乙女の靴音

    
    〜 一歩・二歩・山歩 〜

  
          

日向往還歴史ウォークin山都町 2014(2日目)

2014-03-23 | ウォーキング
3/22(土)めざせ馬見原コース(23km)

日向往還は、旧藩時代の肥後国から日向の国へ至る歴史街道
歴史をたどり、石橋や原風景に心を癒すウォークラリー

絶好のコンディションに恵まれ
山都町観光協会会長の歓迎の挨拶後



9:00 K&Kによる出発式で気合いを入れ
号砲の合図と通潤橋放水の祝福を受け
約、130名の参加者がスタート
今日は最後尾でのサポートです



街道に切り干し大根のカフェカーテン



聖橋は渡らずに国道218号を横断



天保3年(1832)に岩永三五郎により作られた
石造眼鏡橋は半分残され
このエリアでは最も古いとされる





小さな男成川橋の上に出たら



阿蘇氏が代々この社前で元服したといわれる
最初の休憩所『男成神社』



地元の皆さんのうれしい接待に一休み



たき火を囲む男衆にいつものごとくアピール作戦



これは接待ではありませんよ!



6km地点の『山屋トンネル』



歴史遺産の空間を



明治時代にタイムスリップして



ここで見守る地蔵尊にご挨拶



御岳小学校前でもおもてなしを受け



国道を横断すると・・・西郷どんもタイムスリップ!
関所?『通して下さい・・・』



ここから山道へ入る上り坂



遅れ気味な5名の家族グループをサポート



里山の原風景を楽しみながらも



お腹が空いたと訴える子供達
もう少しだからと励ますお父さんは



山都町に移住し有機野菜を栽培される農家さん
中山間地域の課題や安心できる新鮮な農産物の
提供などの苦労話が心に響く
これからの日本を支える
原動力になってもらいたいものですね!



うららかな春の光にも



山また山の九州脊梁は冠雪で真っ白
「分け入っても分け入っても青い山」のごとく・・・



道標は「明治10年4月西南戦争で西郷軍敗走の道」



スタートから11キロのチェックポイント



小峰の関所に到着ですよ!



猿田彦さまに手を合わせ



往還べんとうをいただきます



山都町『青葉の瀬』の特製おにぎりはデカイ



小峰公民館は最初の生中継ポイント
K&Kの二人はRKKラジオ番組に笑顔で出演



エネルギーを補給したら元気に再出発



虎御前でのトイレタイムの広場には



MIMI-Go ! 出現、2回目の生中継が終了



伝説のある山の中に
『 明治七年公立虎御前小学校 元小峰小学校』の標石



大阿蘇見晴らし台から



阿蘇南外輪山と阿蘇の噴煙を一望



趣きある猿田彦天神に立ち寄り



仮屋公民館の休憩所でお茶を頂いて



みんなで最終の神頼み?



この辺りから子供達の疲れもピークに達し
同じペースで歩くのに耐えられないのか
寝転んだり、座ったり、遊んだりの停滞も多い
友達の話やお家のことなどの楽しいおしゃべりで気分転換を図り
一歩づつ歩を進め



やっと、あと5km地点の大野小学校跡
坂を下ったところに大野地区の美味しいお接待があったが



最後尾にいた二人の高校生に声をかけるも
休まず通過しあとにつくことに



幣立神宮を通過すると残り3km



MIMI-Goが最後の生中継



前を行く二人さんはラストスパート態勢?
スタート直後は亀さん戦法でノロノロだったが
徐々に調子を上げて最後尾をついに脱出です



蘇陽病院では最後のお茶ポイント
ここで熊本市から初参加の勝負パンツでの挑戦?が功を奏したと
うれしそうな高年の男性と触れ合いながら



夫婦岩を過ぎると



馬見原交流広場にゴール!
K&Kもほぼ同時



最後の子供達も16:20 全員無事到着
みんな頑張ったね!
お疲れさまでした



大会スタッフの皆さんの盛大な見送りで
最終便のシャトルバスに乗り込む





ありのままの自然、美しい景観、昔ながらの伝統が残る文化
そんな魅力あふれる山都町・・・・・

日向往還の歴史に彩られた舞台は
    出会い、触れ合い、語り合いの
        素敵なシーンを演出する素晴らしい空間です。。。










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