日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

残業壊滅作戦決行!

2005-05-31 | 経営改善
 一年間を通して一番忙しい月が本日を以って終了します。

今日を境に、明日からは、如何に残業の無い会社作りをするかを探っていきます。
まず、簡単にできることから改善します。
第一がサーバーの強制OFFです。サーバーがついているから仕事をしたくなる。だから消すのです。
第二には、事前了承の無い残業は許可しない。勿論サービス残業なんかさせません。サービス残業は、モチベーション低下の根源です。
従業員が長続きしない会社の特徴として
   「変わらない」
   「変えられない」
   「変えることを気づかない」
が、あります。大切な従業員を病気にさせるようなことがあってはなりません。

経費節減をお題目にするから従業員は協力したくなくなるのです。
従業員のアフター5を自分の事に使わせてあげましょう。
家族団欒、趣味、スキルアップ・・・何でもできますね。

効率アップによる高品質のサービス提供で高付加価値を創出すれば
結果として、従業員の給与も上げることができるのです。

時間の制約をすることによって、時間管理や仕事の段取りを覚えさせる事は大切な事です。
まずは、改善の狼煙を上げることが大事ですね。


コメント (2)
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継続…

2005-05-22 | 経営改善
簡単な成功術があります。
それは、遣り遂げる事です。諦めない事です。
経営の神様、松下幸之介翁が「失敗とは、成功する前に諦めること。」と、言ったそうです。
簡単な事なのに、なかなか出来ないのが、継続することではないでしょうか?
あなたも成功の秘訣、継続をしませんか?
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算数に見る営業のセオリー

2005-05-17 | 経営改善
営業のセオリーをお教えします。
営業には足し算が成り立ちます。「2+3=5」であって、「2+3=10」にはなりません。答えを「10」にしたいなら「10」になるための計算式を立てなければいけません。
「戦略+行動=答え」という計算で、戦略も中途半端、行動も中途半端という場合、思った答えなど出るはずが無いのです。
必要なのは、答えを導くための戦略と答えを導くための行動です。考えもしない、動きもしないで「棚からぼた餅」を期待しているなんてことは時代錯誤も甚だしいですね。
あなたは営業の簡単な算数ができていますか?
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溺れるもの

2005-05-14 | 経営改善
溺れるものわらをも掴むと言います。
昨今、経営の行き詰まりから、私の指導を真摯に実行していただけます。
しかし、行き詰まってから素直に実行できるのなら、健全なうちに素直になって欲しいですね。
転ばぬ先の杖ではありませんが、先ずは溺れないための対策を取りたいですね。
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マイペース

2005-05-11 | 経営改善
 銀行との付き合い方には、二通りあります。一つが銀行ペース。もう一つがマイペースです。昨今の金融機関は、お客様を見るのではなく金融庁を見ていることが多くなっています。勿論金融機関にしてみれば死活問題なのでお客様の顔よりもその存続を左右する金融庁に顔を向けるのも無理はないといえます。
 銀行の大変さも良く分かります。しかし、銀行のペースで会社経営をしてはいけません。破綻懸念先の取引先に対してはドンドン追加の担保や保証人、恩借等での資金調達を言ってきます。ぎりぎりまで来た時の金融機関の対応は厳しいものがあります。従って、銀行の言うとおりにせざるを得なくなる会社経営者も出てきます。
 でも、本当にいいのでしょうか?銀行の言うとおりに行動した末、貸し剥がしなんてことはざらにあります。まずは、絶対不渡り手形を出さないこと、そして、金融機関への返済は止めてしまうことです。「そんなことをしたらもう貸してもらえない!」なんて思うかもしれませんが、返そうと返すまいと銀行はもう貸してはくれないのです。だから、返さずに取引先に迷惑を掛けないようにするのです。銀行の脅し文句に屈してはいけないのです。
 ルールがあります。そのルールを知っていれば窮地に追い込まれても会社は存続できます。しかし、ルールを知らないと行きづまりかかっている企業は簡単につぶされてしまいます。その中にあなたの会社が入っていないようにお祈りいたします。
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真実を見極める

2005-05-10 | 経営改善
真実を見極める目をもっていますか?
たくさんの方が亡くなったJR西日本の事故の真実とは何でしょうか?
事故の原因は色々言われていますが、我々はその本当の原因を見逃さないようにしなければいけません。

運転手のスピードの出しすぎが原因でしょうか?
運転手が体調不良ということはなかったでしょうか?
乗客に気をとられたということはないでしょうか?
列車に構造上の問題はなかったでしょうか?
列車の整備は万端だったでしょうか?
レールの状況に異変はなかったでしょうか?
ダイヤに無理はなかったでしょうか?
社員教育は徹底されていたでしょうか?
マニュアルは充分だったでしょうか?
安全を軽視する風土はなかったでしょうか?
・・・

事故だけでなく、色々な事象には全て原因があります。
その原因は、決して一つと言うことはありません。
複合的に原因が絡み合って結果が出ているのです。
多方面から見てその真実を探らないとまた同じ結果になります。

時間を過去には戻せません。
戻せない過去ならせめて真実を探り二度と同じ悲しい出来事が起こらないようにしたいですね。
慌ててはいけませんがじっくり腰を落ち着けている時間もありません。
直ぐに行動に移して行きたいものです。


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挑戦!

