トライランダーの蔵出し写真館 第2号

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本ブログ

日本の鉄道 未乗区間まとめ

2023-03-27 22:25:07 | 乗りつぶし

※2023.3.27現在

日本の鉄道・軌道・ケーブルカー未乗車区間

【会社線全線未乗】

青函トンネル記念館、秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、山形鉄道、会津鉄道、野岩鉄道、上毛電気鉄道、わたらせ渓谷鉄道、十国峠、立山黒部貫光、立山開発鉄道、信楽高原鉄道、六甲山観光、京都丹後鉄道 以上14社

【会社線一部区間未乗】

※東日本旅客鉄道【BRT化路線含む】

津軽線 中小国-三厩

五能線 五所川原-東能代

八戸線 鮫-久慈

山田線 上米内-宮古

花輪線 湯瀬温泉-大館

陸羽東線 古川-新庄

石巻線 石巻-女川

常磐線 泉-岩沼

水郡線 上菅谷-安積永盛 

上越新幹線 高崎-新潟

北陸新幹線 高崎-長野

上越線 越後湯沢-ガーラ湯沢

飯山線 十日町-越後川口

羽越本線 新津-新発田

久留里線 俵田-上総亀山

内房線 浜金谷-安房鴨川

外房線 浪花-安房鴨川

中央本線 辰野-小野-塩尻

釜石線・大船渡線・気仙沼線・陸羽西線・左沢線・磐越西線・只見線・弥彦線・吾妻線・小海線 全線

※西日本旅客鉄道

桜井線 天理-高田

関西本線 奈良-王寺

山陰本線 嵯峨嵐山-綾部、梁瀬-浜坂

福知山線 篠山口-谷川

※三陸鉄道 北リアス、リアス線全線、南リアス線釜石-吉浜

※東武鉄道 東武日光、鬼怒川、小泉、佐野、桐生、越生線全線、伊勢崎線館林-伊勢崎

※東急電鉄 東急新横浜線全線

※相模鉄道 相鉄新横浜線羽沢横浜国大-新横浜

※能勢電鉄鋼索線

※近畿日本鉄道 橿原線大和八木-橿原神宮前、南大阪線古市-橿原神宮前、吉野線、道明寺線、御所線、西信貴鋼索線全線

※福岡市交通局 七隈線博多-天神南

以上9社局

 


2022.11.12 筑豊電鉄ダイヤ改正

2022-11-12 22:29:18 | 私鉄

2022.11.12(土)筑豊電鉄ダイヤ改正

【概要】

◎従来の平日・土休日ダイヤから、平日ダイヤ、土曜ダイヤ、日祝ダイヤの3種類に

【列車本数】

平日

朝ラッシュ時を中心に、筑豊中間~筑豊直方間で減便。

黒崎駅前~筑豊中間 上下とも93本→92本(1本減)

中間~楠橋 上下とも69本→65本(4本減)

楠橋~直方 上下とも59本→55本(4本減)

 

土曜日

完全現状維持

黒崎駅前~筑豊中間 上下とも78本→78本

中間~楠橋 上下とも54本→54本

楠橋~直方 上下とも46本→46本

 

平日

日中の黒崎駅前~筑豊中間の区間便が廃止され、全線20分間隔。よって黒崎~中間間は減便、中間~直方間は増便

黒崎駅前~筑豊中間 上下とも78本→65本(13本減)

中間~楠橋 上下とも54本→53本(1本減)

楠橋~直方 上下とも46本→51本(5本増)

 

車両は休車だった2002が保存のため、個人に売却、2003は2022年11月7日を以て運行を終了。

3000形9編成、5000形4編成の13編成体制となった。

1988年の時点では2000形2両連接18本、3両連接9本の27本体制であったから、ここ30年ほどでほぼ半分の体制になった。

なお、今回のダイヤ改正のニュースリリースはこちら

 

