日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

TKC経営支援セミナー 大盛況終了しました 感謝!

2013-10-31 | 自己啓発
昨日、本年の中小企業経営支援セミナー2013が終了しました。
募集定員100名の所、95名のお申し込みを頂き
弊社スタッフも含めると110名の参加者がありました。
ご参加いただいた皆様には本当に感謝しております。
また、残念ながらご参加いただけなかった皆様にも
次回セミナーでのご来場をお待ちしております。

会場は昨年オープンした結婚式場ラヴィール(野々市市)さん
結婚式以外で使うのは初めてとのことでしたが
明るくきれいな会場にご参加いただいた皆さんにも大好評でした。

そもそも今回のセミナーは
石川県では初めての中小企業基盤整備機構様とのダブル主催での
中小会計要領普及啓発セミナーでもありました。
ご参会遭ただいた皆様には「中小会計要領の重要性」や
「中小会計要領を使った決算の有用性」をしっかりご理解いただけたようでもありました。

次回は2月に開催です。
次回は、異業種交流会も含めての企画です。

「会計で会社を強くする!」
弊社のこれからの活動も明確にさせて頂けた一日になったように思います。

さて、本日から早速元気な会社作りのお手伝いを
強力に推し進めさせて頂こうと思います。
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税効果会計システムコンサルタント集中講座を終えて

2013-10-29 | 良い税理士・悪い税理士
またまた、東京に居ます。

えっ!?
そんなに東京が好きならずっと東京に居ろって!?

そんなこと言わないでください。
東京でなければ仕入れられない情報が山ほどあるのですから…。
関東には、やがて4000万人もの人が集まろうとしています。
そこには消費もありますし仕事もあります。
そして質の善し悪しは横に置いて沢山の情報が流れています。

私の仕事は「サービス業」です。
企業様を黒字経営にする情報提供がその商品の一つです。
そして、発展する企業づくりのお手伝いもまた商品の一つです。
経営者様の一瞬の息抜きの場になる事も私にとって大切な商品です。
これらの商品は、石川県の金沢でジッとしていても到底入手できる商品ではありません。

私にできることは質の良い情報と質の悪い情報を切り分けること
そしてその情報を基に企業経営者様に元気をお与えすることです。

今年は何度も東京へ足を運びました。
その理由は、現代という時間軸が異常なほど早く動き始めたからです。

東京にかぶれている訳ではありません。
やがて日本には製造業が無くなります。
来年は中小企業でなんとか保ってきた日本が
中小企業の海外移転を推奨します。
その数10,000社と云われています。

中小零細企業がどんどん海外進出したとしても
日本には一億二千万人の人たちが生活をして行くのです。

数年前の宮崎県なら
「どげんかせんといかん!」そう言って
宮崎県をグイグイ引っ張った政治家が居ました。

今の日本には?

もう少しミクロの話に戻して
どんな時でも慌てず騒がず
しっかり経営者様の懐刀でいられるようにしたいと思っています。
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プロポーズ!?

2013-10-29 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
「不安なんや!傍に居てくれ!」
なんだかプロポーズの一コマのようですが
昨夜、こんなことがありました。

えっ!?
そんな事を言ったのかって?
イエイエ、私が言ったのではなく
私が言われたのです。

相手は、年商ウン十億円の元気企業の経営者様
自身の集大成ともいえる大規模な設備投資をしようと思うが
「顧問税理士では相談にならない」
「こんな時には先生(←私)に傍に居て欲しい」
矢継ぎ早に言葉が発せられました。

ありがたい言葉です。
そしてこんな一言も
「人生の終わりを迎える頃になり今までたくさんの人と出会ったが
 あなたほど企業経営や人心掌握をできる人を見たことが無い」
もちろん過大評価ではありますが
云われた当人はうれしくない筈がありませんし
もっと自身を研鑽し、お役にたてるようにしたいと思っています。

