日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

貸す貸す詐欺に遭ったので。。。

2023-07-30 | 税金・節税・資金繰り
金融機関担当者の「貸します」という口車(失礼)に乗って
半年間融資を待ち続け
最後の最後に
「貸せません」の一言で融資を断られたA社
「貸す貸す詐欺」に遭ってしまいました。

A社は、これから社会のお役に立てればと
数年前に資本参加している会社です。

仕方が無いので私個人の資金も含めて
弊社グループが資金援助することにしました。

支援の手法は「リースバック」

この春まで某社社長との間で
その社長の店舗兼自宅を
私が買ってその社長に貸(いわゆるリースバック)していました。
(この春無事にご家族に買い戻して頂きました)

今回は不動産ではなく動産
ただし、価値のないものや換価するのが難しいものはNGなので
A社の社有車を買い上げてその会社に貸し付けます。

実はよく似た手法は既にグループ内では採用してるのですが
グループ企業が何社もあるのでこのようなことが可能となります。

それにしても金融機関担当者の「貸す貸す詐欺」
社長の命や精神的苦痛など全く気にも留めていないようです。

貸してもらえなかった社長が
疲弊した声で
「最後に提出した書類は上司にさえ見せていないようだった」とのこと

若い担当者が自分の判断で貸さないのは結構ですが
長い間引っ張るだけ引っ張って
借り手側の資金がギリギリのところで
「貸せません」の一言はあまりと言えばあんまり

自分たちの言動が
取引先企業社長の命さえ左右するのだ
という自覚は持っていて欲しいものです。

それはそうとして、
支援する企業が今後どのような展開を見せて行くか?
楽しみにしながら支援していきたいと思います。
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最低賃金1000円越えの予想される反動

2023-07-29 | つれづれ
最低賃金が41円上がり
初の1,000円越え(全国平均レベル)

自分たちの成果にしたい政府と
その対策をに頭を悩ませる全国の経営者

もう答えは出ています。

非正規雇用へのシフトの加速
従業員の就業時間を極力少なくし
会社としての総支給額を増やさない努力をする。

給料が上がると社会保険料も上がるので
いかに社会保険料を上げないようにできるかに四苦八苦

元々利益率の低い中小企業を中心とした企業群
これらの会社は自分に価格決定権が無く
ただ元請けの言われるがままに奴隷のように働き続ける

機械化
システム化することも出来ず
経営に工夫どころか
経営者まで一緒になって現場で働き
本来の「儲かる会社作り」が出来ないでいます。

そんな現状を知ってか知らずか
最低賃金を41円上げることによって
従来から雇用している従業員の地位まで危うくしてしまう。
ゴールを示さない単なる対症療法の繰り返しで
国民はただただ恐れ戦くばかりです。

更に言うなら儲けられない企業経営者は
最低賃金分を賄うために「退職金」制度の改悪もするでしょう。
即ち、最低賃金が上がっても将来丸裸のままで会社から放り出される
そんなことさえ予想されます。

最低賃金を上げるのが悪いと言っているのではありません。
明るい未来が見えるようにしながら
経営者も従業員もみんなニコニコしながら将来を迎えられる
そんな根本的な仕組み作りの上で最低賃金を上げて欲しいと言っているのです。

人気取り
無計画
理念なき最低賃金上げ
いつも被害は私たち日本国民に付け回される気がしてなりません。

週明けから
最低賃金上げに対する対応のご相談が増えそうです💦

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7月ですが6月決算法人の申告やっちゃいました(*^^)v

2023-07-27 | つれづれ
昨日、弊社グループの6月決算法人
(株)グランドリームの決算申告をしました。

そして目標としては
来週月曜日(7月31日)に、もう1社
リッチダッド(株)の申告も終えようと画策しています。

ちなみに、両社とも申告期限は8月31日なので
かなり早めの申告になります。

両社とも年間売上が5,000万円以内という小規模な会社なので
普段から日々の会計処理
問題先送りしない
計画的な経営
これらをすることにより早期の決算が可能となっています。

大切なことは
「会社は生き物である」ということを経営者が自覚し
自分である程度手なずけられる部分と
自分ではどうしようもない突発的なことが起こる部分があることを
理解する実用があります。

