から復活したバトンを引き連れてハミルトン、このままワンツー・フィニッシュか?と思われましたが33周目に異変が起きました。バトンがマシントラブルで突然マシンを止め、リタイアです。そして、バトンなき後ハミルトンは悠々自適のクルージング態勢に入りましたが、そこに思わぬ伏兵が!何とペレスがマッサとアロンソを難なくオーバーテイクし(!)2番手に浮上。先頭を行くハミルトンを猛追し出したのです。無線でこれを聞いたハミルトン、ペースを上げますが、ペレスは尚も猛追を続けます。からくもハミルトンが逃げ切り優勝しましたが、当初10秒程あったマージンが最終的に4秒まで縮まっていたことはハミルトンにとって脅威以外の何物でもなかったでしょう。デビュー2年目にしてこの活躍、ペレス恐るべしです。さて、4位入賞はマッサです。ここのところ不調が続きいておりましたが、フェラーリのホームGP、モンツァで久々の好成績を挙げることができました。まあ、欲を言えば表彰台でアロンソとシャンパンファイトをやって欲しかったのですが(期待を込めて)。この結果をもって、フェラーリのシート喪失の危機を回避できれば良いのですが状況は厳しい様です。長期間不調をかこっているマッサに対して、フェラーリの地元イタリアからは要交代論が長らく出ています。更に、好調のペレスがフェラーリに移籍?何ていう噂まで飛び出す始末。可夢偉ファンの日本人としてはムキーッといったところですね、ムキーッ!まあ、この噂は会長のモンテツェモロがアッサリ否定していますが。ペレスよりも4っつ前からスタートした可夢偉ですが、9位フィニッシュ。2位表彰台のペレスに大きく水を開けられてしまいました。戦略の違いでこの差が生まれてしまった訳ですが、可夢偉のペースが遅かった、ということではないので尚更惜しい気がします。ドイツGPの4位入賞ということもあったので、戦略さえハマれば結果が出る筈です。なので、可夢偉には辛抱強くベストの走りを続けて欲しいと思います。