税理士が出来るべき仕事の範囲をお話しましょう。
なぜこのような話をするのか…。
それは、税理士事務所の不勉強振りが多くの企業を窮地に追いやり
下手をすると経営者の命や従業員の生活すら奪っているように感じるからです。
2008年は激動の一年といって良い年でした。(まだ今日一日残ってはいますが…)
そんな中で上場企業の倒産も33件と戦後最悪を記録してしまいました。
日銀の景気予測も「悪い」方向の予測となってしまっています。
最近、我々税理士が世の中から期待されていないことを痛感することが多く有ります。
我々が求められているのに対応できていない業務には次のようなものがあります。
1.事業承継の相談に乗れない
2.資金繰り相談に乗れない
3.経理の合理化指導が出来ない
4.事業計画書の作り方を知らない
5.経費節減策を知らない(リストラは経費節減に非ず!)
6.取引先倒産の危機管理、資金対策が打てない
7.社長急逝に対する危機管理が出来ない
8.経営者の退職金を用意できない
9.法令遵守思想を植えつけられない
10.悪を悪だと言わない
・・・
ここに書き出したものは税理士事務所が標準的に持ち合わせている筈のスキルです。
税務申告や記帳代行など以外でお客様を守るために必須のものです。
しかし、相談者が訴える無責任な税理士事務所の対応を見るにつけ
憤りを感じたり虚無感に陥ったり
ここまでお客様本位になりきれていない業界に悲しみすら感じてしまいます。
まあ、良いじゃないですか、そんな税理士がいるから
日々改善さんの事務所にはお客さんがお問い合わせくださるのでしょ?
そんな声尾を聞くこともしばしばあります。
確かにこのような憤りを感じる元は
私への相談が急増しているからである事は間違いがありません。
しかし、私がどんなに頑張ろうとも弊社の現有人員では
せいぜいあと十数社新規関与ができるかどうかという感じです。
一事務所で出来る対応能力はせいぜいこのようなものです。
もしも、50,000の税理士事務所が有るべき姿での対応を出来るようになれば
不幸な企業をその数の分支援することが出来ます。
大きなことは言うつもりがありませんが
来年は一社でも多くの企業様を支援できる業界でありたいと思うばかりです。
なぜこのような話をするのか…。
それは、税理士事務所の不勉強振りが多くの企業を窮地に追いやり
下手をすると経営者の命や従業員の生活すら奪っているように感じるからです。
2008年は激動の一年といって良い年でした。(まだ今日一日残ってはいますが…)
そんな中で上場企業の倒産も33件と戦後最悪を記録してしまいました。
日銀の景気予測も「悪い」方向の予測となってしまっています。
最近、我々税理士が世の中から期待されていないことを痛感することが多く有ります。
我々が求められているのに対応できていない業務には次のようなものがあります。
1.事業承継の相談に乗れない
2.資金繰り相談に乗れない
3.経理の合理化指導が出来ない
4.事業計画書の作り方を知らない
5.経費節減策を知らない(リストラは経費節減に非ず!)
6.取引先倒産の危機管理、資金対策が打てない
7.社長急逝に対する危機管理が出来ない
8.経営者の退職金を用意できない
9.法令遵守思想を植えつけられない
10.悪を悪だと言わない
・・・
ここに書き出したものは税理士事務所が標準的に持ち合わせている筈のスキルです。
税務申告や記帳代行など以外でお客様を守るために必須のものです。
しかし、相談者が訴える無責任な税理士事務所の対応を見るにつけ
憤りを感じたり虚無感に陥ったり
ここまでお客様本位になりきれていない業界に悲しみすら感じてしまいます。
まあ、良いじゃないですか、そんな税理士がいるから
日々改善さんの事務所にはお客さんがお問い合わせくださるのでしょ?
そんな声尾を聞くこともしばしばあります。
確かにこのような憤りを感じる元は
私への相談が急増しているからである事は間違いがありません。
しかし、私がどんなに頑張ろうとも弊社の現有人員では
せいぜいあと十数社新規関与ができるかどうかという感じです。
一事務所で出来る対応能力はせいぜいこのようなものです。
もしも、50,000の税理士事務所が有るべき姿での対応を出来るようになれば
不幸な企業をその数の分支援することが出来ます。
大きなことは言うつもりがありませんが
来年は一社でも多くの企業様を支援できる業界でありたいと思うばかりです。