田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

バタバタが少し終わったので

2016-07-15 | 日々の暮し
 ここ数日、様々なことでバタバタしていたので更新ができなかった。
 退職後はのんびり暮そうと思っていたが、所詮、儚い夢だった。


ロウバイの実(画像クリックで拡大)

 朝、庭でロウバイに実ができているのを見つけた。
 食えるのか?
 ネットで調べたら駄目らしい。
 残念。


今日も庭で蝉が鳴く(画像クリックで拡大)

 今日も庭木で蝉が鳴き夏の到来を教えてくれている。
 その夏本番前に決まる東京都知事の立候補者は21人。

 中にはロウバイの実と一緒で「食えない奴」もいるんだろう。
 とはいえ、「やる気」のあることには感心する。
 年齢では70歳台の候補者もいる。
 小生もその位の気力が欲しいところだが、身体がついていけそうにないので程々にしかできない。
 ちょっと悔しいが仕方なしで諦めよう。
 明日も程々に過ごすことにする。

あっけなく知る選挙結果

2016-07-11 | 日々の暮し

庭木で鳴くセミ(画像クリックで拡大)

 昨日の参院選挙。
 投票時刻が到来すると開票を待たず、マスコミは直ちに「当確」報道をした。
 出口調査、アンケート調査など諸々のデータを基にしている。
 情報収集方法、分析技術、手法がかくも発展したということだろう。

 が、国民にとっては味もそっけもない。
 恋愛したとたんに相手の20年後の姿、考えが報告されるに等しい。
 これじゃ恋愛のロマンもないだろう。
 深夜のラジオも既に大勢の判明している選挙速報で退屈このうえない。
 テレビはいつものようにバラエティ化させタレントのような評論家が云々喋っている。
 
 まあ、これからも当分、「アベノミクス」なるものが続き、自画自賛的「発展」が宣伝されるのだと思うと、うんざりだ。
 改憲への動きも出るだろう。
 それにしても野党の不甲斐なさが目立つ。
 そんなことしている間にエライことになるぞ!
 国民の理解、信頼が得られるような党利党略を離れた活動をすべきでないのか。

 永六輔氏、ザ・ピーナッツの伊藤ユミ氏が亡くなった。
 昭和はどんどん遠ざかる。

 セミが鳴いている。
 今年の夏だ。


小さい身体だが声は大きい(画像クリックで拡大)

入道雲

2016-07-10 | 日々の暮し

夏仕様に近づいた空(画像クリックで拡大)

 東の空に入道雲がある。
 少年時代の夏、ランニングシャツ姿でよく目にした雲だ。
 大人になってからは感慨もなく眼にしていた雲。
 先に逝った子ども時代の遊び友達を想う。

 どうも最近、気弱になっているようだ。
 今日も蒸し熱い夕方である。

雨上がりのあと

2016-07-09 | 日々の暮し

田圃の向こうの法起寺
(画像クリックで拡大)

 明け方激しい雨。
 JRが大阪までの電車を運休していた。

 午後に雨が上がったので気分転換に小銭をポケットに、自転車であてもなく出かける。
 それほど暑くはない。
 田植の後、稲が育ち緑の地だ。
 ついでに法起寺まで足を延ばした、ただそれだけの日だった。

 明日は参院選の投票日ですよ。
 小生は投票立会人を受けた結果、明朝6時45分には投票所に「出勤」しなければならないのです。
 起きられるか?
 大丈夫です。
 年寄りの目覚めは早いので。

 それはさておき、皆さん、せっかくの投票権、捨てないで行使しましょう。


育つ稲(画像クリックで拡大)


畔に咲くアザミ(画像クリックで拡大)

ピンクがいいのだが

2016-07-07 | 日々の暮し

庭に咲いた白い百日紅(画像クリックで拡大)

 庭のサルスベリに花がついた。
 白だ。
 植える時、ピンク色がいいと主張したがカミサンの白!との意見に負けた。

 白は葬儀の時の祭壇の白い菊の花を連想させる。
 だから嫌だったのだが、白は清純のシンボルなのだと主張された。
 あの時、もっと強烈に反論しなかったことが悔やまれる。
 しかし、その頃は、そんな小さなことはどうでもよかった。
 今、時が過ぎれば・・・である。

 役場の担当者から請求書が一通未だだと連絡あり。
 全部が小生を経由しないので分からないが、地域の損失は避けるべきなのでイライラ。
 これもあと半年の辛抱だ。
 で、今日が終わった。


