日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

90歳母、64歳息子を叱る

2024-08-13 | つれづれ
昨夜遅くに
もうすぐ91歳になる母の携帯から電話がありました。
年に何度も電話をして来る母ではありません。
その母からの電話です。

残念ながら
私は直ぐにはその電話に気づかず
約30分後に留守電に残された母の声を聞きました。

「もしもし、もしもーし、もしもーし、、、、だめだこりゃ」
という声を聞いて、緊急ではないことを感じましたが
折り返すと

母は
「昨日も有り難う」
「元気やったか?」
「無事帰れたか?」
「からだ大丈夫か?」
「あの暑い中、外で汗だくになって仕事してくれたし、具合悪くなったかと思って心配やった」
「本当に大丈夫か?」
「水飲んだか?」
「昨日は心配で夜も眠れんかった」

余程私のことを心配してくれていたのでしょう
電話の向こうで矢継ぎ早に私に言葉を投げかけてきました。

その電話の元は
お墓参りに帰ったついでに
能登半島地震で崩れた家の外壁を
兄と小一時間ほど補修していたのですが
その際に
私が体中から汗を拭きだし
顔を真っ赤にしていた(ように見えた?)様子を
今にも倒れるのではないかと心配したからのようでした。

いくつになっても親は子を心配するようです。

いつの頃からか、両親の口から
「年をとればとるほど心配することしか出来なくなった」という言葉を何度も聞くようになりました。

あまり心配をかけ過ぎないように
こまめな連絡が必要なのだと改めて思った次第です。
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