前社は計画的に緩やかな成長を維持し続けており
後社は一日も早い黒字化を目指し四苦八苦しながら
設立6年目にしてようやく税引き後利益を確保できるようになりました。

両社とも6月決算法人なので既に新年度が始まってひと月を経過しようとしています。

新年度は
前社は最終ちょっと利益
後社は最終前年の10倍くらいの税引き後利益を目指しています。

生き物である会社
かわいがらずに放置してなんていられません。
日々の動向を常に注視していきたいと思います(^^)/
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全都道府県で日本人人口減て。。。

2023-07-26 | つれづれ
遂に全都道府県で日本人が減少するという
目を覆いたくなるような現実を突きつけられています。

今年1月1日現在の住民基本台帳による日本人の減少は
800,523人
日本人の減少が止まりません。

これに対して住民票を持つ外国人は289,498人増
全国では2,993,839人の外国人が住民票を持っているとの事です。

怖いのが都道府県別人口(2022年10月1日現在)で
少ない順に
47位 鳥取県 543,615人
46位 島根県 657,842人
45位 高知県 675,710人
44位 徳島県 703,745人
43位 福井県 753,976人
42位 佐賀県 800,511人
41位 山梨県 801,620人

なんと42位の佐賀県の人口に匹敵する日本人が
昨年1年間で日本から消滅したことになります。

減り行く日本人
増える外国人
これからはいろんな意味で日本のグルーバル化は不可避のようです。

人口減は国力の低下につながります。
いろんな分野で日本の世界での位置づけが低下していきます。
このままで良い訳ではありませんが
せいぜいやっているのが都道府県間の人口移動の活性化であって
日本の国自体の日本人増加策は無策と言っても過言ではない状態です。

しあわせなうちに早く卒業(寿命)したい!
なんて考えるような日本にはなって欲しくないものです。
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景気失速懸念て。。。

2023-07-25 | つれづれ
高揚感の無い好景気
景気の「気」は気持ちの「気」と言われるように
景況感は人それぞれなのですが
国単位としてはこの3年間は「好景気」でした。

国はこの3年間連続して
法人税も
所得税も
消費税も
過去最高の税収を得ています。

そして諸外国のインフレを含めた高揚感
アメリカをはじめ諸国はこぞって利上げ
その結果
企業の設備投資は抑制され
消費者の消費意欲は抑えられ
ただただ未来に暗雲が立ち込める状況にあります。

そんな中不穏な統計が出てきました。
製造業におけるモノ余り感です。

供給が需要を追い越してしまう!
家電や建機など主要20品目で
この7月~9月に8割が「供給過多」になると
各企業のアンケート結果が出てしまいました。

乗用車はある程度充足
二輪車は充足
エアコンは十分充足
給湯器は十分充足
工作機械は充足
産業用ロボットは充足

更に在庫状況はというと20品目で「不足」は無くなり
その内15品目で「充足」となっています。
ということは、今後在庫過多になる可能性十分ということになります。

今後の需要予測として
スマホ
パソコン
住設機器
洗濯機
建機
などは下振れ感が出ています。

コロナ禍で十二分に在庫を積み上げ
サプライチェーンの崩壊に備え更に在庫を確保し
インフレに追いつかぬ賃金アップに
結果として消費減退

半導体不足の問題も解消されたにも拘らず
中国とアメリカの景気失速により全世界の消費が止まる事態になっています。

コロナに踊らされ
原材料高騰に踊らされ
サプライチェーン崩壊に踊らされ
人材不足に踊らされ
そして金融機関の生き残り策の犠牲となり資金繰りに窮する中小企業

これからよくなる!
と期待していた中小企業経営者の方には
これからの苦労を乗り越える
気力
体力
財力を蓄えて頂かなければならないようです💦
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それでも中国に人生を賭ける?

2023-07-23 | 危機管理
中国が厳しい状況に陥っているようです。
デフレに突入の匂い
膨れ上がる債務問題(3600兆円とも6600兆円とも憶測乱舞)
債務の罠
新疆ウイグルの人権問題
台湾併合(戦争危機)問題
AIIB問題などなど列挙に暇がありません💦

