日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

職歴を語れない理由

2012-09-30 | 他人のフリ見て我が身を正す
昔と違って終身雇用という概念が薄くなりつつあります。
結果、何度も転職を繰り返す人達が増えてきました。

当社にも年間を通して何人もの方たちが就職の面接にいらっしゃいます。
また、当社を辞めて他社に就職したり自身で開業したりする人も何人もいます。

今日こんな話を聞きました。
ステーキけんを全国展開する株式会社エムグラントフードサービスの
社長井戸実氏の話です。

「自分は今の会社を作るまでにいくつもの飲食店を転々とした。
しかし、自分の経験してきたお店の名前は全部言える。
確かに、おいしい所取りをして辞めたとも言われたが
どのお店にも堂々と訪問することが出来るし、名前も出せる。
自分は自分なりにお店に貢献したという自負心があるから
堂々と自分の経験してきたお店の名前が言えるのです。」

色々と発言に議論が出る事がある同氏ですが
この発言に関しては非常に共感できます。

会社を辞めるのは良いとしても
自分が仕事をしていた会社の名前を言えないような働きぶり(貢献度)ではいけません。

先ずは、自分が今の会社を良くした。
今の会社の業績を上げた。
今の会社の企業風土を良くした。
そんな自負心を持って辞められるような仕事をしたいものです。

自分が勤めていた会社名を言えないような働きぶりだけはしたくないものです。
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ほら喰え!エサ 餌

2012-09-29 | つれづれ
先日、金沢駅で電車に乗った時のこと
お昼間際の電車に乗る私はお昼ご飯を探しに駅中をウロウロ
おいしそうな和食や中華
ヘルシーな健康食
お寿司にうどん
まさに選り取り見取りです。

そんな中で選んだのが
なぜか牛丼
なぜかなどと言いながら
ここしばらくは食べていなかった不健康食
久々に食べてみたくてお店に入ってみました。

もともと200円台で同業者と喧嘩をするような熾烈な経営環境です。
そんな中でも利益を挙げなければなりません。
きっとそのせいでしょう
恐ろしいほどにメニューがありません。

飲食店に入っての楽しみは何を食べようか色々迷うところにあります。
今日はあれを食べようかそれともこれにしようか
イヤイヤ、あっちも美味しそうだ!
どれにしようか迷っちゃう~
なんていう瞬間が楽しみなのです。

その楽しみさえ奪ってしまう超合理主義
さあ頼め!
さあ頼め!
まさにそのような感じです。

そんな中で私が選んだのはAセット
頼んで一分もしない位の時間で提供されるのはある意味有り難いのですが
なんだか
さあ喰え!
餌喰え!
さっさと喰え!
そんな風に言われているような感じがしました。

なんでも安くしないと売れないという風に思いこんでいるせいか
商売上、ドンドン人間味が無くなっているように感じます。

少しくらい値段を高くして良いから
食事を出して欲しいと思った次第です。

えっ!?
そう思う位ならそんなお店に入るなって!?
確かにそうです。
しかしあの濃いめの不健康食品はなぜかまた食べたくなってしまうのです。
上手いこと出来てるなぁ~<m(__)m>
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むふふな予感

2012-09-27 | つれづれ
99.9%の人が諦めるものにこそ成功の種がある。
これは私の心の師(ん!?何人いるんだって?気にしないでください)飯塚毅氏が
講演会の中で言っていた言葉です。

ここのところ戦線離脱を宣言する経営者が増えて来たように思います。
もちろん弊社関与先様にはそのような会社様はありませんが(←誇大広告?)
相談を頂く経営者様の多くが行き詰まり感を訴えられます。

「売上げが上がらない…」
こんな嘆きに対して
「売上げを上げれば良いじゃないですか!売上げを上げましょうよ」
そんな私の無責任(?)な言葉に対し
「どうやって売上げを上げれば良いかわからない…。」
こんな答えが返ってきます。

多くの中小企業に共通するもの
それは
自分の足で
自分の口で
自分の頭で
売上げを獲得をした事がないという事です。

日本の経営環境は今までは良かった(甘かった?)のかもしれません。
経営者が努力をしなくても勝手に仕事が舞い込んできたのです。
それが今では自分から呼び込みの声を出しても
お客様は見向きもしてくれない。

