晩ご飯を食べた後に明日の我が地区の野中りんご支会の品評会に出品するりんごを選ぶ。先ずは「王林」から選びました。今年は全般に収量が少く、玉伸びが良くない中、「王林」は健闘して大きく仕上がった。出品する個数は1点につき32個で、あまり大きすぎてもダメで、330g~380gのサイズです。
収穫して選果したときに良いと思ったりんごをキープしておいたものです。微妙に色が違っていて、「王林」は簡単そうで難しい。
先ず、選ぶ基準のものを決める。弦を中心に肩が円を描いていて、尻が変形していなく、傾いていないものです。でも、こんなりんごが32個揃ったら県の品評会で上位にはいるのが確実です。でも、その32個を揃えるのが至難の業だ。
ということで、いくらかは妥協して2点選抜した。自分なりに一年頑張って作ったものなので、どれ位のレベルか楽しみだ。とりあえず「王林」は選抜完了です。
次に「サンふじ」です。着色はまずまずでしたが、形がイマイチだ。
基準になる物はこれです。この基準になるのを選ぶのも難しい・・・。
これも結局妥協して、大体で色を揃えたつもりです(^^;)。
自分なりに一生懸命に選んだものですが、弦があちらこちらに向いていて揃いが良くない(^^ゞ。色を揃えたものを2点出品です。その他「ふじ(有袋)」を1点選抜して5点出品します。まあ、参加するだけで引き立て役を致しましょう(^^;)。