日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

悪いことは絶対にできない!

2016-01-31 | 元気が出る経営塾
知らない間に新聞記事になっていたようです。
昨年9月末の新聞記事がネットに載っていました。

そういえば、中日新聞社の記者さんから
「マイナンバーのことで先生の記事を出しておきます。」と
連絡を受けたことがあったように思います。

それがきっとこの記事のことだったのでしょう。

 2015年9月30日中日新聞朝刊

今回のように良いことで記事にされるのなら結構なことですが
悪いことをして記事になることのないよう心せねばなりません。


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神レベルの仕事師を目指す

2016-01-31 | つれづれ
弁護士や公認会計士、税理士の資格を取得したものの
年収300万円に満たない人が
それぞれの有資格者の約三分の一いるそうです。

学生時代から必死な思いをして資格取得した私としては
資格所得の難しさとその実態とに涙が出る思いです。
もちろん私はその三分の一に入ることはありませんが…。

こんな状況を放置していると
優秀な頭脳がそれぞれの士業に集まらなくなってしまいます。

何も前出の3士業のみでなく
その他のサムライ業の受験者数は激減し
それぞれ危機感を抱いています。

世の中は「カッコイイ」人がその業種を引っ張って行きますから
お医者様で云う「ゴッドハンド」的な目立つ人が必要なのでしょう。

私がしている「税理士」という仕事は
10年以内に無くなる職業の2番手に位置すると研究結果が発表されています。
そして30年以内に無くなる職業としては筆頭です。

そんな報道に直面する度にニヤリとしてしまいます。
斜陽と言われれば言われるほど新規参入者はいなくなり
競争相手はいなくなり
更には、神レベルの仕事師と言われるチャンスが巡ってくる…。

もったいないなあ~。
こんなにやりがいが有って
人の為になり感謝され
そしてハイレベルな生活までさせて頂ける…。
こんなに良い職業にも拘らず
一部の悪意ある情報だけ信じ込み
自らの将来の道を閉ざす…。

神レベルの仕事師になる気になればなんだってできる。
頑張って目指そうじゃないですか!(^^)!






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役回りが人格を作って行く!?

2016-01-30 | つれづれ
今日は一日面白い体験をさせて頂きました。

午前中は、職業能力開発総合大学で
実戦経営学の講師をされている先生と共に
ある企業様の企画開発プロジェクトの立ち上げをさせて頂きました。

経験豊富な先生とタッグを組み企業経営を発展させるお仕事をさせて頂けることは
思ってもいない幸運です。
このようなチャンスを与えて頂いた企業様には感謝申し上げます。

そして午後12時からは、財務副大臣をされている
岡田直樹参議院議員の国政報告会の役員会(税理士会のです)に参加させて頂きました。
(司会者という大役を仰せつかりましたありがとうございます。)
あまりの多忙さと調整ごとの多さに
コチラが心労や体調面を心配してしまうほど
日本のためにお仕事をされていることが良く分かりました。
本当に感謝、感謝です。


そして午後3時
コチラが本番(?)のおかだ直樹参議院議員国政報告会に参加し
宮本周司参議院議員や
山田しゅうじ参議院議員など多くの来賓の祝辞を聞き惚れていました。
ドンドン演説がお上手になっておられます。

国会議員の方を「上手になって行かれる」などと云うのはおこがましいのですが
その演説に引き込む力に
役回りが人を育てて行くのだという事が実感できました。

えっ!?
お前はどうなんだって?
今度私のセミナーに参加して頂けると成長の度合いを見て頂けるのではないかと思います(^_-)-☆

スミマセン、自分で役回りを作ろうとしていますね(^_^;)



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大手に有って中小に無いもの

2016-01-28 | 危機管理
大手企業には有るのに中小企業には無いもの
それは「確実性」かもしれません。

中小企業にあるのは口約束
大手企業にあるのは契約書

中小企業にあるのは信頼
大手企業にあるのは信用

中小企業にあるのは甘え
中小企業にあるのは厳しさ

中小企業が持つ経営基盤の脆弱性は
自ら作っていると言わざるを得ません。
大手企業は大胆には見えるものの
しっかりした確実性の下で経営基盤を強固にしています。

「儲ける」ことに消極的な中小企業と
「儲ける」ことに積極的な大手企業

中小企業は自らの経営を見直し
強い企業になるための是正策を講じて行きたいものです。



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呼びつけ禁止! 上司は部下の下へ参禅せよ!