とにかく自分自身でもがく事が大切です。
としかく頭が痛くなるほど考える事が必要です。
フライングだと言われても構わないから直ぐに動く事が大切です。

周囲がやらないから。
周囲が入り込まないからこそ
そこにはチャンスがあるのです。

みんながやらないからこそ挑戦する気概を持ち続けると
思わずニヤリとするようなむふふな結果が出るかもしれません。

さてと
あしたはどんな新しいものに挑戦しましょうか(*^^)v
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車を操る殺人鬼

2012-09-26 | 危機管理
以前から高級車に乗っている人の中に不心得者がいる事を気にする私です。

どんなに立派な車であっても
それはその車に乗っている人の人格を表しているとは限りません。

というよりも、立派な車に乗っている人の横暴ぶりには
それを目にするこちらの方が恥ずかしくなるほどです。

立派な車に乗れば乗るほど
その環境に感謝をし
周囲の人には遠慮をする位の人格者になって欲しいと思っています。

今日も今日とて、とんでも無い姿を見ました。
車は真っ黒な名古屋ナンバー68○○のト○タの高級車です。

私が向かっていた対向車線を走っていたその車は
携帯電話で話をしているところを見つかったのか
交番から出て来た警察官の制止に会いました。

「あ~あ、捕まっちゃった!」
そんな事を言いながら
渋滞に遭っていた私は同乗者と
「気の毒に、見つかっちゃったねぇ~」
といった感じで話をしていました。

しかし、制止を求められた大型の高級車は
笛を鳴らされ
旗を大きく振られているにもかかわらず
その警官めがけて車のスピード上げたのです。

もう少しで接触しそうな距離まで警官も制止を試みましたが
さすがに直前の所で暴走自動車をかわしていました。

まさに殺人鬼
数日前にも警官が二人ひき逃げをいされていましたが
あまりの無謀ぶりに胸が悪くなる思いでした。

自動車は大小に関わらず凶器です。
一つ間違えれば、相手を死に追いやる凶器です。
その凶器に人を傷つけないようにするのが運転をする者の使命です。

傍若無人な運転手のその行動に
改めて車が殺人鬼である事を思い知らされた思いでした。

せめて自分だけは
遠慮しながら車を運転したいと思った次第です。
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いつも乗っているだけに・・・

2012-09-25 | つれづれ
最低年に12回訪問している企業様が横須賀市にあります。
その会社様に訪問する時に必ず乗るのが京浜急行であり
降り立つ駅が「追浜」の駅です。

そんな身近な電車が事故で復旧の目処が立たないとなると
やはり心配でなりません。

遠くからですがお見舞い申し上げます。

先頭車両、完全に脱線…京急事故、復旧作業続く(読売新聞) - goo ニュース

私たちはこの世のものが何もかも当たり前だと思い過ぎているのかもしれません。
当たり前過ぎて感謝の念を持たないから
時々それを思い起こさせようと
天がやんちゃを働くのかも知れません。

ただ、当たり前だと思っている事に不意に裏切られてしまうと
その対処に戸惑うのもまた私たちです。

何事も当たり前だと思わずに
奇跡の集大成の中で生きているのだという感謝の念を持ちながら
日々の生活をしないといけないのかもしれません。

今乗っている北陸線の電車が遅れているのにも感謝しなければならないのかもしれませんね。
こんなことをわざわざ書くなんて
実は、「速く走れ!速く走れ!」という思いを
強く持っているという事の裏返しなのでしょうね。

今はただ動いてくれている事に感謝、感謝!!
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M&A 産みの苦しみ!?