2022年11月7日を以て運用を終了した2000形2003。


名古屋市交通局100周年 黄電メモリアルトレイン

2022-09-19 21:15:02 | 公営交通

名古屋市交通局100周年を記念して、クラウドファンティングで資金を集め、8月1日から来年1月22日までの予定で「黄電メモリアルトレイン」を運行中である。

東山線、名城・名港線それぞれ1編成を黄色一色にラッピング。

名城線は5177編成

 

名城・名港線は2134編成。こちらは地下区間のみの運用なので撮影が難しい。

 

 

 


2022.4.1 筑豊電鉄 ダイヤ改正

2022-07-21 20:33:55 | 私鉄

筑豊電鉄では4月1日にダイヤ改正を行った。

公式はこちら

今回の改正は

朝ラッシュ時のアテンダントの乗務区間が短縮され、三ヶ森-中間間の乗務が廃止される。

また、夕方16時代~21時代の所要時間が1分増加する。

列車本数は黒崎-楠橋間16時台に上下1本減る一方で、楠橋-直方間は上下1本ずつ増加する小幅改正となっている。

なお、2000形の運用に関しては従来と大きな変更はないが、11月7日(月)の運行を以て運行を終了することになった。

 

 

 


熊本電鉄 500形・600形の記憶

2022-02-18 20:09:00 | 私鉄
熊本電気鉄道に売却された元静岡鉄道1009-1509編成であるが、2月1日に北熊本へ搬入、17にちに試運転を開始した模様である。熊本電気鉄道には2000年まで、静岡鉄道100形を改造した500・600形が運行されていたので、元静鉄車としては22年ぶりとなる。そこで、今回は500・600形について振り返ってみよう。



上 モハ501 下 クハ502
この2両は固定編成を組んでいた。
静岡鉄道クモハ103→モハ501、クモハ104→モハ502となった。
1963年静岡鉄道長沼工場製で、当初は両運転台。のちに2両連結化され連結面の運転台を撤去。1977年3月に熊本電鉄入り。1980年1月10日付でモハ502の電装を解除、クハ502となる。1985年11月12日付でワンマン化、1999年1月13日付で廃車となった。

モハ503→後述モハ601を参照。



モハ504 静岡鉄道クモハ106が前身で、熊本電鉄モハ503となった静岡鉄道クモハ105と固定編成を組んでいた。1963年静岡鉄道長沼工場製で、当初は両運転台。のちに2両連結化され連結面の運転台を撤去。1977年5月に熊本電鉄入り。1980年1月10日付でモハ502の電装を解除、クハ502となる。1985年9月14日付でワンマン化、その後事故により504は休車となり、オレンジとクリームのツートンカラーのまま北熊本に放置されていたが、1996年1月16日付で廃車となった。



モハ505-クハ506

この2両は固定編成を組んでいた。
静岡鉄道クモハ107→モハ505、クモハ108→モハ106となった。
1965年8月静岡鉄道長沼工場製で、当初から片運転台で編成を組む。1979年12月28日に熊本電鉄で竣功。1982年1月29日付でモハ506の電装を解除、クハ562となる。【参考文献1】によると505は1985年9月17日付で、506は同年10月15日付でワンマン化、505が1996年1月16日付で、506が97年1月25日付廃車となったとあるが、固定編成ゆえどちらかの日付が間違っている可能性があるように思われる。



モハ601 前述のモハ503を事故後に両運転台改造したもので、竣功は1987年10月12日付。写真は新設運転台側で、他の500形とは前照灯のサイズ・パーツなどがやや異なる。晩年は主に北熊本-上熊本間で使われることが多かったように思う。2000年1月11日付廃車、これにより熊本電気鉄道から釣掛駆動車両が一掃された。



まもなく運行開始予定の1509-1009.静岡鉄道時代。

【参考文献】
1・JTB『キャンブックス ローカル私鉄車輛20年』寺田裕一 2002
2・熊本電気鉄道株式会社 『熊本電鉄創立80周年記念史 新たな未来を考える』 1989