chatGPTに以下のような質問をしました。
Q. 
中国の対外債務残高が一帯一路政策に及ぼす影響を中国が崩壊するという観点から説明して 

A. 
中国の一帯一路(Belt and Road Initiative、BRI)政策は、中国が世界のインフラストラクチャー開発を牽引するという大規模な経済戦略です。このプロジェクトの一環として、中国は多くの国に巨額の資金を貸し付けています。それは中国の対外債務残高の増加となり、中国経済に対する潜在的なリスクを生む可能性があります。
この増加する対外債務により、中国が経済的な「崩壊」を経験する可能性について語るとき、いくつかの要因を考慮する必要があります。
  1. デフォルトリスク:中国が貸し付けた国が返済不能に陥ると、中国自体が金融危機を経験する可能性があります。これは中国の対外債務残高が増加する一因となり、中国経済に大きな負荷をかける可能性があります。
  2. 通貨リスク:大量の対外債務は、中国元の価値に対する圧力を高める可能性があります。これは、中国が一帯一路プロジェクトのために大量の資金を海外に送り出すことで、中国元の供給が増え、通貨価値が下がる可能性があるからです。
  3. 経済的な不均衡:大量の対外債務は、中国の国内経済における資源の配分を歪める可能性があります。例えば、中国政府が一帯一路プロジェクトに注力するあまり、国内の社会福祉や教育などに必要な投資が十分に行われない可能性があります。
  4. 地政学的リスク:債務を抱える国々が中国の影響力を恐れ、対中国感情が悪化する可能性があります。これは中国の国際的な地位を損なう可能性があり、経済的な影響を及ぼす可能性があります。
したがって、一帯一路政策による対外債務残高の増加は、中国が経済的に「崩壊」するというシナリオを考えるときの一部となり得ます。しかし、それが必ずしも現実になるとは限らず、中国がこれらのリスクをどの程度うまく管理できるかが重要な要素となります。

調子にもう一個質問です。
Q.
中国から外国企業が撤退している理由を多方面から10個教えて
 
A. 
中国から外国企業が撤退する主な理由は多岐にわたります。以下に、10の主な理由を列挙します。
  1. 貿易戦争と関税:米中貿易戦争の結果として、多くの製品に高関税が課され、多くの企業が製造を他の国に移転させています。
  2. 労働コストの上昇:過去数十年で中国の労働コストは大幅に上昇し、企業はより低コストの生産地を求めている場合があります。
  3. 知的財産権の侵害:中国での知的財産権の侵害は外国企業にとって長年の懸念事項であり、この問題に対する懸念が撤退を促す場合があります。
  4. 市場へのアクセスの制限:中国政府が一部の産業に対する外国企業のアクセスを制限していることも、一部の企業にとっては撤退の理由となる可能性があります。
  5. 規制の厳格化:中国政府のデータプライバシーとサイバーセキュリティに関する規制の強化は、特にテクノロジー企業にとって大きな挑戦となっています。
  6. 政治的リスク:中国の政治的環境や中国と他国との間の政治的緊張は、ビジネス環境を不確実にし、企業が撤退を選択する要因となり得ます。
  7. 経済の成熟と成長の鈍化:中国経済の成長率の鈍化と市場の成熟は、一部の企業が他の高成長市場を探求する理由となります。
  8. サプライチェーンの多様化:企業は、リスクを分散するために、サプライチェーンを多様化し、単一の地域に依存しない方針を採る場合があります。
  9. 新興市場の魅力:他の新興市場、例えば東南アジアやインドなど、が経済的に魅力的で、企業はそれらの市場に移行する可能性があります。
  10. 環境規制:中国の一部地域では、環境規制が厳しくなり、これが生産コストを上げ、一部企業が他の地域へと移転を考える要因となります。
これらの理由は、それぞれの企業の特定の状況によりますが、これらは中国から外国企業が撤退する一部の主要な理由です。

輸出入だけではなく中国からの外国企業の実質撤退
共産党の独裁など我々日本には想像し得ない状況に追い込まれているようです。

中国と取引がある
中国に進出している
そんな方々のチャイナリスク対応はもう待ったなしなのかもしれません。
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銀行口座3つ解約したった✨

2023-07-22 | つれづれ
昨日は会社の資金繰りのために市内各所(と言っても金融機関)を奔走

その際に私個人の使わなくなった預金口座の解約もしました。

A銀行で私名義と母親名義(だけど私の口座)の預金を解約
私名義の口座は、最初の住宅を建てる際に資金決済で使った口座で
他の銀行にローンを借換えした以後は使わなくなっていた口座です。

住所が違っていたけれどすんなり解約出来て8,978円get
「まあ、居酒屋で軽く一杯やれるな」とニンマリ

しかし、母親名義の口座の解約はできませんでした。
「本人じゃないと解約できません!」
鬼の形相(そう感じたということ)で窓口で言われ
「はぁ~、今年90歳の母親を連れて銀行へ出向かないといけないかあ」と思いつつ、途方に暮れてトボトボA銀行を後にしました。

