飲食店において何よりも重要なこと
それは食中毒を出さないことにあります。
当社でも何件かの飲食店を顧問させて頂いていますが
いつもその衛生には慎重には慎重を期していただいています。
明日から6月
一般的には食中毒のイメージが一番強い時期です。
(統計では、初夏よりも秋口の方が食中毒は多いのですが・・・・。)
これからは今まで以上の徹底した衛生管理
そして、もしもの時の対策が必要です。
飲食物は100人中99人にまで何の症状を出さなくても
たまたま体調の優れない人がいたりすると
一人だけでも食中毒の症状を引き出すことはありえるのです。
そんなことを私の方からお話しても
えっ!?
ウチは絶対そんなもの(食中毒)出さないよ!
だから、食中毒が出たときの事なんか考えないよ!
なんて威勢の良い事を言われる飲食店主さんの声が聞こえてきそうです。
しかし、危機管理はどの企業においても必ず必要なのです。
その訓練をしていないから
いざという時の対応が取れないのです。
必ず、全社員参加で対策訓練をしておくべきなのです。
こんなことを感じたのは
先日訪問した居酒屋でのカレイのから揚げの揚げ方にありました。
カレイのから揚げは
どこへ行っても
頭の先から尻尾の先まで残すところが無いものです。
骨せんべいなどはお酒が進む最高の肴だったりします。
そのカレイのから揚げが
全くカラッと揚がっていなかったのです。
骨が全て口の中で香ばしく砕けるのではなく
口の中で骨の残骸として残ってしまうのです。
楽しみにしていた頭などは生々しくて口へも運べませんでした。
この日はお客さんも多く
店員さんたちが小走りに仕事をされていましたので
多少早めに揚げるのを中断して提供されたのかもしれません。
そういえば
一年ほど前にオープンした
駅前の巨大ショッピングモールに
出店している鶏肉料理の専門店さんで食中毒が発生した理由が
余りの忙しさで
鶏肉に完全に熱が通る前にお客様に出してしまったことにあります。
お店が忙しい時こそ
そのお店が普段大切にしているものが出てしまいます。
お客様の口に入るものを提供していることの実感を持って
これからの食中毒の時期を乗り切って頂きたいと思っています。
それは食中毒を出さないことにあります。
当社でも何件かの飲食店を顧問させて頂いていますが
いつもその衛生には慎重には慎重を期していただいています。
明日から6月
一般的には食中毒のイメージが一番強い時期です。
(統計では、初夏よりも秋口の方が食中毒は多いのですが・・・・。)
これからは今まで以上の徹底した衛生管理
そして、もしもの時の対策が必要です。
飲食物は100人中99人にまで何の症状を出さなくても
たまたま体調の優れない人がいたりすると
一人だけでも食中毒の症状を引き出すことはありえるのです。
そんなことを私の方からお話しても
えっ!?
ウチは絶対そんなもの(食中毒)出さないよ!
だから、食中毒が出たときの事なんか考えないよ!
なんて威勢の良い事を言われる飲食店主さんの声が聞こえてきそうです。
しかし、危機管理はどの企業においても必ず必要なのです。
その訓練をしていないから
いざという時の対応が取れないのです。
必ず、全社員参加で対策訓練をしておくべきなのです。
こんなことを感じたのは
先日訪問した居酒屋でのカレイのから揚げの揚げ方にありました。
カレイのから揚げは
どこへ行っても
頭の先から尻尾の先まで残すところが無いものです。
骨せんべいなどはお酒が進む最高の肴だったりします。
そのカレイのから揚げが
全くカラッと揚がっていなかったのです。
骨が全て口の中で香ばしく砕けるのではなく
口の中で骨の残骸として残ってしまうのです。
楽しみにしていた頭などは生々しくて口へも運べませんでした。
この日はお客さんも多く
店員さんたちが小走りに仕事をされていましたので
多少早めに揚げるのを中断して提供されたのかもしれません。
そういえば
一年ほど前にオープンした
駅前の巨大ショッピングモールに
出店している鶏肉料理の専門店さんで食中毒が発生した理由が
余りの忙しさで
鶏肉に完全に熱が通る前にお客様に出してしまったことにあります。
お店が忙しい時こそ
そのお店が普段大切にしているものが出てしまいます。
お客様の口に入るものを提供していることの実感を持って
これからの食中毒の時期を乗り切って頂きたいと思っています。