午後6時過ぎに近くの国道沿い。
ワラビが生えているところがあって田植え前から何回か採りに来て食べています。
山に生えているものに比べたら細いのですが、まあ、そこそこです。
30分くらいでこの位です。
帰りに田圃によってみる。水は十分入っている。逆さ岩木山が夕日に照らされていました。
田植えが終わってから2週間が過ぎ、稲の株が大きくなって逞しく育っています。
夕日を背に家路に急ぐ・・・。
家に帰ると直ぐに採ったワラビを下処理する。硬いところをポキポキと折って、先の部分はあくが強く苦みがあるので落とす。
硬いところを取り除きました。
灰汁抜きをするために、薪ストーブの灰を使います。
灰を振りかけたら湯を沸かします。
鍋をガスにかけて、何度か分かりませんが、なべ底に泡が見えてきたら火を止める。
沸騰する手前のお湯をワラビにかける。あまり熱い湯だと柔らかくなりすぎてベチャベチャになってしまう。
湯の温度は一定になるようかき混ぜる。
これで下処理完了です。あとは朝まで放置します。灰汁抜きが済めば十分にに洗ってタッパに入れて辛子醤油で食べても美味しいし、塩昆布とめんつゆで味を付けて、すりおろし生姜をまぶして冷蔵庫に入れておいて味が染みたら出来上がりです。摘果のあとのちょっとした楽しみです・・・。