今朝は曇りでしたが、気温が高く、24℃で朝っぱらから汗をかいていた。日中は30℃まで上がり、湿度も高く蒸し暑い。一体、何時になったら秋らしくなるのか・・・?作業は「有袋ふじ」の葉取りをしています。
高温、旱魃でしたが玉伸びは良く、8切れの「ジョナゴールド」用の袋を「ふじ」に使っていますが、大きくなりすぎてもう破けています。今の時期は気温が高く、無袋果は日焼けの心配があるので、有袋の葉を取って様子を見ている。この有袋の葉取りが終わるころには涼しくなるでしょう?
この樹は4年前に丸葉台に2年の果台枝の長穂を接ぎ木したもので、接ぎ木して2年目の去年からなり始めてきました。今年は12個成っています。
りんごの樹の根元に生えているヒコバエの丸葉の台木の太いものに50cmの高さで2年枝の果台枝を接ぎ木したもので、素質の良い枝をそのまま台木にくっつけて作った苗木です。普通、若い樹の特徴で樹勢が強く、りんごの質が良くないのですが、この樹は結構いい状態です。丸葉台というよりも、矮化みたいなものです。
成木のりんごみたいになっています。
側枝もこんな状態で、剪定がしやすそうです。来年は伐採した後に植える予定で、即戦力になると思う。
午後6時、今日の作業終了です。日が短くなってきました。
夕焼けが雲を赤く染めているところがきれいでした。
東の空の雲も赤に染まってとてもきれいでした。明日は雨の降る時間があるので、そろそろ涼しくなってほしいものです。