西郷隆盛が若かりし頃
地方役所の税務官吏として働いていたころ
島津斉彬に向けて、現場の腐敗を忠信し続けたにもかかわらず
無視し続けられた時に机の前に貼り出した一句
虫よ虫よ
五ふし草の根を絶つな
絶たばおのれも
ともに枯れなん
五ふし草とは稲の事を指しています。
当時の農民の置かれていた立場
そしてその農民を苦しめた役人の愚かさを謳っています。
いつの世も
役人天国は変わらないようです。
地方役所の税務官吏として働いていたころ
島津斉彬に向けて、現場の腐敗を忠信し続けたにもかかわらず
無視し続けられた時に机の前に貼り出した一句
虫よ虫よ
五ふし草の根を絶つな
絶たばおのれも
ともに枯れなん
五ふし草とは稲の事を指しています。
当時の農民の置かれていた立場
そしてその農民を苦しめた役人の愚かさを謳っています。
いつの世も
役人天国は変わらないようです。