今回も顧問税理士さんはそのままにして
別途経営相談に乗らさせて頂くことになりました。

顧問税理士は切りにくい
でも、経営相談ができる相手が欲しい
不安を吐露できる相手が欲しい
そんな時には、今回の様なご契約をさせて頂くことがあります。

これからも企業経営者様のお傍に居られる存在であり続けたいと思っています。

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トラウマ 荷崩れの恐怖

2013-10-27 | 危機管理
先ずは事故に遭われた方のお見舞いを申し上げます。

私たちが日常生活の必需品として利用する自家用車
自家用車は拳銃です。
自家用車はナイフです。
自家用車は弓矢です。
私たちが日常使っているものだからこそ意識が薄くなっていますが
重さ一トン以上のものが
ある時はタイヤを軋ませながら
ある時はエンジンの爆音を轟かせながら
わがもの顔で弱者の間横をすり抜けて行きます。

もっと、車が凶器であることの理解をしなければなりません。

車からサーフボード落下 避けようとして正面衝突、重体(朝日新聞) - goo ニュース

前を走っている車からの落下物
本当に怖いことです。

過去には、対向車の荷台から落ちた鉄骨が
対向車の運転手を突き刺し、即死なんて事故もありました。
今回の事故もそれに匹敵するような惨事です。

前方を走る車からサーフボードが落ちてきたら
後続車の運転手は自分の身を守るのに精いっぱいになってしまいます。
周囲の状況を把握して…。なんて悠長なことは言っていられないと思います。

守るべきは荷台に乗せた荷物は絶対に落とさないという意思と
その意思に基づいた行動です。

今回のニュース
私も昨年、対向車から組み上げられた鉄筋の塊が落ちてきたという経験があるだけに
荷物を運ぶ方達には細心の注意を払って頂きたいものです。
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斜陽産業としての税理士事務所の行く末

2013-10-26 | 自己啓発
かなり緊張しています。
税理士業の行く末に暗雲が立ち込めています。
行く末ばかり考えていると息が出来なくなってしまいそうです。

1986年をピークとした我が国事業者数
その事業者数が激減し
533万社あった事業者数が
2006年には420万社になってしまいました。

その後は一進一退
400万から420万社を行ったり来たり

その間、税理士事務所は激増し
一事務所あたりの顧問先数は3分の2にまで減少したという統計もあります。

この傾向は弊社とて同じです。
何もしなければ毎年減って行くだけの顧問先を純増させるために四苦八苦しています。

税金計算で食べて行くには余程の専門性があるか価格競争に打ち勝つしかない状態です。
従来の税理士事務所のやり方(税金計算)では、ほとんどの事務所が食べていけない状況です。
(実際に開業税理士の3分の1は年収300万円以下なのだとか…。)
苦労して取得した税理士の資格が世の中に全く活かせていない人達がゴロゴロいることになります。

そんな中で弊社が既に備え、そして目指すものはというと
①1円の多からざる税金も1円の少なからざる税金も払わせないという姿勢
 タックスコンプライアンスを揺るぎないものにし、経営者様、経理担当者様の
 正しい経営姿勢、経理への取り組みをフォローします。
 企業の信頼は「正しいことをしているという凛とした姿勢」にあると確信します。
②儲ける会計の徹底
 「財務会計をどれだけしっかりやっていても儲からない!」これは揺るぎない事実です。
 弊社では、財務会計を客観的数字として、
 管理会計の徹底による「儲ける会計」を提案しています。
③圧倒的な指導力
 儲けるつもりがないなら、発展させるつもりがないなら弊社の顧問は重荷かも知れません。
 「朝から晩まで休みもせずに働いているのに儲からない」そんな悲しい現実を解消しましょう。
 弊社は圧倒的な指導力で顧問先企業様の発展をフォローさせて頂きます。
④いつもそばにいるという安心感
 経営者は孤独です。役員にも、従業員にも、取引先にも、
 さらには奥様をはじめご家族にでさえも相談できないことがあります。
 そんな時にでも、弊社は常に経営者様に寄り添います。
 経営をしてイライラする必要はありません。
 経営をして疲労困憊になる必要はありません。
 経営者様の心の支えとなれるよう日々努力をしています。
⑤経営に関わる全ての難問、質問、相談に答えられるワンストップステーション機能
 弊社はあらゆる士業、業界に人脈を持っています(一部怖い方たちを除いて)。
 とにかく「泉が丘」を通せばすべて解決する環境を整えております。
⑥企業規模、業態を問わない柔軟な対応能力
 弊社の関与先様は年商600万円~1000億円規模の企業まで
 あらゆる規模、業態でお仕事をされています。
 小さいから対応できない、大きいから対応できないそんなことはありません。
 個人事業からIFRS採用企業までしっかり対応させて頂きます。

