今日も真夏日で気温は30℃を超えました。風が強い時間帯があり、台風の去った後ということで、畑を回ってみた。
台風の風の影響は殆どない状態で、風当たりが強かったところでも、1本の木で多いところでも3個前後ということで実害はありませんでした。ホッとしていますが、台風シーズンはこれからで、りんごが全て箱に収まるまで心配は尽きません。
さて、今日の作業ですが、「つがる」の葉取りを始める。もう既に収穫終盤というところもありますが、本物の「つがる」の味はこれからです。
色が付いてきましたが、ここのところの真夏日や、雨が降って玉伸びしたのか色がさめた感じです。でも、本来はこんなもんです。
午前7時頃の気温です。28℃以上で湿度は50%。風が時折強く吹いていたので昨日に比べて過ごしやすい。
日中は30℃を超えていたのですが、お日様が出たり隠れたりしていて、風が吹いてくれたので日焼けは大丈夫だと思います・・・。でも、ちょっとは焼けるかな・・・(^^;)。焼けないことを祈りながら作業を進める。
この位色が付いていれば焼けることはありません。
空を見上げれば、夏に戻ったような空模様です。良いのか悪いのか・・・。良くないよな。
出来るだけ、葉を残すように、つる元の葉を軽く摘む程度にしています。それでも色は付きます。
午後3時過ぎると曇ってきたので有り難い。気温が高く、日が照って、無風の状態が一番日焼けするので、今日は丁度良い日でした。近くで、チェーンソーの音や重機の音がしたのでちょっと見に行く。
先日投稿した筋向かいの放任園の伐採をしていました。病害虫の発生源だったので安堵ですが、近くでまたりんご園が廃園になりました。かつては、ここでりんごが生産されて、生活の糧になっていたのです。本当に寂しいです。こんな園地が増えてくるのも事実です。だって、人手がなく、園主の高齢化、後継者不足、これから一番の問題だと思います。少子化で子供の騒ぐ声が聞こえない。対岸の火事ではありません、明日は我が身です・・・。