2016-01-27 | 他人のフリ見て我が身を正す
忘れぬうちに宣言しておきたいと思います。

上司として恥ずかしい姿に遭遇したので
明日から当社もその対策を取り入れます。
部下を呼びつけ職場の雰囲気を悪くする上司
上司が部下を呼びつけるなんて時代錯誤も甚だしい!

人のフリ見て我がフリ直す事を実践します!

宣言!
私は、部下に声を掛けるときは、部下の下へ参禅します。
当社部長は、部下に声を掛けるときは、部下の下へ参禅します。
当社課長は、部下に声を掛けるときは、部下の下へ参禅します。
当社室長は、部下に声を掛けるときは、部下の下へ参禅します。

お客様に一番近い所で仕事をしてくれる
上司が仕事しやすいように露払い役をしてくれる
そんな部下に感謝の念を持たずに自分の席まで呼びつけて
ふんぞり返って
書類を叩きつけるわ
暴言を吐くわ
そんな上司に誰もついて来る筈が有りません。

職場の雰囲気を悪くして良い仕事ができる筈が有りません。
職場の一人一人のパフォーマンスを最大限に引き出すのが上司の役割です。

あっ!
この際です。
部下という言葉もご法度にします。
スタッフと言いましょう。

先ずは私からスタッフの下へ参禅しましょう。
先ずは部長からスタッフの下へ参禅しましょう。
先ずは課長からスタッフの下へ参禅しましょう。
先ずは室長からスタッフの下へ参禅しましょう。

どうぞ当社のお客様
スタッフを大切にする当社の取り組みを見学にいらっしゃって下さい。
美味しい珈琲とお茶菓子をご用意してお待ちしています<(_ _)>





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臨機応変の経営術

2016-01-26 | 危機管理
理念は変えずに戦略を変える!
不確かな時代の経営に躊躇は許されません。
臨機応変に戦略を変えるべきです。

「変わりたくない!」
どうぞ時代の波に呑みこまれてください。
きっと誰も手を差し伸べてはくれないでしょう。

後ろ向きな人はいつも後ろ向きなものです。
対案を持ちもしない癖にただ「嫌だ!」と大声を張り上げる。
そんな声に構ってなどいられません。
かまっているうちに時代の波に呑みこまれるのですから
そんな輩のために、大切の従業員やお取引先を道ずれにできません。

そこのあなた!
ただ「嫌だ!」
ただ「また変えるのか!」
ただ「方向性が分からない!」
なんて言っていないで
対案を出すか、素直に臨機応変の経営に従うかしないと
もう既に時代の波は首辺りまで来ていますよ。
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999匹の鼻欠け猿

2016-01-25 | 他人のフリ見て我が身を正す
今昔物語の中にあるお話です。

1,000匹の猿がいます。
そのうちの999匹には鼻が有りません。
いわゆる鼻欠け猿です。
鼻が有るのはたった一匹のみです。

999匹の鼻欠け猿たちは
鼻のある猿を指さし笑います。
「アイツ鼻が有るよ」

このお話しにはオチが有ります。

一つは、鼻のある猿が一言
「鼻の無いお前たちが異形なのだよ」
と言って、嘲り笑った999匹の猿を青ざめさせて
「正しいものはたとえ少数であっても正しいのだ」
という事を教えているというオチ

もう一つは
たとえ正しいことであっても多勢に無勢
押し切られてしまうというオチ

私は前者のオチを取りたいと思います。
例え今分かって貰えないとしても
正しいことをやり続ければ
それは周囲を気付かせるもとになるのだと・・・。

999匹の中には入りたくないものです。

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緊急連絡 明朝の出社について

2016-01-24 | 危機管理
各位

遅くにすみません。

外は大雪、猛吹雪です。

明日の朝までに事態が改善するとは思えないので
明日の出社は遅刻フリーとしますので
無理な運転をしないで出社してください。
皆さんの安全第一です。

また、明日午前、午後の予定変更についても
天候を見て弾力的にお客様と調整してください。
状況が状況なのでお客様もご納得頂けると思います。

なお、明日朝7時からのの幹部会議についても一日順延とさせてください。
火曜日朝にしましょう(明日再度調整しましょう)