長くなりましたが、弊社の目指すものをお分かりいただけたでしょうか?
弊社は、「税務・会計・経営を通じ地域社会に貢献する企業」を目指しています。

もしもこの世に税理士事務所が1社しか残らないとしたら・・・
その事務所は、私の事務所でありたいと思っています。
だって、弊社ほどお客様思いの税理士事務所は絶対にないのですから!(^^)!
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呪われている・・・かも!?

2013-10-23 | つれづれ
週末東京へ行きます。

今日の日中、週末の会議についてメールが入ってきました。

25日は会議を決行するが
26日が台風で大荒れの予想だから
会議は早々に切り上げると…

ん・・・?
早々に切り上げる会議なら中止するか
開催日を変更すれば良いと思うのは私だけなのでしょうか?

先週も台風26号に足止めをされた私
2週連続で台風により足止めされることとなると
もはや天に呪われているとしか考えようがない…。

ちょっと大げさですね(*^_^*)
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給料なりの仕事をしてますってばっ!

2013-10-22 | 他人のフリ見て我が身を正す
今年は出張が多かった年です。

個々には書いて来ませんでしたが
二度と泊まらないホテルがいくつも出来ました。

その理由は
そのホテル自身が持っているロケーション
部屋の臭い
部屋全体の掃除
バスタブの汚れ
お風呂のカーテンの臭い
トイレの汚れ
室内用スリッパ
送迎バスの対応
そのホテルに泊まったことが悲しくなってしまいます。

ホテル自身の新しい古いは関係ありません。
古くなっても工夫をしているホテルはたくさんありますし
部屋の隅々までピカピカにしているホテルも沢山あります。

残念なのは
どこのホテルへ行っても
フロントはそれなりに一生懸命に対応しているところにあります。
さすがにフロントの対応が悪いところはほとんどありません。

笑顔があります。
気遣いがあります。
ハキハキしています。
ということは、フロントの対応では差がつかないということです。

清掃係(ばかりとは言えませんが)にしてみれば
「給料なりの仕事をしています」というのかもしれません。
しかし、そうはなっていません。

今日の自分の仕事が
明日の自分の給料に繋がる。
そんな単純なところから
自分の仕事ぶりを見直して頂きたいものです。
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人心を惹き付ける力の源泉

2013-10-21 | つれづれ
御年75歳
周囲から引く手数多の某社の会長様
驚くほどの人脈をお持ちです。

なぜ人脈をお持ちかというと
生来の明るさ
きめ細かな応対
そして頼まれごとは嫌な顔せずにすぐに行動に移す
驚くほどのスピード感です。

きめ細かさの一端を一つ
手書きのお礼状
しかも封書です。

便箋に流麗な文字でさらさらとお礼文を書いておられました。

私も過去に何度も挑戦しているお礼状
しかし、長続きせず挫折…。
そしてまたお礼状を書いてみる
こんなことを何度も繰り返しています。

コツコツと積み重ねる。
これが人徳に繋がるのでしょう。
またまた真似したくなりました。

きっと明日からは
お礼状を書き始めるであろう私なのでした。
気負わずやりたいと思います。
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経理課長採用のススメ

2013-10-20 | 経営改善
貴社に経理部(課)は存在しますか?
貴社に経理部(課)長は存在しますか?

おっ!
直ぐに反応されましたね。
「うちみたいに小っちゃい会社は、
 うちのかーちゃんにでも経理させておけば良いんだよ」
なんて思っていませんか?