2012-09-23 | 事業承継・M&A
数日後にM&A契約書を交わす会社様の書類作りに精を出しています。

まさに産みの苦しみ
とは言っても今回はあくまでもサポート役
M&Aの当事者の方たちも既に心の準備万端
あとはその日が来るのを待つだけといったところです。

それにしても元気な会社の前進力は凄いものです。
まさにグイグイ引っ張る感じ
そして力強く後ろから押す感じが有ります。

このような企業様と一緒に仕事が出来る会社様は幸せです。

ここしばらくは
竹島問題やら
尖閣諸島問題
民主、自民の代表選
知らない間に公明とのの山口さんも3選されたようですし
もっと地味なのは蚊帳の外に置かれた感のみんなの党まで代表選をやるのだとか…。
経済が横に置かれっ放しになっている感がありますが
どっこい、中小企業は生き残るために必死です。

売上げ規模が大きくないと生き残れない世の中になりました。
他の追随を許さない技術力が必要になりました。
そして何より
経営者の強い信念が必要になりました。

ハゲタカではなく友好的M&A
これから先もお手伝いできる環境が続く事を祈るばかりです。
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「はい!」という素直な心

2012-09-22 | 経営改善
ある相談会でのこと
「利益を上げるには先ずは売り上げ確保ですね。」
「社長の務めは利益を上げる事です。」
「売上げ増加の手法は何かお持ちですか?」
「従来とは何か違った行動を取っていますか?」

そんな私の投げかけに
「今のままじゃあ売り上げは増えないんですよ。」
「利益を上げようにも世の中が安いものを求めるからうちへは来ないんです。」
「お客様が来るのを待っていないと来たお客さんが逃げて行っちゃう。」
「新しい事をしようにも経費が掛って…。」

残念な事です。
「じゃあ、やってみます。」
この一言を聞く事は終(つい)ぞ出来ませんでした。

社長はできない事を主張するばかり
私とのやりとりなどメモにすることはなく
ご家族は「なるほど!」とばかりに
私の話を一生懸命にメモをしておられました。

勿体ない
良い素質を持った企業様が自ら売上向上策を放棄してしまっています。
ちょっと今までとは異なった努力をすれば花が開きそうなのに
ガンとして今までのやり方を変えようとしない。

何もしなくても売り上げ確保が出来ているなら何も言いません。
利益が出ているなら何も言いません。
他の企業よりたくさんの給料が払えているのなら何も言いません。

自らの状況に文句を言いながらも何もしない。

そうある前に
「ハイ!」という素直な気持ちで
今までとは違った動きをしてみて頂きたいものです。

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心離れ

2012-09-21 | 危機管理
私バカよねぇ~♪
おバカさんよねぇ~♪

おっと、これは演歌の大御所細川たかしさんの「心のこり」だった。。。
って、どこまでもおじさん世代にしか分からないおやじギャグで始めますが
今回は「心離れ」について思うところを綴りたいと思います。

昨夜、社内での雑談の中で
「所長(←私のこと)、お客さんの所でこんなひどいことを言われた会社さんがあるんですよ」
と言って、現在無借金経営、年商も一億円を超え、この数年順調な業績を出している会社さんが
「どうしてもお金を借りて欲しい」という
しつこいほど熱心な金融機関渉外担当の営業に
貸出金利の条件提示をさせたところ

なんと、保証協会付き貸し出しの金利が4%台

制度融資の金利が1%を割る現在において4倍強の高金利の融資条件です。
さすがに金利が高すぎて関与先企業経営者様は融資を断ったそうですが
かわいそうなのはその金融機関渉外係の方です。

ここのところ巷では
その金融機関さんは他の金融機関と競合すると
必ずと言ってよいほど負けているのです。

個人的に
どんなに熱心であろうと
どんなに知識があろうと
どんなに誠意を持とうと
会社の方針には逆らえないということです。

従業員の立場から言うと
「認められる」ことこそがモチベーションだとも言います。
そんな中で、認められようにも認めてもらえないような条件でしか
お客様に貸出金利の条件提示ができないなんて
あまりにもかわいそうすぎます。

従業員が競合他社と戦えるような商品をそろえる
そんなことも重要視しなければなりませんよね。

そうしないと「心が離れちゃう…。」



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人事不介入

2012-09-19 | 経営改善
甘ちゃんと思われるかもしれませんが
私は経営再建や経営改善のコンサルティングの際
人事介入は致しません。

もちろん適材適所の提案はしますが
誰を辞めさせろとは言いません。

首を切るという事は人殺しに繋がるからです。
昔なら仇打ちは美談とされ罪にも問われなかったようですが
現代ではそんなことも言ってはおられません。

私の持論は
「辞めさせる位なら死ぬほど働かせよ!」です。
死ぬほど働けと言ったって
死ぬまで働く人は殆どいません。
また、心無い働かせ方をしなさいと言っているのではなく
たくさん働かせて成果を上げさせ
給与を増やし、会社を軌道に乗せ
お取引先様もニコニコできるような気概を持ちなさいという事です。

