田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

貧富

2016-07-03 | 日々の暮し
 日本の上場企業の役員たちの年収を報じていた。
 何百億だもんな。
 そんなに必要なのか、何に使うんだろう。
 投資か。
 金は金を呼ぶ。

 一方、育児休暇、介護休暇なんて派遣には関係ないよという労働者。
 正規職員になりにくい時代。
 年収200万に満たない若者が多くいる。
 使い捨てられる労働者。
 貧困は貧困を呼ぶ。

 格差は今も昔も変わらずということか。
 何が発展した社会だ、アホらしい。


夕陽の残る午後6時過ぎ

 猛暑だ。
 尾鷲では38℃を越えたとか。
 熱中症で病院に搬送された人が700人を超えた。

 当地も暑かった。
 ハナ(女犬・12才)の散歩は夕方の陽光が衰えた頃にいく。
 とはいえ、地面からの輻射熱が腹を責める。
 早めに帰宅して風の通る場所で休憩していただいた。


未だ厳しい地面の熱

 これから真夏に向かうと思うとうんざりする。
 冷えたビールで身体を騙そう。


途中で発見した合歓の花