私も明日の山中T社様の幹部研修は延期させて貰います。

よろしくお願いします。


あまりの大寒波で緊急ですのでこの場を借りて
社内周知です。
みんな無理しないでくださいねぇ~<(_ _)>

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いしかわ相続サポートセンター記念セミナー

2016-01-24 | 元気が出る経営塾


極寒の中、多くの参加者の熱気でムンムンです。

相続に対する関心の高さが伺えます。

タワーマンション節税の話も出るのでしょうか?
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叱咤激励はしてはいけない!

2016-01-24 | 他人のフリ見て我が身を正す
経営改善のご依頼者から「拍子抜けした」と言われることがあります。
それは私がご依頼者の意に反し
「叱咤激励(しったげきれい)」しないからです。

しかし、「ウチの従業員達は甘いから、先生、ガツンと一言言ってやってください!」
なんて言われた日には、2000%叱咤激励することはありません。

叱咤激励は、TPO(時(time)、所(place)、場合(occasion))に応じてやらなければ
効果が有るどころか逆効果になってしまい、収拾つかなくなってしまいます。

人を育てるには、先ず相手を認めるところから始めないといけません。
相手は能力のある人です。
厄介者ではありません。
ただ、その能力の発揮の仕方がわかっていないだけです。

「自分の能力ぐらい自分で探せ!」なんて言ってはいけません。
多様化の時代、自分には何が向いているかなど
判断できる人間は少なくなっています。

叱咤激励する前にすべきこと
それは相手を知り、認め、伸びる手伝いをしてやらねばならないのです。

えっ!?
気が長い話だ、ですって?
その気長さもまた現代には必要なスキルなのですよ(^_-)-☆

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上司よあんたにそんな権限を渡していない!

2016-01-23 | 他人のフリ見て我が身を正す
誰が部下をキミ呼ばわりしろと言った!
誰が部下に怒鳴れと言った!
誰が部下を謗(そし)れと言った!
誰が部下を私用に使えと言った!
誰が部下のモチベーションを下げさせろと言った!
誰が部下を辱めに合わせろと言った!
誰が部下を一人ぼっちにさせろと言った!
誰が部下にセクハラしろと言った!
誰が部下にパワハラしろと言った!

世の上司と言われる種族に言う!
会社はあなたにそんな権限など渡してはいない!
井の中の蛙、誰が弱い者(部下)の前で威張れと言った!
自分の姿を恥ずかしいと思わないのか!

渡してある権限は、組織のチームワークを向上させ
皆がやる気と活気に満ち満ちた組織を作り上げ
お客様のために献身的に尽くせるやさしい心を持った会社に仕上げることです。

キミ呼ばわりされて誰が面白い!
怒鳴られ、謗られ、辱めを受けて誰がやる気を起こす!
部下を私用に使うという暴挙は会社の財産を盗むことだとなぜわからぬ!

部下は馬鹿じゃない!
逃げて行く、辞めて行く、病気になって行く!
結果苦しむのは上司よ、あなた自身ではないのか!

天に唾す!
自分の行動の一つ一つが自分を苦しめる元なのだという自覚を持って欲しいものです。

人手不足が言われています。
人手不足の元を上司自身が作っているのだと
自覚し、組織を作り上げて欲しいものです。
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斬新な事業承継策

2016-01-21 | 事業承継・M&A
某企業様のご相談にのりました。

ご相談内容は、「事業承継」です。
既に70歳を超えた老練な社長は疲れ切った表情で
私の面前に座られました。

設備投資が先行するご相談企業は
気づいてみたら借金の山
後継者として子供たちに順に声を掛けるが良い回答を貰えない
「果たしてどうするのが良いか…。」
苦肉の策で弊社にご相談されてきました。

今般のご相談で出てきた御自身の答え
それは、「死ぬまで働き続ける割り切り」を持つことです。

ご相談終了時には、その割切りが持てたとみえ
あんなに青白かった顔が
ツヤツヤ生気を取り戻し元気になっておられました。

死ぬまで働き続け、利益が出る企業に変貌させ、1円でも多く返済する。
現在苦しんでいる資金繰りも
借入金の超長期借入への借り直しにより返済元金を減らすこととし
誰もが承継したいと思うような会社作りをする。

