耕作放棄地(画像クリックで拡大)
夕刻、あまりの暑さにぐったりしながら、冷えたビール缶を片手に堀内孝雄の歌を聴く。
そのなかに「人生はめぐりめぐり立ち止まろうとはしない」との歌詞があった。
その歌詞に触発されたのか、今は亡き両親、カミサンの両親の元気な頃の姿を思い浮かべた。
あんなこともあったんだ・・・。
そう、人生は立ち止まらない。
当地では耕作放棄地が増えた。
子どもの頃に見馴れた水田は草に埋もれ面影がない。
ここも昔ではなく何処かに向かっている。
歌詞の終わりは、「だけど愛は変わらない」で結ばれる。
そうありたいものだ。
明日になったら忘れてるんだろうが・・・。
草に埋め尽くされた田圃(画像クリックで拡大)