日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

27歳 プロの葛藤

2011-08-30 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
「意識の高い人はここまで自分を追い詰めるのか?」
そんな仕事に対する意識の高い女性とお話しする機会がありました。

ご本人には言えませんでしたが
数年前にお会いした時の印象とは随分変わり
ただ一生懸命ではなく
ある程度の懐の深さを持ちながらも
少しだけ何かの葛藤を持たれている感じがしました。
でも、彼女の肌は艶々しており(←どこを見ているんだっ!)
仕事上の何らかのストレスは抱えていそうではあるが
今の仕事が大好きな様は誰の目から見ても明らかでした。

「仕事がいっぱいでしょ?」
私の問いかけに対して
「ありがたい事にいっぱいです。でも、忙しくなればなるほど
その一軒一軒を見ることが出来なくなって・・・。」
入社して○年、女性としての魅力を充分に出せるようになった彼女は言いました。
そして続けます。
「自分が受注した仕事は全部自分が責任を持ってお客様にお渡ししたいです。
でも、それが叶わなくなってきました。
仕事を受注すればするほど受注したお客様の現場には出向けなくなるのです。」

彼女の目にはうっすらと涙が込み上げてきています。
意地悪な私は
「○○さん!△△工業は好き?(←彼女が勤めている会社)」
敢えて彼女に聞きました。

彼女は全くの間髪も入れずに
そして躊躇も無く
「はい!好きです!」
質問した私の目をしっかりと見据えて答えてくれました。

「本当に△△工業と仕事が好きなんだね!」
そんな言葉に彼女は
「はい!好きです!大好きです!!」と答えました。

自分が受注した仕事は、全てそのお客様に私の思いを届けたい!
そんな強い気持ちで仕事を続ける彼女
きっと世の中のお役に立てる人になってくれるのだろうなと
一人ほくそ笑む日々改善なのでした。

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キナ臭いバランス感覚?

2011-08-29 | つれづれ
独特の永田町のバランス感覚が発揮されたように思います。

以前福田さんが総理大臣になった時にも云われたようにも思いますが
その時に必要な人が必要な役回りになると云います。

小沢氏復権にノー、野田氏に流れた「浮動票」(読売新聞) - goo ニュース

政治の世界のことはよく分かりません。
しかし、小沢さんに押されたことが結果としての敗因になった海江田さん
清廉潔白な政治を目指し過ぎた前原さん
その他は大勢で良いでしょうが
決選投票にはなったものの
結果は圧勝の野田財務大臣

一番色の着いていない人を選びました。
一番癖の無さそうな人(前原さん以外は全員?)を選びました。
一番無難な人を選びました。

民主党にとって一番都合の良い人選
それが野田さんなのかもしれませんね。

ハネムーン期間だけではなく
暫らくは温かな目でお手並みを拝見とさせて欲しいものです。

報道機関の皆さま
あなた方の事ですよ!
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NEXT ONE (次回が最高)

2011-08-28 | 講演会日誌
数ヶ月前に知り合いのメーカー様からご紹介があり
始めて私を招聘してくださる社長様に心配をかけながら
つい先ほどそのセミナーが終わり帰ってきました。

手前味噌ですが大盛況だった様に思います。

午後3時から始まったセミナーは5時に終了し
その後7時まで懇親パーティーが開かれ
そこにもちゃっかり参加させていただきました。

先ず、セミナーの間に眠る人がいなかったこと(主催者発表)
セミナー後の懇親会では「ぜひ次回も」という参加者のお声がけが多かったこと。
そして何よりなのは個別でのお問い合わせが多かったことによります。

私が常に心がけていることは
「用意できる情報はできる限り用意する」というものです。
今日のセミナーでも午後3時から始まるセミナーのネタ集めは
午後2時まで行っていました。

そして海上の雰囲気を見てから
会社のサーバーの中から過去のデータを取り出す作業を
講師席に座りながら何食わぬ顔をしながら行っていました(←かなりドキドキ)