借入金の組み替えにより毎月の返済元金を減らしつつ
カネに追われる感を薄くしながら
日常の経営に没頭すれば利益も出やすくなります。

こんな形を作って行こうとするものです。

何も今継がせる必要はありません。
誰もが継ぎたくなるような会社を作り上げるのです。

事業承継は柔軟に考えたいですね。
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何があっても前を見て進みたい

2016-01-19 | 自己啓発
昨夜の謝罪TVでSMAP木村拓哉さんが述べた言葉です。

国民的アイドルと言われる彼らSMAP
恐らく本人たちの想像を遥かに超える反応だったのだろうと思います。

ということで・・・、
またまた企業経営に落とし込んで行きたい私なのですが
「何があっても前を見て進みたい」という言葉を
一経営者が吐けるとしたら
その経営者の経営は確信を以って成功すると云い切れます。

なぜなら
企業経営は経営者の意識そのものだからです。
悪いイメージしか持たないネガティブ経営者には
黒字経営が舞い降りて来ることはありません。
これに対し、良いイメージを持ち続けるポジティブ経営者には
黒字経営が舞い降りてくる可能性は高いと言えます。
(ポジティブとノーテンキは違います。あくまでもポジティブです)

高飛車に映るかもしれませんが
「成功しようという経営者様としかお付き合いしません。」
「現状を打開しようともがき苦しむ経営者様としかお付き合いしません。」
なぜなら、経営者の経営に対する意識が違うからです。
何が何でも成功したいと思う人しか成功できない世の中だからです。

経営を100%のパフォーマンスを以ってご支援いたします。
経営について熱い気持ちを持っておられる経営者様の傍に居させて頂きます。
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覆水盆に返らず

2016-01-18 | 他人のフリ見て我が身を正す
SMAPの分裂劇が一応の収束に向かいそうです。

降って湧いてきた今回の分裂騒ぎですが
結果として利を得たのはスポーツ紙2誌だったように感じます。

誰も得をしていない…。

覆水盆に返らずと言います。
一度起きてしまった事はけっして元に戻す事は出来ないという事です。
SMAPのメンバー自身の仲もギクシャクし続けるでしょうし
周囲の目も今までの様な好意的な目で見なくなってしまうでしょう。

金銭的な損得では測れない程大きくなった存在感
その存在感を自覚していなかった面々
このことは私たちの身の回りにも多く存在する事例だと思います。

自分の想いも大切です。
しかし、その結果として周囲に与える影響も考えて行動を採るべきです。

ここのところ自分の心の赴くままに行動している私にとっても
色々考えさせられる事態であったように思います。


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上司に聴きます! 部下に詳細に説明できますか?

2016-01-16 | 経営改善
「本当に最近の若い奴は…。」
アチコチの現場からこんな声が聞こえてきます。

先輩!
上司!
チョッと待ってください。
本当に部下や後輩が原因でコトが思い通りに運ばないのでしょうか?

「今日中にクライアント向け提案書を作ってくれ!」
そんな一言で本当に部下は上司であるあなたの
意向に沿った提案書が作れると思っているのですか?
作れるはずが有りません。

部下はあなたの頭の中を見ることは出来ないのです。
部下はあなた自身ではないのでもっと細かな指示を出さないといけないのです。

クライアントには何種類の提案をするのですか?
どんな仕様のものを提供しようとしているのですか?
特にあなたが欲しのはどんなランクのものなのですか?
金額は?
納期は?
何ページで作るのですか?
固い感じが良いのですか?やわらかい感じが良いのですか?
オプションはどれくらいつけるのですか?
あなた自身がその方針を明確に持っていますか?

8匹のサルの事例のように企業文化はいつの間にかつくられてしまうのです。
ジョブディスクプリションや徹底した教育カリキュラムの無い企業は
せめて上司が仕事を出すときには詳細なゴールの姿を伝えてやらないといけないのです。

「俺たちはそんなことして貰えなかった...」
だからこそこれから戦力になって行く人たちに植え付けて行かないといけないのですよ。
人財育成をして行きましょうね(^_-)-☆
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