実際に私に死ぬほど働けと言われても
死ぬ前に休んでしまいます。
寝てしまいます。
ひょっとしたら手抜きもするかもしれません。
しかし、それでも良いと思っています。

必要なのは
企業再建の為に
企業改善の為に
一生懸命に成れれば良いという事なのです。

あいつが気に入らない!
そんな子供染みた感情だけで人事を触ってはいけません。
人それぞれに生活が有ります。
生活設計が有ります。
夢があります。

自分の目の届かない範囲にまで口を出す事だけはしたくないものです。
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事業継続計画(BCP)策定の必要性

2012-09-18 | 危機管理
昨年3月、未曾有の大震災が東日本で発生しました。
そしてその際に同時に発生した原発事故
多くの方々が被災し、非難を強いられました。

地震により
津波により
企業が企業としての業務の遂行が困難になってしまいました。

震災に関わらず
企業はいわゆる災害に対し
いざという時の事業継続計画を持っていなければなりません。

中には「どうせ周囲も同じ被害に遭うのだからその時はその時」とばかりに
遠目からいざという時の対策を見ている方もありますが
事業継続計画(Business continuity planning 略してBCP)が
有ると無いとでは大違いです。

転ばぬ先の杖とも言いますが
何も無いから必要がないということの怖さは
昨年春に十二分に体験させられました。

健全に企業を発展させようとするなら
BCPは何が何でも必要となります。

えっ!?
そんなこと誰に聞けば良いのかって?
居ますよ聞ける人が
すごく親切に対応してもらえますよ。

そう!
私です。
未来志向型の経営をぜひ一緒にさせていただきたいと思っています。
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我が心の師ご逝去

2012-09-17 | つれづれ
それまで低迷していたアサヒビールを
一躍業界一位にした名経営者樋口廣太郎氏

会計事務所の仕事に就いてまだまだ日が浅く
未熟だった私が勝手に心の師として位置づけさせて頂いていました。

それほどダメダメ企業だったアサヒビールを再生させたインパクトは
現在で言う稲盛和夫氏がJALを復活させた以上のものがありました。

アサヒビール名誉顧問・樋口広太郎氏死去(読売新聞) - goo ニュース

銀行という全くの異業種からアサヒビールの社長に就き
それまでの常識と慣習、慣れ合いを徹底的に打ち崩して行く姿は
現在苦境に立たされながらも何もしないでいる中小企業の経営者に
是非持って頂きたい姿だと思っています。

生前の氏の言葉の中に
「業界の事を何も知らなかったからこそできた事がある」
といったニュアンスのものがありました。

知らないからこそできるのではなく
やろうと思えば何でもできるのだと教えられた気がしました。

この数年
お名前を聞く事もほとんどなかったように思いますが
今こそ経営者が持って欲しい経営者の意地のようなものを
しっかりと教えて頂いたような気がします。

ご冥福をお祈りいたします。

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としよりの日→敬老の日→GGデー

2012-09-17 | 世間知らずな私
今日は休日
敬老の日です。
2002年のハッピーマンデー構想により
それまで9月15日を休日としていたものが
振り替え休日で第3月曜が敬老の日となってしまいました。

最近では敬老の日というのではお客様に失礼だと
大手数パーイオングループでは、GG(GRAND GENERATION'S  DAY)と称して
お年寄りにお年寄りだと感じさせない工夫をしていたりします。
しかし、このネーミング「GG」は「じじい(爺)」を連想させ
逆効果であるという意見もチラホラ…

「としよりの日」を始めたのは
兵庫県多可郡野間谷村の門脇政夫村長と山本明助役が1947年(昭和22年)だそうです。
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、
農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を
「としよりの日」と定め従来から敬老会を開いていたそうです。

「としよりの日」では聞こえが良くないらと
「老人の日」を経由して「敬老の日」になったようです。

敬老の日の由来は
「聖徳太子が四天王寺に悲田院を建立した日」や
「欽明天皇が養老の滝に御幸した日」などもその由来であるともされていますが
そのどれも定かではないようです。(ウィキペディアより)

最近では老人クラブへの加入率が30%を切り
老人が老人呼ばわりされたく無かったり
以前ほどの連帯感を持とうとしなかったりしています。

敬老の日の存在意義も徐々に変わって行くのかもしれませんね。
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自業自得の意味を知れ!