何やかやと電話の一時

人生は立ち止まりはしない

2016-07-05 | 日々の暮し

耕作放棄地(画像クリックで拡大)

 夕刻、あまりの暑さにぐったりしながら、冷えたビール缶を片手に堀内孝雄の歌を聴く。
 そのなかに「人生はめぐりめぐり立ち止まろうとはしない」との歌詞があった。
 その歌詞に触発されたのか、今は亡き両親、カミサンの両親の元気な頃の姿を思い浮かべた。
 あんなこともあったんだ・・・。
 そう、人生は立ち止まらない。

 当地では耕作放棄地が増えた。
 子どもの頃に見馴れた水田は草に埋もれ面影がない。
 ここも昔ではなく何処かに向かっている。

 歌詞の終わりは、「だけど愛は変わらない」で結ばれる。
 そうありたいものだ。
 明日になったら忘れてるんだろうが・・・。


草に埋め尽くされた田圃(画像クリックで拡大)

落ち着く場所

2016-07-04 | 日々の暮し

今日も暑くなりそう。洗面所の窓から

 朝起きて最初に目にするのは洗面台の窓越しに見える外。
 今日は雲一つないぞ、暑いぞなどと思いながら歯を磨く。
 オエ~ッ。

 午後から老人クラブの幹事会に出席。
 高齢者の生活は国では保障しかねるので、地方でやってくれということらしい。
 既存の老人クラブは何ができるのかの話。
 国は投げ捨てか、何たる無責任。
 経済界にはそれなりの配慮をするくせに弱者に対してはそれか。
 アベノミクスは成功と吹聴してるんだろう。


万能のビールケース。傘も立てられる

 家に戻って小屋の軒下へ。
 落ち着く。
 思うにビールケースほど役に立つ奴はないのでは。
 腰を下ろしてビール缶。
 更に落ち着く。

 平凡で平和な日が一番。


貧富

2016-07-03 | 日々の暮し
 日本の上場企業の役員たちの年収を報じていた。
 何百億だもんな。
 そんなに必要なのか、何に使うんだろう。
 投資か。
 金は金を呼ぶ。

 一方、育児休暇、介護休暇なんて派遣には関係ないよという労働者。
 正規職員になりにくい時代。
 年収200万に満たない若者が多くいる。
 使い捨てられる労働者。
 貧困は貧困を呼ぶ。

 格差は今も昔も変わらずということか。
 何が発展した社会だ、アホらしい。


夕陽の残る午後6時過ぎ

 猛暑だ。
 尾鷲では38℃を越えたとか。
 熱中症で病院に搬送された人が700人を超えた。

 当地も暑かった。
 ハナ(女犬・12才)の散歩は夕方の陽光が衰えた頃にいく。
 とはいえ、地面からの輻射熱が腹を責める。
 早めに帰宅して風の通る場所で休憩していただいた。


未だ厳しい地面の熱

 これから真夏に向かうと思うとうんざりする。
 冷えたビールで身体を騙そう。


途中で発見した合歓の花

早朝に届いた野菜

2016-07-02 | 日々の暮し
 早朝電話あり。
 要件は、今朝、採ったキュウリとズッキーニを届けるが起きているかということ。
 テニスに行く前に持って来るという。
 有り難く頂くことに。


もらったキュウリ、ズッキーニ

 当方も畑があるのに情けない。
 が、貰えるものは有り難く貰っちまえ~!
 夫婦の今朝の結論であった。

 それにしても暑い一日だ。
 また、熱中症云々の季節に突入である。
 バングラディッシュの人質事件、心配だ。
 物騒な地球である。

眠りの浅い日が続く

2016-07-01 | 日々の暮し

古い白壁とサルスベリ(画像クリックで拡大)

 最近、眠れないというか、眠りが浅い。
 布団の中でラジオ関西、ラジオ大阪などを徘徊し最後はNHKの「ラジオ深夜便」となる。
 最近は北京放送を聞いていない、、、と、いうよりは雑音が多く聞き取れない。
 (ニュースの伝え方に興味がある。日本向けに編集してあるのだろうが)

 スポーツニュースは昨日も「阪神負け」を伝える。
 フン、今更驚かないよ。

 熟睡するためには、もっと身体を疲れさせることだろう。
 晴れた日は草引きに専念するぞ!などと思ってみるが、きっと何か他の用事が入るのだろう。

 古い離れの家の白壁にサルスベリの緑が映えている。
 いい雰囲気だ。
 隣の屋根の上でセグロセキレイが同意していた。
 
 

隣の屋根のセグロセキレイ
(画像クリックで拡大)