2時間弱の講演の中で
かなりの量の情報は日の目が当たることがありませんでした。
いいえ、敢えて当てなかったといった方が良いと思います。
その理由は、「今日のセミナーを今までの最高のものにしたかった」からです。

皆さんがご存知の銀幕の大スターチャップリンは
記者の難しい質問に次のように答えたそうです。

記者・・・チャップリンさん、
     あなたは今まで沢山の劇を作ってこられましたが、
     自分の今までの中で最高傑作はどれか、
     と聞かれたらどれと答えますか?

チャップリン・・・Next One(次回作)

今年は若干少なくはなっていますが
昨年は年間100回のセミナーで講師をさせていただきました。
そんな立場からすると
チャップリンの答えは胸にズンズン響いてくるものになります。

本日の主催者様
そしてご参加いただいた皆様
本日のセミナーは今までの最高のものをお聞きいただきました。
しかし、
究極の最高の出来のセミナーは「NEXT ONE」です。

そう言える様に日々精進させていただきたいと思います。
本日主催者様そしてご参加いただきました皆様
本当にありがとうございました。
「NEXT ONE」にご期待ください。
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同じである必要

2011-08-27 | 他人のフリ見て我が身を正す
今日私の中で自問自答した言葉です。

「周囲と同じである必要はあるの?」
近年の私は思考回路が変わって来たのか
周囲と同じでる必要性を感じていません。

むしろ、同じであることを嫌うようになってきたかもしれません。
その理由は、「自分と云うものが無くなってしまいそうだから」かもしれません。

お会いする経営者の方からよく質問される言葉です。
「世の中の景気はどお?」
「同業者はもうかっているのかな?」
「それってみんながやってるの?」
「みんな持ってるんだよ」
「うちもやらなきゃ恥ずかしいだろ」
・・・

常に経営者の方の目には「周囲の評価」が映し出されています。
しかし、周囲の行動と同じことをしていたら
菅総理大臣と同じ優柔不断となってしまいます。
白川日銀総裁のようにただオロオロするだけになってしまいます。
どこかの公務員のような女子学生のパンチら写真を盗撮する事になるのかもしれません。
極端に聞こえるかもしれませんが
周囲と同じである必要があるなら同じことをせざるを得ないことになります。

同じであるということは自分が無くなるという事です。
同じで無いということは「個性」ということになります。

たった一度の人生です。
二度と無いこの人生です。
「自分らしさ」をもっと持っても良いのではないでしょうか?


あなたの人生
周囲と同じである必要性は??

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不健康食品売り場乱立

2011-08-27 | 他人のフリ見て我が身を正す
複数の大型スーパーの悲しい実態を見てきました。

ある関与先様との話の中で
「食品スーパーの売り場を見る事は自社の商品の販売方法を勉強するのに最適である」
こんな話で社長様と意見が一致しました。

そんな話をした帰りに「自然な健康食品」に的を絞って売り場を見てみることにしました。

平日の夕方6時過ぎ~訪問を始めたせいだったのでしょうか
複数の食品スーパーの売り場にも関わらず
「自然な健康食品」はほとんど陳列されていませんでした。

くだもの売り場
すいかとグレープフルーツ、ブドウを中心に置いてあるものの「自然な健康食品」という観点からの
くだもの類はほとんど置いてありませんでした。
せいぜいが「甘さ」を表示する位のとどまり、くだものを食べたくなるような表示は一切ありませんでした。
従って、どの売り場も似たり寄ったりで魅力の薄いものになっていました。

野菜売り場
最悪は●オンの野菜売り場でした。
種類は無い、数量は無い、なのに高い
その他のスーパーの食品売り場にも共通していましたが
「その野菜を買う理由」を後押ししてくれるものはなにも有りませんでした。