次は、B銀行
たしか車を買う時にローンを組む際に利用したもので
もう、うん十年間使っていないものでした。
さすがに口座残高がゼロになっているかもしれないのに
窓口で解約手続きなんて格好悪いので
まずはATMで記帳
しかし、
「この通帳はお取り扱いできません。窓口へお越しください」の案内が。。。

それで、窓口で事情を話しながら解約を申し出ると
長い時間かけて私が呼ばれ
「スミマセン、この口座は銀行の雑益勘定に編入されでいて、記帳できないので私の手書きで残高を書いてお返しするので良いでしょうか?」と問われました。

「雑益。。。」
「編入。。。」
どうやら最後の取引から10年以上取引が無かったので
規定によりB銀行の収益としてカウントされていました。

年間1000億円以上も発生すると言われている
迷惑千万な「休眠口座」扱いになっていたようです。

ということで
時間はかかったものの
雑益勘定への編入を解除して「332円」返してくれました。

「おっ!ペットボトルのジュースが買える♪」と小躍り

そして最後にC銀行
C銀行は、1軒目の家を建てた時の住宅ローンを借り換えをした口座です。
こちらも住所変更しないままになっていたので
住所変更手続きのうえ無事解約して貰えました。
その金額13,738円
これなら2人で居酒屋行ってたらふく飲み食いできるとまたまたニンマリ

昨日はこのほかにも
定期積金の解約
普通預金2口座からの資金移動
これらをまとめて他銀行の会社口座へ預け入れなど
午前9時スタートで午前中いっぱい時間がかかりました。

残すは母親名義の口座の解約のみ
会社へ帰って事の顛末を弊社資金担当に話すと
「解約なんかしようと思うから『本人に来い』なんて言われるんですよ。
口座解約じゃなく『引出し』なら、委任状とかでもお金引き出せますよ」と
普段からお金を触っている人は強いと改めて思った次第です。
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危急の今を乗り越える

2023-07-20 | つれづれ
某不動産管理会社の担当者と面談してる際に
ビンボーニッポンの今のお話を聞きました。

いよいよ管理物件の退居理由に
「(生活が苦しいので)家賃を安くしたい」というものが
チラホラ出てくるようになりました、と。。。

日本だけが世界から取り残されている感が強い昨今
貧富の差の拡大は目を覆うばかりですが
物価が上がってかつ収入が増えない私たち国民の対処策は
支出を減らすことにフォーカスされているような気がしています。

支出面で言うと「ガマン」のオンパレード
衣 買わない、貰う ガマン
食 お腹が膨れ財布にやさしいものに ガマン
  最小限の量を買う、作る、捨てない ガマン
  外食などもっての外 ガマン
  水道水で空腹を紛らわす ガマン
住 安い賃貸に引っ越す ガマン
  新築を止めリフォーム ガマン
  リフォームすらしない ガマン
車 維持費の安い軽自動車に乗り換え ガマン
  車を捨て歩くに徹する ガマン
暑さ対策 近所のクーラーの利いている施設に入り浸り ガマン
とにかく財布からは1円も出さないことを善しとする  

収入面では、コツコツ「励む」の積み重ね
ポイ活に励む
副業を探す、励む

う~ん!
楽しくない!
ホント楽しくない!
何のために生きているのか分からなくなってしまいそうです!

ということで楽しい人生を送るためには
やはり勉強
やはり挑戦
やはり独自
こんなところにフォーカスする必要がありそうです。

消費税が上がり
社会保険が上がり
そして各所で増税の話もチラホラ
こんな状況で
みんながニコニコしながらお金を使い循環させる
そんなことは夢のまた夢の感があります。

危急の今を乗り越える
その為にも勉強し行動することが必要なようです。
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投資詐欺に遭ってしまった。。。

2023-07-19 | 危機管理
先般、本ブログ「触るな危険」でもお知らせしていたのですが
引っかかってしまった。。。

典型的な投資詐欺
仮装通貨詐欺が発生してしまいました。

あっ!
私じゃないです!

