今日は、隣町の鶴田町の津軽富士見湖の近くの園地が会場で公益財団法人 青森県りんご協会主催の新春剪定大会が行われた。剪定大会と言っても競技をする大会ではなく7人の講師がそれぞれの担当のりんご樹を剪定して良品生産に向けての技を学ぶことと、何といっても津軽一帯からりんご生産者が集まり交流の場でもある。久しぶりに会う仲間と話をしたりするのも楽しみの一つである。
りんご協会青年部の木村部長が今年度の良品生産に向けての「頑張ろう!!」三唱の音頭を取ってから7か所に分かれて剪定する。
今回の剪定の講師は若手の人が中心で私が見学したところの講師は結構説明がうまく見ていて分かりやすく、その樹をどのように持っていく方向性が伝わってきてとても刺激になった。剪定の後半になると雪が舞ってきましたがこの位は問題なく、1時間くらいで終了した。その間、剪定会の見学もそうですが仲間と久しぶりに話をしたりととても楽しい時間を過ごした。
剪定大会が終わり、駐車場まで少し歩く途中に日本一長い木製の橋である「鶴の舞橋」を眺めながら帰路に着く。雪で白く染まった湖面の向こうに雪が舞っている「鶴の舞橋」がとてもいい景色だった。さあ、今年も良品生産を目指して頑張るか~!!