鮮魚、精肉売り場
「健康食品」を中心に見たため今回はパス

インスタント食品売り場
どの店にも共通していた「不健康食品販売場」としての位置付け
油で揚げたもの、精製した小麦やコメを基にした食品、大量の塩分に包まれたレトルト食品
「如何に手を抜くか?」に商品開発のコンセプトを置いた食品のオンパレードです。
売り場を見ているだけで胸が悪くなるような「不健康食品」の乱売ぶりです。

冷凍食品、総菜売り場
飽和脂肪酸に包まれた身体を腐らせて行く食べ物のオンパレード
「エサ」を売っている身としてはそれで良いのかもしれませんが
それを買う身になってみると「健康食品」どころか「不健康食品」を売りつけられているように思えるほどです。

結果
どのスーパーにも「健康食品」らしきものはほとんど置いてなく
その観点から見た魅力あるお店は一軒も有りませんでした。

不健康食品売り場を乱立させている食品スーパー業界
需要が少ないからと云って「健康食品」すら置かないその姿勢は
消耗戦の奴隷となった業界から抜け出せない悪い輪廻を感じさせられずにはいられませんでした。

隣と同じことをしているから「価格勝負」に頼らざるを得なくなる。
真剣に考えてみたい課題ですね。
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キーマンの実感

2011-08-26 | 経営改善
あなたはキーマンの実感を持った事が有るでしょうか?

弊社では数年前から「本気朝礼」を実践しています。
朝から声が枯れるほどの大声で全員真剣勝負の朝礼を実施しています。
私などは、大声を出し過ぎて何度喉を痛めたことか…。

さて、この朝礼で面白い現象が有ります。
「意識の無い者は声が小さい。」という事です。
イヤイヤ参加していれば必ず声にハリは無く
一緒に朝礼に参加をしていても何とも言えない嫌な雰囲気が漂います。

キーマン
まさに「鍵を握る」人物ということになるのですが
みんながついて行きたくなるようなキーマンと
いつも周囲の出鼻をくじくという意味でのキーマン

同じなるなら
周囲に良い影響を与えられるキーマンになりたいものです。

一度しかない人生
何に着けても「楽しく過ごしたい」ですならね。
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妥協は堕落の種

2011-08-25 | 他人のフリ見て我が身を正す
妥協をすればするほど
自分の当初の思いとは異なる結果を導いてしまいます。
企業経営の現場にもそんな事例は山ほども有ります。
ましてやそれが赤字経営を続ける企業様においては尚更です。

「そんなこと分かっているよ!」
「やっているけれどダメなんだ!」
「俺がそう思っても周囲に真剣味が無いから・・・。」

社長様、気付きませんか?
今のその言葉
なんだかおかしなことを云っているとは思いませんか?

そんなこと分かっている→ならやれよ
やっているけれどダメ→他に方法は?
周囲に真剣味が・・・→周囲に流されるお前は何者?

「ま、いいか・・・」
そんな口癖はありませんか?

「周りの協力が得られないから・・・。」
協力を得られる為の努力をしていますか?

「これ位なら良い方だろう」
誰と何を比べているのですか?
比べるべきは自分自身の筈です。

楽だからと云ってなぜ堕落した周囲と比較して
自分の安住の地を探そうとするのですか?
明日からあなたは自力では生きて行かないのですか?

社長様!
甘え過ぎです。
赤字なら赤字脱却にもっと真剣味を出してください。
資金が足りないなら資金が足りないなりの殊勝さを持ってください。
開き直るなんてもってのほかです。

まっ!良いか・・・。
そんな妥協の言葉が今日も全国あちらこちらから聞こえてきそうです。
妥協は堕落の種
心しておいて頂きたいものです。
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経営者の年輪

2011-08-25 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
いつの世にも魅力的な経営者様はいらっしゃいます。