再度皆様に注意喚起の意味を込めて
その手法と対策をお知らせします。

騙される手順は次のよう流れです。

① SNSのDMで交流を始める(そのSNSには豊かな生活感を匂わせている)
② 自己紹介の典型
  ① 自分は二世である(日本語がおかしくても不自然でないと思わせる)
  ② 自分は経営者で儲けの多くは投資(仮想通貨やFXなど)である
③ 良い商品があるからやらないかと勧誘する
④ 断ってもしつこく勧誘を続けてくる
  怖いならシュミレーションをやろうと誘う
⑤ ④のシュミレーションで利益が出ることを確認させ
  実際に大手取引所で口座を作らせそこで仮想通貨を買わせる
⑥ 買わせた仮想通貨を更に利益が出る取引所があるからと送金させる
⑦ 移行させた仮想通貨はいつでも解約、換金できることを証明するため
  100ドル分解約し返金する
⑧ その後、更に投資しないかと勧誘させ投資額はどんどん大きくなる
⑨ 騙される側が「もうお金が無いし、お金を引き出したい」というと
  「引き出すには税金がかかるので
  〇〇円振り込まないと換金できないし返金も出来ない」と言い出す。
⑩ ここで騙されているのではと思い
  その相手のことなどをネットで調べて詐欺と確信

と、こんな感じです。

このような被害に遭わないためには
以下のことを心に留めておくと良いでしょう(chatGPTの提案を再構成)
  • 提供者が信頼できるものか確認する(ネット上の人物は架空と疑う)
  • 投資する前に十分な調査を行う(勉強せずに大金は転がり込まない)
  • 不自然に高い利益が約束された場合は疑う(そのような商品は他人に教えるはずがない)
  • 自身の個人情報とパスワードを守る(安易にカード決済などしない)
  • メールやメッセージのリンクに注意深く対処する(開くな!)
  • 「急げ」や「今すぐ」のようなプレッシャーに屈しない(急げ!などは詐欺の典型手法と思え)
  • 投資経験者(実際の知り合い)にメリットデメリットなど相談する
  • 安易な儲け話を信用しない
投資詐欺で返金させることは至難です。
警察に駆け込んでも事件にしてくれないことも多々です。
個人が詐欺に遭っても経費にできません(盗難なら雑損控除できます)。
一瞬にして全身の力が抜けてしまい何をどうして良いか分からなくなります。

騙す側は騙すことが仕事です。
そこに人間らしい思いやりも慈悲の心もありません。
念入りに念入りに被害者が騙されるように工夫し設えています。
そして騙して金を手にした瞬間ニヤリと笑って騙された人間を蔑みます。

自分がそれまで頑張って積み上げてきたものを一瞬にして奪う詐欺
引っかからないようしっかり相談、しっかり勉強してから入って頂きたいものです。
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国債発行は悪ではない!説について

2023-07-18 | 経営・経済用語あれこれ
国債発行は悪!
日本人はおぎゃーと生まれた瞬間から1000万円の借金を抱えている!

まぼろしぃ~!!←IKKOさん風

ずっとずっと財務省に騙され続けてきた
国債発行は悪!
生まれた瞬間1000万円借金説!

これをChatGPTを使って打破します。

ChatGPTに以下の質問をしました。

Q.「MMT理論で国債発行は悪という観点」を打破して欲しい 

A.モダン・マネタリー・セオリー(MMT)は、伝統的な経済理論とは異なる視点を提供しています。MMTの視点からは、特に通貨発行国においては、国債発行は必ずしも悪とはみなされません。ここではその理由を説明します。
  1. ソブリン通貨の理論: MMTは、国債発行を通貨発行国(ソブリン通貨を持つ国、例えば日本、アメリカ、イギリスなど)が行う限り、デフォルト(債務不履行)のリスクは存在しないと主張します。その理由は、これらの国々は自国通貨で債務を発行し、自国通貨で債務を返済するため、必要なだけ通貨を発行することが可能だからです。
  2. 公共支出と経済活性化: MMTはまた、国債発行を通じた公共支出が経済を刺激し、経済の活性化に寄与すると主張します。特に、失業が存在する場合、国債発行によって行政はその余剰労働力を活用することができ、経済の全体的な生産性を高めることができます。
  3. インフレーションとの関係: 伝統的な視点では、国債発行は通貨供給の増加を引き起こし、その結果としてインフレーションを引き起こすとされています。しかし、MMTは、インフレーションは経済がその実質的な生産能力(すなわち、労働力、技術、資本等)を超えて支出が行われた場合にのみ発生すると考えます。つまり、経済がその生産可能な限界に達していない場合、国債発行とそれによる公共支出はインフレを引き起こすものではないとされます。
  4. 財政赤字と債務: MMTは財政赤字と国家債務についても異なる視点を持っています。財政赤字はプライベートセクター(家庭と企業)に対する財政の余剰、つまり貯蓄を意味します。国債はこのプライベートセクターの貯蓄の形をとります。この観点からは、国債発行は経済全体の貯蓄を可能にし、プライベートセクターに資金を供給する手段となります。
これらの視点から、MMTは国債発行を悪とは見なさず、特定の状況下で効果的な政策ツールとしてその使用を提唱します。ただし、MMTの理論にも限界があり、経済が実質的な生産能力を超えて支出が行われるとインフレが発生する可能性があり、その管理は重要な課題となります。