2005-05-07 | 経営改善
携帯から初投稿!
時代の流れるテンポが速過ぎるよ~っと。
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折れてた・・・

2005-05-07 | つれづれ
 指の骨が折れていました。  しかも、二週間も前に・・・。
町内のドブ掃除に参加して、グレーチング移動をしている時に左手薬指を挟んでしまいました。  あまりの痛さと恥ずかしさで思わず笑ってしまいました。

 イタイイタイと思いながらも病院へは行かず、二週間耐えていたのですが、キーボードに文字入力する度に薬指がパンパンに腫れ上がってしまい、遂に今日レントゲンを撮る事にしました。
レントゲンにはきれい(?)に骨折が浮かび上がっていました。   先生曰く、「痛かったでしょうねぇ。何せ折れてるんだから・・・。アハハ」だって!
 人事だと思ってぇ  その身になってみないと痛みは分からないものですね。
 
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本当のようなウソを見抜く

2005-05-07 | 乱読・積読
著 者    勝見 明 著
発 行    2005年2月2日 第2刷
発行所    プレジデント社
価 格    1238円+税
お勧め度     
感 想    掛け値無しの5つです。  経営の神様(勝手に私が評価しているのですが・・・)鈴木敏文氏の経営やマーケティングに対する考え方、モノの見方を非常に分かりやすく紹介してあります。   この本を読めば、経営の打開策が見えるかもしれませんね。   
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ヤクザ式ビジネスの「かけひき」で絶対に負けない技術

2005-05-04 | 乱読・積読
著 者    向谷 匡史 著
発 行    2003年10月10日 第1刷
発行所    情報センター出版局
価 格    1400円+税
お勧め度     
感 想    本の題名の斬新さで買った本ですが、中身は極々カタギのビジネス書でした。逆にどんでん返し的なものを求めて読み始めてしまった分だけ期待が大きすぎたかもしれません。   ヤクザ式としたほうがインパクトがあるためそうされたのかもしれませんね。}  基本的な「かけひき」のノウハウ本としては良い内容ではないでしょうか? 
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引き込む・・・

2005-05-04 | 経営改善
 「引き込む」事をしていますか?
 ここで言う「引き込む」ということは、相手を自分のペースに引き込むことを言います。相手が警戒心を持っている間は、こちらが何を言っても耳を貸してはくれません。まずは、笑顔、何気ない仕草、相手が好む話題を提供することから始めたいですね。相手を引き込めるか否かは、相手と会ってから最初の1分間で決まります。最初を大切にしたいですね。
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誰が主人公?

2005-05-03 | 経営改善
 経営の局面において主人公は誰でしょうか?
 経営者であるあなたでしょうか?
 従業員でしょうか?
 お客様でしょうか?
 株主でしょうか?
 金融機関でしょうか?
 そのどれもが正解だといえます。   ただ、その都度主人公は変わるということを忘れてはいけません。   そのシーンに応じた主人公を見極め間違えるとあなたの経営は破綻への道を歩むことになるでしょう。   逆に、間違えなければあなたは真の経営者になれることと確信します。
 あなたは主人公を間違えることなく経営が出来ていますか?
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男の目標、女の目標

2005-05-03 | 乱読・積読
著 者    オリソン・マーデン財団 編著
発 行    2001年3月1日 初版第1刷
発行所    イーハトーヴフロンティア
価 格    952円+税
お勧め度     
感 想    内観法というのがあります。
       簡単に言えば、自分の生い立ちをじっくりと思い起こすことによって、現在の自分があるのは自分一人の力ではないことを知り、今後の自分のあり方を考える方法です。
 本書はなぜか内観法を思い起こさせる一冊でした。過去の自分を知り、これからの一歩を踏み出すための一冊と言っても良いと思います。しかし、外国の著書の日本語訳なので、どこかしっくりこない感じがしてしまいました。  結果、評価はちょっと厳しい点数にしました。ごめんなさい。
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5回の「なぜ」

2005-05-03 | 経営改善
 トヨタ式経営術の代表的言葉に「5回のなぜ」があります。トヨタは操業を強制的に停めることをよしとしているようです。 
 
 通常は、いかに停めずに操業を継続しながら原因を探りますが、トヨタは時として原因究明ができ、対策が取れるまで次の行動に移さないようです。

 機械が止った
 →なぜ、止ったのか?
 →ヒューズが飛んだからだ
 →なぜヒューズが飛んだのか?
 →機械に急激な負荷がかかったからだ
 →なぜ急激な負荷がかかったのか?
 →工程中に機械の金属片が発生することがわかった
 →なぜ機械に金属片が発生するのか?
 →自動給油装置からオイルが機械に満遍なく行き届いていないことが分かった
 →なぜ自動給油装置が正常に動いていないのか?
 →自動給油装置はメンテナンス対象になっていなかった
 →自動給油装置のメンテナンス管理表を作成し、定期的メンテナンスを行うようにした。

 どうですか?ふつうなら「ヒューズが飛んだ」→「ヒューズの交換」だけで終わるものが、「組織の改善」にまで繋げるのがトヨタ流です。
 5回のなぜに慣れるには時間がかかりそうですが、自分の会社のクセにしてしまいたいですね。  あなたにもきっとできますよ。
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人は仕事で磨かれる

2005-05-03 | 乱読・積読
著 者    丹羽 宇一郎 著
発 行    2005年3月10日 第2刷
発行所    文藝春秋
価 格    1300円+税
お勧め度     
感 想    ご存知伊藤忠を蘇らせた日本有数の経営者丹羽さんの我が人生を振り返ったといえる一冊です。  自己啓発本としての期待をして買ったせいか、やや期待はずれの感もありました。
 しかし、できる経営者に独特の「できるときにすぐやる」、「正直に生きる」、「ひたすら働け」という思いが充分に伝わってくる一冊でした。
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