1位 C.ルクレール フェラーリ
2位 C.サインツ フェラーリ
3位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
4位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
5位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
6位 G.ラッセル メルセデスAMG
7位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
8位 N.ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ
9位 L.ローソン RB・ホンダ
10位 F.コラピント ウイリアムズ・メルセデス
アメリカGPです。アメリカといえば、ワールドシリーズの開幕直前となる訳で、なかなか絶妙なタイミングですね(汗)。ヤンキースはニューヨーク。ドジャースはカリフォルニアと、F1開催のテキサスの南部とは距離的に離れている訳ですが、プロスポーツリーグのたくさんあるアメリカは何ともうらやましい限りですね。エンタメ大国でもあるアメリカは、こういったプロスポーツのみせ方がとても上手で、この辺の感覚は日本人は絶対にかなわない様な気がします。さて、スターティンググリッドですが、ポールがノリス。以下、フェルスタッペン、サインツ、ルクレール、ピアストリ、ガスリー、アロンソ、マグヌッセン、ペレス、角田裕毅と続きます。スタートはボールのノリスが、イン側のフェルスタッペンに対してマシンをイン側に寄せて牽制。しかし、この牽制は失敗し、フェルスタッペンに前に出られるばかりか、フェラーリの2台にも先行されてしまいます。ノリスは4番手に後退。スタートの攻防戦に失敗したノリス、ポールから大幅にポジションダウンで序盤から苦しい展開となります。52周目、直角コーナーよりもやや鋭角になっているターン12でノリスがフェルスタッペンに仕掛けます。フェルスタッペンをアウト側から被せてきたノリスですが、ラインを変えずに進んできたフェルスタッペンに逃げ場を奪われた感じで、アウト側のエスケープゾーンに大きくはみ出します。直後の立ち上がりでフェルスタッペンをオーバーテイクしますが、この時のノリスの動きが審議対象に。そして、レースの方はルクレールがトップチェッカー。2位にサインツとフェラーリのワンツーフィニッシュです。サインツの早目のハードタイヤに交換。そして、ルクレールがフェルスタッペンのタイヤ交換直後にハードタイヤに交換したのはセオリー通りの動き。ピット戦略の妙もありフェラーリ、見事ワンツーをものにしました。3位はフェルスタッペン、4位はノリス。からくもフェルスタッペンをオーバーテイクしたノリスでしたが、件のオーバーテイクの際にエスケープゾーンにはみ出したのがペナルティの対象となり、レースタイムに5秒の加算となりました。スタート直後のつばぜり合いでリザルトの大勢が決したともいえる今回のレース。タイトルを争っている2人の直接対決となった訳ですが、今回はフェルスタッペンに軍配が上がりました。その差は57ポイント。本調子ではないとはいえ、王者の意地をみせるフェルスタッペンにノリスはどこまで対抗できるでしょうか?
2位 C.サインツ フェラーリ
3位 M.フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
4位 L.ノリス マクラーレン・メルセデス
5位 O.ピアストリ マクラーレン・メルセデス
6位 G.ラッセル メルセデスAMG
7位 S.ペレス レッドブル・ホンダ
8位 N.ヒュルケンベルグ ハース・フェラーリ
9位 L.ローソン RB・ホンダ
10位 F.コラピント ウイリアムズ・メルセデス
アメリカGPです。アメリカといえば、ワールドシリーズの開幕直前となる訳で、なかなか絶妙なタイミングですね(汗)。ヤンキースはニューヨーク。ドジャースはカリフォルニアと、F1開催のテキサスの南部とは距離的に離れている訳ですが、プロスポーツリーグのたくさんあるアメリカは何ともうらやましい限りですね。エンタメ大国でもあるアメリカは、こういったプロスポーツのみせ方がとても上手で、この辺の感覚は日本人は絶対にかなわない様な気がします。さて、スターティンググリッドですが、ポールがノリス。以下、フェルスタッペン、サインツ、ルクレール、ピアストリ、ガスリー、アロンソ、マグヌッセン、ペレス、角田裕毅と続きます。スタートはボールのノリスが、イン側のフェルスタッペンに対してマシンをイン側に寄せて牽制。しかし、この牽制は失敗し、フェルスタッペンに前に出られるばかりか、フェラーリの2台にも先行されてしまいます。ノリスは4番手に後退。スタートの攻防戦に失敗したノリス、ポールから大幅にポジションダウンで序盤から苦しい展開となります。52周目、直角コーナーよりもやや鋭角になっているターン12でノリスがフェルスタッペンに仕掛けます。フェルスタッペンをアウト側から被せてきたノリスですが、ラインを変えずに進んできたフェルスタッペンに逃げ場を奪われた感じで、アウト側のエスケープゾーンに大きくはみ出します。直後の立ち上がりでフェルスタッペンをオーバーテイクしますが、この時のノリスの動きが審議対象に。そして、レースの方はルクレールがトップチェッカー。2位にサインツとフェラーリのワンツーフィニッシュです。サインツの早目のハードタイヤに交換。そして、ルクレールがフェルスタッペンのタイヤ交換直後にハードタイヤに交換したのはセオリー通りの動き。ピット戦略の妙もありフェラーリ、見事ワンツーをものにしました。3位はフェルスタッペン、4位はノリス。からくもフェルスタッペンをオーバーテイクしたノリスでしたが、件のオーバーテイクの際にエスケープゾーンにはみ出したのがペナルティの対象となり、レースタイムに5秒の加算となりました。スタート直後のつばぜり合いでリザルトの大勢が決したともいえる今回のレース。タイトルを争っている2人の直接対決となった訳ですが、今回はフェルスタッペンに軍配が上がりました。その差は57ポイント。本調子ではないとはいえ、王者の意地をみせるフェルスタッペンにノリスはどこまで対抗できるでしょうか?