ね!
国債発行は悪ではなく
むしろ景気後退期にあっては善であるということなんです。
正しい知識、正しい情報提供をしないと
前回バブル以降日本だけが成長できなかった反省が生かされません。

正しい知識の下で正しい行動を!
ということのようです<(_ _)>
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貧困ニッポン 夕方からのにぎわい

2023-07-17 | つれづれ
昨日は、朝9時過ぎと夕方7時過ぎに
近くのスーパーマーケットとドラッグストア、大型商業施設に行ってきました。

午前のスーパーは連休中日の一日の食材(ほとんど総菜)を買いに
夕方のスーパー(大型商業施設内)とドラッグストアは散歩を兼ねて

一日に時間を変えてお店に行くと
色々な発見が出来て楽しかったです。

朝9時過ぎに訪問したスーパーは朝7時開店の地域密着型のお店です。

きっと朝からたくさんの総菜が並び。。。と期待していきましたが
惣菜関係はほぼ棚がガランとしていて
置いてあるのは前日の売れ残りの10%割引商品
チョット訪問するのが早すぎたようです。

それでも店内をウロウロしている間に
何種類かの総菜が陳列されてきたので
その中からチョイスして合計1400円チョイ
まあ、今日一日の食事には十分というものを買ってくることが出来ました。
割引商品は豆腐のパック位だったと思います。

そして夕方
あくまでも散歩なので
財布も持たずに手ぶらでドラッグストアと大型商業施設へ
日中の暴飲暴食を反省し
陽射しがなくなってから「歩くこと」を目的に出発です。

先ずはドラッグストア
そのお店の本社横にある基幹店と思われる施設です。
日用品などの外、生鮮品やお弁当なども充実しています。

このドラッグストアでは食品売り場が賑わっており
私は買いもしないのに手ぶらでその人ごみに紛れて
陳列棚を見てあらビックリΣ(・ω・ノ)ノ!

午前中に行ってきたスーパーより遥かに安い惣菜類やお肉
さらに夕方なのでお弁当などは半額になっており
100円台、200円台のお弁当がズラリ並んでいました。
財布を持ってくればよかったとちょっと後悔"(-""-)"

「そりゃあ、人だかりが出来るはずだわな」と納得して
そのお店を後にして、徒歩数分の大型商業施設へ
施設内が散歩コースにもなっていて
この数か月何度も出没している施設ですが
夕方7時過ぎに店内に入るのは初めてです。

施設内は食品スーパー以外はガランとしており
多少の賑わいが有るのは飲食スペース位
衣料品や雑貨を売っているお店は
開けているのが可哀想なくらいお客が入っていませんでした。

そんな中、食品売り場を2周(一度目は入店直後、もう一度は1階から3階まで散歩した後)しましたが
1週目では、総菜などで売れ残っていたものに
割引の値札をせっせと店員さんが貼っている最中でした。

そして数十分後の2週目は午後8時頃
店員さんが値引き札を貼っても売れ残っているものを撤去し始めていました。
10%引き、20%引き、30%引きの値札を貼っても
売れないものは売れないようです。

というか、値引いた後でも消費者には値段が高いのでしょう
欲しくないというより手が出ないという風に見えました。

今の私たちにとっての食品売り場は
収入が増えないのに物価だけが上がっていく
今の日本の姿の象徴のようにも感じました(大げさすぎ?)

先進7か国中2番目の貧困率の高さのニッポン
貧困率世界で12位15.7%というニッポン
どうするニッポン!?

