田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

昔の本を再読

2014-01-18 | 日々の暮し
 午前中は地域の行事に出動。
 午後から時間ができたので読書。
 最近の本がないので、昔読んだ本を探し出して再読。
 「日本残酷物語」
 近代化を歩む日本歴史の中で苦汁を飲まされた人々(階層)の話だ。
 「野麦峠」などは有名な単語だが、現代では知る人は減ったろう。


〔貧しい時代。我が子ども時代には普通の風景〕

 時代はいつも勝者と敗者を作りだす。
 それに、歴史は繰り返すという。
 こうした悲しい事実をなくす政治が欲しい。


〔「残酷」を回避する知恵が必要〕