なぜか私は若手経営者よりも一回りもふた回りも
経営者としての経験を積み重ねた方達に魅力を感じます。
過日、ある経営者(オーナー)様とお会いしました。

一代で年商1000億円にも達しようかという
企業グループを率いておられるオーナー様です。
初対面にもかかわらず
若かりし頃の武勇伝をたくさん聞かせて頂きました。
その一つ一つの経験が
現代の私達には到底経験しようがないほど
息もつかせぬ経験の山でした。

大木はたった一年で出来上がるものではありません。
一年一年の寒さと暑さを越えることにより
その年輪が刻み込まれ
樹齢何百年の大木となって行きます。
行った事はありませんが
屋久島の大木などはまさにそのものだと思います。

以前(と云ってもここ数年ですが…。)から
お金は入るを按ずるより
出を按ずるべきと心得ています。
即ち誰だけ稼いだかを基準にするのでは無く
稼いだお金をどんなものに使うことが出来たかと云う所に照準を合わせるやり方です。

正直言って
なかなか、入るより出ことに着目するのは文化的に言っても日本人には無理があります。
日本には「寄付」や「ボランティア」に対する認識がまだまだ低いからです。

人を外から見てもなかなか年輪を探すのは難しいように感じます。
しかし、確実に一人一人には年輪が存在します。
若かりし頃の年輪の幅を持たす事は出来ないかもしれませんが
正直で
後世に次ぐものを持った
そんな社会人でありたいと思っています。

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人権擁護に10万円!?

2011-08-24 | つれづれ
「所長、山崎様からお電話です。」
ウグイスのような可愛い声で私に電話を取り次いでくれた弊社女性スタッフ。

てっきり私は知り合いの山崎さんかと思い
「お客さまの山崎さん?」と聞き返したところ
「いえ、違う方のようです。」
ウグイスのようなスタッフの可愛い声はなぜか影を帯びて聞こえました。

とりあえず受話器を取り
「はい、電話を変わりました!」と、チョッと余所(よそ)行きの声を発したところ
「あ~っ、センセイッ!山崎と申しますぅ~!」
なんとも大きなだみ声であり
受話器が壊れるかと思うようなしゃがれた耳障りな声です。
年の頃なら60歳前後と云ったところでしょうか・・・。

そして電話の主は一方通行で話を始めました。
「センセイ~、最近は中小企業が銀行からいじめられているでしょぉ~。
 あれって、人権問題ですよねぇ~。絶対に許せませんよねぇ~。
 センセイと一緒に私達も戦っているんですよぉ~。
 是非センセイも応援して下さいよぉ~」
しゃがれただみ声はマシンガンのように一方的に言いたいことを云い続けます。

別のお客様が私から掛かって来るであろう急ぎの電話があるにもかかわらず
一方的な言葉のマシンガンは続きます。

ついに耐えきれなくなって
「スミマセン、山崎さん。一体何を云いたいのですか?」
単刀直入に私は聞きました。

すると山崎さんは
「大阪の本部が人権問題の支援をして貰えということで書籍を10万円で買って欲しいんですぅ。」

大方そんなもんだろうと思っていた私は
「そう云う本は私は買わないことにしていますから、電話切りますよ。
 私の電話を待っておられる人がいらっしゃいますから…。」

「え~っ!センセイっ!そんなこと云わないでぇ!
 大阪の本部が云って来ているんですよぉ~。そこをなんとか・・・。
 人権擁護に是非・・・ せんせいっ・・・ せんせ・・・」

 ガチャン!!!
私の堪忍袋の緒とともに
電話は私の意思によって敢え無く切られてしまいました。

受話器越しに聞こえていた
周囲でも同じ電話をかけている様子が
なぜか必死さを感じ
どの業界(?)も大変なのだなとふと感心してしまった次第です。
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そろそろ引退かな・・・

2011-08-24 | つれづれ
オイオイ!何を言い出すんだ!!
そんな風に思われるかもしれませんが
齢満51歳

ひと昔前は人生50年と言われました。
そんな頃に60歳から年金の受給開始をしても
せいぜいが5年しか年金を受給する事が出来ませんでした。
その頃作られた年金制度が今も運営されています。