この貧困率を改善する策としては
非正規雇用者を激減させ正社員に登用する。
儲からない中小企業を廃業させる。
最低賃金を大幅に引き上げる。
などを常態化しないと解決しません。

さてさて、どうするニッポン
今日も賃上げできる組織作りを思案したいと思います💦
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自問自答

2023-07-16 | つれづれ
しあわせになりたい・・・なぜ?
お金持ちになりたい・・・なぜ?
勉強できるようになりたい・・・なぜ?
何でも手に入れたい・・・なぜ?
。。。

自分の欲望について「なぜ?」と問いかけて見ました。

私たちは生まれた瞬間から死に向かって生きています。
人によって
その与えられた時間は数日かもしれません。
数十年かもしれません。
100年を超えるかもしれません。

残念ながら
永遠にその時間を与えられた人は
未だかつて一人もいません。

私も目標は「120歳まで現役ビジネスマン」
その後も一日でも長く元気でハツラツ生きたいと切に願っています。

「なぜ?」

私の答えは
「今が楽しい」から
この「楽しい」を一日でも長く続けたいからです。
こんな楽しい人生をあと数日とか
数年とか
数十年とかで終わりにするなんて絶対に嫌です。

楽しい
楽しい
楽しい
これを続けたいのです。
かなりの欲張りです(^^; 

その為に
自分自身勉強しています。
自分自身の「心の成長」を心掛けています。
一生懸命に仕事もしていますし
最近では体調管理にも気を配るようにしています。

楽しくなるように
いろんな工夫をしていますし
努力もしています。

自分の周囲に「楽しくないこと」が巡って来ないように
自ら「楽しくないこと」に近づかないようにもしています。

子どもの頃は「なぜ勉強するんだろう?」という疑問を持ったりもしました。
でも、その勉強は「自分の今日の楽しいのため」にしていたものでした。

学生や社会人の頃は「なぜ人付き合いに悶々とするのだろう?」と思いました。
それも「自分の今日の楽しいのため」にしていたものでした。

仕事をし始めてからも「少ない収入に苦悶した」時期もあります。
それも「自分の今日の楽しいのため」にしていたものでした。

なにもかも
「今日人生を楽しく生きている自分のため」にして来ていたものでした。

もしも楽しい人生と思えない人がいるとしたら
「楽しい人生を送る」ための
勉強不足であり
努力不足であり
忍耐力不足であり
感謝不足であると思います。

楽しい人生を送るには準備が必要です。
一生勉強し
一生努力し
一生挑戦し
感謝し続け
一生忍耐づよく「楽しい」を求めないといけないのです。

暦の年齢的には還暦も過ぎ
一般的には「引退」を考える時期なのでしょうが
私は「楽しい」をずっとずっと続けたいので
もっともっと勉強も、努力も、成長も、挑戦も、感謝も、忍耐もし続けます。

こんな楽しい人生を送らさせて頂けるのは
私を生み育ててくれた両親のお陰でもあり
祖先のお陰でもあり
そしてなにより
私に楽しいを提供してくださる皆様のお陰と感謝しています。

連休2日目
今日も楽しい一日になりますように(^^)/
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損か得か!? よ~く考えてみよう!!

2023-07-15 | つれづれ
毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」

今年もその月がやってきました(まだ手にしていませんが)。
年金の制度が変わり
年金受給を75歳まで繰り下げると
なんと65歳から受給するより最大84%もお得に♪

と、捕らぬ狸の皮算用"(-""-)"

実際に私はその受給を75歳に繰り下げるつもりでいたのですが
ふと「本当にお得なのだろうか?」と疑問に思い
ネット上のシュミレーションをパシャパシャ←キーボードの音

65歳時受給開始で月額17.5万円、年間210万円という年金額で仮定すると

受給見込みの年金は
70歳では月額25万円、年額300万円
75歳では月額32万円、年額384万円
と算出されました\(^o^)/ヤッホー

ちょっと待てよ。。。
これって手取りじゃないよね!?
ということで単純に公的年金控除と税金を考慮して換算してみると
各年齢で受給開始すると
65歳開始 210万円ー90万円(公的年金控除)=120万円 
    この所得税・住民税(50%と仮定)が60万円 手残り150万円
70歳開始 300万円―90万円=210万円 この税金105万円 手残り195万円
75歳開始 384万円ー90万円=294万円 この税金147万円 手残り237万円
となりました。

85歳まで受給できるとすると20年間で
65歳受給開始で 150万円×20年間=3,000万円
70歳なら 195万円×15年間=2,925万円
75歳なら 237万円×10年間=2,370万円
受給できるという結果になりました。