その一言は、
自分の会社を蔑(さげす)み
自分の奥様を蔑み
経営に占める経理の存在を蔑むことになります。

私の経験上
どんなに小さな会社であっても
「経理部長」「経理課長」のポジションがある会社は
結果として大きな会社になったり
黒字経営を続けることが出来ています。

なぜそうなるのか?
経営者の意識です。
経理担当がいることによって
経営者が自分の手綱を自ら引き締めるからです。
数字に興味を持たざるを得なくなるからです。

「うちみたいに小っちゃい会社…」だからこそ
専門の経理担当者に経理をさせ
経営に必要な数字の分析をさせ
その数字と計画との差額を追及させるのです。

えっ!?
経理担当の域を逸脱しているって?
そんなことはありません。
小さければ小さいほど経理部門の人数は少ないものです。

経理担当が
総務担当であり、
人事担当であり、
企画担当である。

そんな気概を持ってポジションを作って頂きたいと思います。
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言い方ひとつで不満噴出!

2013-10-19 | 自己啓発
「なにやってんだよ!」
こんな一言にカチンと来ます。

「そんな意見は通らないよ!」
こんな一言にガッカリします。

やっている方は一生懸命にやっているのです。
しかし、それを見ている方はついつい要らぬ一言や
配慮の無い一言を発してしまっていたりします。

私自身も気を付けてはいるものの
ついつい要らぬ一言を言ってしまうことがあります。

しかし、口を突いて出た一言は
自分の口に帰ってくることはありません。

その一言で傷ついたり
モチベーションを下げてしまったり
憤懣(ふんまん)やるかたなくなったりするものです。

「良くやってくれたね。ありがとう。
 でも、あと一つここまでやれればさらに良くなったよね。」

「良い意見だね。ありがとう。
 でも、あと一つここまで配慮できればみんなもやれるんじゃないかな。」

同じ内容の事を言っていても
言い方ひとつで人間関係がぎくしゃくしてしまいます。

私自身気を付けたいと思います。
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イノシシとの衝突事故!またまた電車が止まっています(T_T)

2013-10-18 | つれづれ
今は、川越での3時間セミナー
「キャッシュフロー計算書の作り方・活かし方」を終えての帰路です。

私が電車が嫌いな理由
それが「遅れるから」というものです。

現在電車が止まっています。
いつ動き出すのでしょうか?

止まっている理由が
夕方のイノシシと普通電車との事故によるものだそうです。

もともとイノシシとぶつかったからといって
電車が止まる筈もないのに
不幸の事に事故の際、電車のブレーキが故障して動けなくなったとのことです。

その影響で後続車にも影響が出ているのだとか…。

恐らくあの世へ行っているであろうイノシシには申し訳ないのですが
せめてぶつかるなら山中の大木にでもぶつかってくれていれば良いものを
電車になんかぶつかるから大勢の人が迷惑してしまっています。

えっ!?
泣き言が多いって?

そんなこと言ったって
早く帰って今日のご褒美をいただきたいのですぅ~(T_T)


