前回紹介した塩狩から更に北上すること2駅、国道40号線を500mほど西側に入ると元々仮乗降上であった東六線駅に到着する。仮乗降場は国鉄時代、全国版時刻表に掲載されていなかった簡易駅であるが、国鉄分割民営化に伴い、殆どが正式な駅に格上げされた。ただ、この東六線は1959年に既に駅に格上げされていた。
待合室はプレハブ小屋。以前紹介したここ同様、室内は地面がむき出しになっている。
ホームは板張りで短い。普通列車も一部が通過する。周りには鬱蒼とした鉄道防風林が広がり、いかにも北国らしい。
ひたすらまっすぐと伸びる線路。
駅周辺は農作地が広がっており、人家はまばらである。
駅から東側を望む。まっすぐ進むと国道40号。
国道40号線の案内標識。「東6線乗降場」と案内されている。民家、停止線の標識、滑り止めの砂箱、縦型信号と北海道らしさが満載である。
○基礎データ
所在地 北海道上川郡剣淵町東町
路線 北海道旅客鉄道 宗谷本線
開業 1956年1月
乗り入れバス路線 道北バス「東6線」停留所
乗降客数 6名(1992年)
無人駅
訪問日 2012年10月11日
待合室はプレハブ小屋。以前紹介したここ同様、室内は地面がむき出しになっている。
ホームは板張りで短い。普通列車も一部が通過する。周りには鬱蒼とした鉄道防風林が広がり、いかにも北国らしい。
ひたすらまっすぐと伸びる線路。
駅周辺は農作地が広がっており、人家はまばらである。
駅から東側を望む。まっすぐ進むと国道40号。
国道40号線の案内標識。「東6線乗降場」と案内されている。民家、停止線の標識、滑り止めの砂箱、縦型信号と北海道らしさが満載である。
○基礎データ
所在地 北海道上川郡剣淵町東町
路線 北海道旅客鉄道 宗谷本線
開業 1956年1月
乗り入れバス路線 道北バス「東6線」停留所
乗降客数 6名(1992年)
無人駅
訪問日 2012年10月11日