現在の人生は優に80年を超えます。
明らかに65歳受給開始の年金制度は
破綻の崖に向かって日々その歩を進めています。

実際に年金制度を破綻させないで年金を受給しようとするなら
私が80歳を迎えた頃から年金受給を開始してもらわなければなりません。

ということは・・・。
最低80歳までは現役を続けないといけないということになります。
しかも健康なまま・・・。

日本人が
欧米人が
そして、発展途上にある国々が
甘えに甘えてしまっています。

楽をして生きていければという甘えです。

私の年代で人生のリタイアを決め込む人がいます。
まだ、世間のお世話になるには30年早い年齢です。
絶対に引退などしてはいけない年齢です。

もっと働け
もっと稼げ
もっとお国の為に奉公しろ
何を甘えている
自分の人生の尻拭いくらい自分でしろ

いつの間にか甘え過ぎていますね、私達…。
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しつけ

2011-08-23 | つれづれ
名古屋へ行って来ました。

夏休み終盤ということも有り
グリーン車は行儀の悪い子供たちの歓声とかけっこで充満していました。
もっとも、私のグリーン席は「指定席車両」の中にあるのですが…。

どんな時でも人間ウォッチャーが好きな私です。
そんな私の目に留まったのが何組かの小さな子供連れの家族と
ダダを捏ねる同行してい子供(児童)達の姿でした。

ある親子は子供達(3人)が大人しく電車の旅行を楽しんでいました。
そして、あるお母さんは云うことを聞かない我が子に大声を張り上げ
「次の駅で降りるのは誰っ!絶対に降ろすからねっ!!」
そんな言葉が車両いっぱいにこだましていました。

暫らくは件の子供達も静かでした。
それもかなりです。
喋ったとしてもヒソヒソ話
周囲に耳触りになる様な事はありませんでした。
それでもいつしか子供達の「静か」の基準が緩んできます。
結果は、
電車の中は大賑わい状態です。

以前修学旅行の車両に乗り合わせてしまった経験があります。
車掌さんが「車両を変えられますか?」と個別で問い合わせて来るような状態でした。
その煩さを彷彿とさせる感がありました。


そんな中で遭遇した今回の民族大移動
既にピークは過ぎてしまったせいか
どこの観光施設へ行ってもやる気の無い店員さんや係員さんばかりです。
電車の中もまた然り
モンスターと化す可能性のある親達の目の前で
迷惑行為をまき散らす子供達を見つけても
注意してくれる様子すらありませんでした。

しつけ(躾)
誰が誰を躾けるという訳ではありませんが
お互いが躾に無頓着になり過ぎていると・・・
随分住みにくい世の中になってしまうという感がありますね。
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で~た~なぁ~っ♪

2011-08-23 | 自己啓発
ドングリの背比べだった菅後の総理大臣の椅子
漸く骨のある政治家が名乗り出てきました。

好き嫌いで云うなら
決して好きな政治家ではありません。
政治家らしいいやらしさが無いからです。
清廉潔白過ぎると云った方が良いでしょうか・・・。

前原前外相、代表選出馬を正式表明(朝日新聞) - goo ニュース

小泉さんが総理大臣になった時
安倍さんがそれを引き継いだ時
忘れ去られそうな福田さん
感じが読めなかった麻生さん
宇宙人の鳩山さん
御身大切の菅さん

それぞれがそれぞれで色々な評価はありました。
しかし、その時我が国に必要だったから選出された総理大臣
決して私たち国民自身が後ろを振り向くことの無いようにしたいものです。

今回の民主党代表選では
昨日までは本当にドングリの背比べ
魅力らしいものを持った政治家は名前が挙がっていませんでした。
それが今夕前原さんの出馬表明で大きな柱が出来たように思います。