シュミレーションが楽しくなったので
90歳までなら
65歳受給開始で 3,750万円
70歳なら 3,900万円
75歳なら 3,555万円
という結果、

さらに100歳までなら
65歳受給開始で 5,250万円
70歳なら 5,850万円
75歳なら 5,925万円
という結果になりました。

ただ、これに物価の上昇などを加味すると。。。

そして、手取りの年金をNISAなどで運用して
年に数パーセントでも手取り収入があるとすると。。。

120歳まで現役ビジネスマンを目指しているものの
人間の運命なんて自分では決められないし。。。

ということで
答えは「年金受給の繰り下げはしない」という結論に達してしまいました。

まあ、いずれにしても元気で年金に頼らないで済む収入を得
年金は65歳から受給しコツコツ運用しながら人生を楽しむ♪
こんな感じが良さそうです(*^^)v

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連帯保証を外せるんですか?

2023-07-14 | つれづれ
昨夜、密会をしておりました。

勘違いしないでください。
「女性と」とは申しておりません。
男性とです。

お相手は
数年前に私が引き継ぎ
創業6年目にして初めて黒字化できた会社
その元オーナー経営者です。

僅かですが今期は黒字決算が組めた(と思っている)ので
新年度以降は更なるパワーアップに向け
新体制を取り入れ
今まで以上の黒字化を目指します。

将来はこの会社は元のオーナー経営者に戻し
私自身もこの会社の代表も役員も退任することを目標としています。

昨夜のその密会(しつこい?)の中で
元経営者がポツリ
「返してもらうのは嬉しいんですけど、
 先生(←私)の連帯保証って外れるんでしょうか?」
と心配してくださいました。

私は
「現状のままだと金融機関は私の連帯保証は外しませんよね。
 ただ、会社の業績が上がり、連続黒字を常態化し
 個人と会社の公私混同を今まで通り無い様にすれば
 いずれ連帯保証は外してもらえます。」
「連帯保証が外せるようになったらお返ししますか?」
などと言って談笑していました。

連帯保証人は外せます!

ただ、会話の中で示した通り
・会社と経営者個人の公私混同が無いこと
・利益を出せる体制にしていること
・経営者が自社のビジョンや経営状況をいつでも金融機関に話が出来ること
などが条件として挙げられます。

私が救済M&Aした会社は
いずれ元の経営者に戻すか
その事業を継続する意思のあるどなたかに引き継いでいくつもりです。
私の使命は「今ある経営資源を次代につなぐこと」と思っています。

今までも
これからも
この姿勢は保ち続けたいと思っています。

連休前の花金です!
今日も一日楽しみましょう!
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厳しい現実 ひとり親方との取引に思う

2023-07-12 | つれづれ
ひとり親方とは付き合うな!

いえいえ勘違いしないでください!
付き合うなというのは個人的にという意味ではありません。

『取引相手として』という意味です。

こんな事例に遭遇しました。
実質ひとり親方(実は、社長と従業員2人)の会社と取引をしていて
その親方が急な精神疾患に罹患し
その後、連絡がつかず
遂には孤独死

会社のすべての事業は社長が切り盛りし
従業員は本当にアシスタント程度にしか働いておらず
文章にも
紙にも
パソコンにも
その仕事の内容は残されておらず
会社のすべての事業は亡くなった社長の頭の中
社長が亡くなったことで役員はおらず
会社のお金を動かすことも出来ず
従業員はお金も貰えないので会社にすら出てこない
取引先はただただ狼狽えるしかありません。

今年10月からインボイス制度が始まります。
適格請求書発行事業者にならない事業者との取引は
しない方向で世の中が動いています。

適格請求書発行事業者にならない事業者の多くは
「自分はひとり親方だから」
「自分は細々としか事業をやっていないから」
「インボイス制度なんて難し過ぎて。。。」
という理由からです。

これに「ひとり親方との取引の危険性」が加わるとすると
『取引相手企業は組織化された企業とのみ』となっても仕方がありません。

本当にひとり親方で良いのか?

自分自身の事業でも
取引相手の事業としても
「ひとり親方」であることについて
真剣に対応すべきと考えさせられて次第です。

あっ!
当社は私に権限や責任が過度に集中しないように
「組織」として動く体制を構築しております(一部企業は別として)
「安心してください!ちゃんと穿いていますから!」ナンノコッチャ"(-""-)"
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