田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

いい世はくるのか

2014-01-26 | 日々の暮し
 世界遺産の法隆寺境内にある聖霊院。
 これまで、何年間、扉や窓を開けたり閉めたりしてもらってきたのだろう。

 かようにして人間の歴史が続く。
 残念なのは楽しい歴史が少ない、否、殆どなかったのでは、と思うことだ。


〔法隆寺の聖霊院西側(画像クリックで拡大)〕

 人は人に優しいと思いたいが、ある階級が他の階級を支配するのが現実だ。
 支配的組織は恐るべき価値観を作りだし国民を洗脳する。
 日経連などの発言は所詮、日経連の欲望に過ぎない。

 皆が自由に平等に暮らせる世を人は手にすることができるのだろうか。