2012-09-16 | 危機管理
本当に短絡的にしか行動できない人達です。
自身の生活の根拠まで失ってどうしようというのでしょうか?
自分たちの不満をデモという形にしてでしか
表現できない
憂さ晴らしできない
そんな国民に先進国という称号を与える事はできません。

いつまでも野蛮な国です。
感情が理性を上回る国民性です。

自分たちの蒔いた種です。
自分たちで苦しんで頂きましょう。

ちゃんと反省して
自らの非礼を詫び
そして壊したものを復旧させ
無法者の処罰をして
法治国家としての弁えを持たない限りは
世界に通用する国とはならない事を知って欲しいものです。

暴徒乱入、無言で破壊・放火…工場再起不能(読売新聞) - goo ニュース

自業自得という言葉があります。
「自分の行いの報いを自分が受けること。
一般には悪い報いを受ける場合に用いる。」とあります。(goo辞書より)

元々は国としての統治能力の低下が引き起こしているものでしょうが
たとえどのような状況下でも
人としての理性を失う行動に移す事は許せません。

13億人もいる国です。
一部の人たちと言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが
日本で行われている暴力なきデモの姿を理想とするなら
評価しようのない姿を見せる暴徒はもはやデモ隊と呼ぶ価値さえありません。

理性ある国造りを願いたいものです。
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時を待つ

2012-09-15 | つれづれ
尖閣諸島の問題がどんどん大きくなっています。
大きくなる理由は、マスコミの過大報道に尽きます。
日本の報道の大きさを見て中国がそれに反応する。
これでは冷静な対応を取ろうとしても火に油を注ぐだけです。

反日先鋭化、日中イベント相次ぎ中止 芸能界にも飛び火 「旅行して大丈夫か」(産経新聞) - goo ニュース


イベント中止
渡航中止
当たり前です。
日本人の命がが犯されそうになっています。
当然全て中止して日本人の安全を守るべきです。

これまで多大なお金を掛けたのに…
それよりも命が大切です。

楽しみにしていたのに…
それよりも命が大切です。

たった一つしかない命を粗末にする必要はありません。
時を待つその腹が必要です。

中国各地で起こっているデモ
既に内乱といっても良いでしょう。
今までもたくさんのデモが国内で勃発していたにもかかわらず
ここへ来て急に尖閣問題でのデモという事になっています。

腹の坐ったニッポン
何事にも動じないニッポン
毅然としたニッポン
そんな姿を見せ続けたいものです。
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統率力

2012-09-13 | 経営改善
某住宅メーカー様の業者会で講演をさせていただきました。

定刻となり会場へ導かれると会場から大きな拍手
約200名の参加者が一斉に拍手をしてくださいました。

約200名のうち従業員さんは30名ほど
他の参加者は業者会の方々です。

会場に入った瞬間の雰囲気が「凛」とした感じでした。

恐らくその雰囲気が
このメーカー様の企業風土であり
それを支える業者様の意気込みなのだろうと感じました。

色々な会場で講師をさせていただきますが
会場全体が一体となってお迎えいただく事がそれほど多い訳でもないため
一種の感動さえ覚えました。

中小企業の経営者にありがちなのは
「うちの従業員は言う事を聞かなくって」という嘆きです。
しかし、その嘆きの原因の大部分は経営者自身の統率力にあります。

経営するからには集団を引っ張って行く必要があります。
集団を見事なまでにけん引して行く力こそが統率力だと思います。

大声を上げるでもなく
威嚇するでもなく
手なずける訳でもなく
一人ひとりをしっかり抱擁する度量が必要ですね。
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