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移動ばかりの一年の理由

2013-10-18 | つれづれ
今、埼玉県川越へ向かう列車に乗っています。
今日午後からのキャッシュフロー計算書の活かし方セミナーに出講するためです。

2日前、台風26号の影響を受けながら東京から帰ってきた私ですが
明日はまた能登のお客様の所へ経営相談に向かいます。

先週は、東京と大阪
来週も東京、再来週も東京です。
スタッフの中には「東京に常駐した方が良いんじゃないですか?」などと
軽口を言う者も出て来るほどです。

東京に余程良いことがあるのかと思われてしまいそうですが
大きく分けて3つの理由で出張を重ねています。

①お客様の会社への訪問
②企業再生研修の受講
③役回りによる会議の出席
④セミナー講師
⑤中堅大企業向け会計・納税の研修
⑥人材育成等研修受講
などです。

お客様に色々な情報を提供する身です。
自身で勉強したものを所内に浸透させ
それをお客様にさらに周知させていく。

人口の60%以上が集中する東京、大阪方面には
情報も地方の何倍も何十倍も集中しています。

私たち税理士の仕事が情報提供業である限り
最新のピチピチした情報をお客様に提供する必要があります。
お客様の代わりに情報を集めて来なければなりません。

月末にはお客様100名を集めての会計普及セミナーを開催します。
そこでも最新の情報を提供したいと思っています。

お時間のある方はお寄り頂けると幸いです。
詳しくは、弊社ホームページをご覧ください。
あれ?宣伝になっちゃった(^^ゞ
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「ここにゴミを捨てるべからず!」って言ってるのにぃ~

2013-10-17 | 他人のフリ見て我が身を正す
街中のあちらこちらに見る張り紙や立て看板に
「ここにゴミを捨てるべからず」や
「落書き厳禁!」
「家庭ごみ持ち込むべからず!」などがあります。

それなのに、それらの張り紙や立て看板をあざ笑うかのように
ゴミは捨てられ
落書きをされ
ごみの収集日でもないのに家庭ゴミが山積みになったりします。

ブロークンウィンドー理論というものがあります。
日本名「割れ窓理論」です。
これもまた人間の心理を突いた理論ですが
共通点は
「他の人もやっているから」
「俺だけじゃない」
「わかりっこない」という安易な気持ちから
その現象はエスカレートして行きます。

張り紙や立て看板をする人にとって一番大切なのはなんだったでしょうか?
張り紙をすることが大切だったのでしょうか?

違うはずです。
大切なのは「不法投棄をさせないことであり、落書きをさせないこと」で有った筈です。
ということは
されたくない側が
自ら毎日
その場所をきれいにし続けることが
自分の思いを成就させるもとになることになります。

先ずは我が身を変えることが大切ですね。
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カンやコツは教えるもの

2013-10-16 | 経営改善
あたりまえです。
できないのです。
だって教えていないのですから。
だって訓練させていないのですから。
仕事にはカンやコツは大切です。

あの何十万トン級豪華客船やタンカーなども
まっすぐに船体が造り上げているかどうかを判断するのは
日本国内の造船所では熟練工の「手のひら」だと言われます。

あの大きな船の船体を寸分も違わずに滑らかに仕上げて行くのです。

ここしばらく日本の少子高齢化の流れで
優秀な職人の定年退職が相次いでいます。
結果、日本の製造業を支えてきた優秀な職人が現場から離れて行ってしまいました。

数年前にNHKで「次代に繋がれない技術」を特集していたことがあります。
その中にこの造船所の技術が紹介されていたと記憶してます。

繋ぎ続けるもの
それは教え続けないといけないものということになります。

造船所の技術ほどではないにしても
今あなた独自の技術になっているものは
早晩次に繋いでいかないと
廃(すた)れてしまうということなのでしょうね。
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当然と改善

2013-10-14 | 経営改善
先日ユニ・チャーム創業者の高原利雄さんの講演を聴く機会に恵まれました。

氏は今年74歳
一生懸命に(見た目が)若いでしょ若いでしょと仰っていました。
確かに元気ハツラツ
講演の時間が短く感じられる迫力と説得力をお持ちでした。

その講演会の資料の中に次のような件(くだり)がありました。

当然とは、やるべきことをやる(やらせる)こと
改善とは、当たり前の事+α

あらら
私は今まで一生懸命に「当たり前」を説いてきていたかもしれません。
ただの一つも「やるべきこと」から離れてはいない気がしてきました。

売上げを上げる
原価を下げる
経費を下げる
利益を上げる
死ぬほど働け
笑顔で人と接する
顧客満足を常に優先させる
財務経営力をつける
・・・・

何一つ「改善=当たり前の事+α」にはなっていません。
すべて「当然」でした。

社長様
私が口うるさく言っているのは「改善策」ではありません。
「当たり前」の事しか言っていないようです。
先ずは、「当然」から始めましょう。
当然すらできないようでは改善ができることはあり得ないようです。

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