実は誰でも良いのですが
日本の明日に道を切り開く
強いリーダーシップのある政治家に
明日の私達の生活を託したいものです。


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あなたの代わりに眠る人

2011-08-22 | 危機管理
居ないことを承知でお聞きします。

「あなたの代わりに眠ってくれる人はいますか?」
もしもそんな人が居たとして
「あなたはその眠りによって熟睡する事が出来ましたか?」
「疲れはとれましたか?」

ではもう一つお聞きしましょう
「あなたの代わりに食事をしてくれる人はいますか?」
もしもそんな人が居たとして
「あなたはその食事がおいしかったですか?」
「お腹いっぱいになりましたか?」

眠りについても
お腹についても
他人はあなたの代わりなどできようも有りません。

それなのに
なぜか人は他人からの中傷に耳を傾け
ひとり傷ついてしまいます。

本当は分かっている筈です。
他人の言葉で自分の人生を楽しくないものにしてはいけないことを・・・。
しかし、気になる・・・。
その理由は、
自分自身がまだまだ自分自身を確立していないことにあります。

あなたの周囲の人はあなた自身ではありません。
もちろん私自身の周囲の人も私自身ではありません。

ご厚意は有難く受け入れます。
本当にどれだけ感謝をしてもしきれません。
しかし、悪意のある論評には耳を貸しません。
貸したとしてもその発信源の人は私の人生に対して責任など持ってくれることはないからです。

自分の代わりに眠ってくれる人はいません。
自分の代わりに食事をしてくれる人も有りません。
そして、トイレも
笑うことも
ストレスを発散させることも・・・。

周囲に期待し過ぎてはいないでしょうか?
必要なのは自分自身で行動する事です。
周囲に頼っても構わないから自分自身で行動する事です。
全部他人任せにするほど
娑婆世界は甘くはありませんよね。
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過激の判定

2011-08-21 | 危機管理
未だに読み終わっていません、「50代からの超健康革命」
しかしこの本の中には衝撃的な言い回しがたくさんあります。

例えば、この本が心臓病や脳卒中予備軍の人に向けて提唱している
ベジタリアンな食生活(敢えてナチュラルハイジーンとは呼びません)を
自分の生活の中に取り入れて行くことを過激だという人に向けてこんな事を云っています。

「あなたを担架に乗せて救急車で病院へ運び、
4万ドルも掛かる手術をする必要があると云え、
あなたの肋骨の骨をのこぎりで切り広げ、
足の静脈の一つを取ってきて、
あなたの心臓の動脈につなぐことのほうが、
もっと過激だと思いませんか」

確かにその生々しい現場に居るとすると
目を覆いたくなるのは必至です。
しかもそれが自分の身に起こっている事だとするとなおさらです。

他人は直面しても自分は直面しない!
なぜか人はそんな自信を持っているように思います。
しかし、その自信は雲の上を歩いている中で発言しているようなものです。
いつ自分自身がその雲から下界へ落ちるか分からない中の
まさに雲を掴むような確信の中での発言なのです。

過激の判定をする前に
先ずは自身の考え方を革新する必要が有りそうですね。
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折句

2011-08-21 | 気になる一句
折句(おりく)とは、ある一つの文章や詩の中に、
別の意味を持つ言葉を織り込む言葉遊びを云うそうです。

そんな折句をWikipediaで調べていたら
谷川俊太郎さんの折句を用いた詩が紹介されていました。

注目は文頭の文字です。
縦に読むと「あいしてます」なのに
折句にするととんでもない内容になっています。

  あくびがでるわ
  いやけがさすわ
  しにたいくらい
  てんでたいくつ
  まぬけなあなた
  すべってころべ

いかがでしょうか?
クスリと笑ってしまいませんか?

言葉遊びをする余裕が持てると良いなと思います。
何か思いつくかと思いましたが
なかなか思いつかないものですね。

こころの余裕がないのかなぁ~
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