やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

クレストナイトレース参戦 ~ 6月

2013年06月12日 | レース参戦記

みなさんこんばんは。

今月も例によってクレストスピードウェイにて開催された月例の

1/12ナイトレースに参戦してきました。

偶数月開催は遠方からの参加者に考慮して、レースが午後11時

までに終了するよう、今年からレース開始時間を1時間以上早めて

始めて貰えるようになりました。

横浜から参加するワタシとしては、レース終了後に自宅に帰りつく

時間がかつては午前3時ごろだったのが、午前1時ごろになるので

次の日の体調への影響がかなり違って助かりますねえ。

なのでできるだけ偶数月のナイトレースは参戦するように心がけて

おります。

で、最近はレースまでの練習時間の過ごし方を決めていて、午前中

は中古タイヤでマシンの基本セット確認と、いくつかのテスト項目の

効果確認に充てて、午後からは新品タイヤで8分間通しで走行する

様にすることで燃費と8分間のグリップ変化を確認して、その日の

タイヤとパワーソースを決めるようにしています。

この練習方法にしてからはレース時にセットを大外しはしなくなった

様に思います。

今回のテスト項目の一つはコレです。

Img_0202

モロテック製の切磋琢磨用”練習用”モーターマウントです。

上の画像のはかりに載っているのがそれでして、キット標準

品に比べて右モーターマウントの肉抜きがフライスでの肉盗み

に代わっていて貫通していない分だけ強度は高いのですが、

重量が2gほど重くなっております。

材質も7075アルミ材にて大幅に強度upした仕様でありながら、

なんとキット標準品と同じく左右で4000円と相当にリーズナブル

な設定が切磋琢磨ユーザーにはお勧め度の高い逸品と云え

そうです。

今回は一日、このモーターマウントで通しましたが、何個か

樹脂製の車高調を破損してもびくともしない強度を確認できて

しまいました。

もちろん、練習用と云いつつワタシには性能ハネカエリは微塵も

感じることができませんでしたので、レースでも十分アリかと

考えます。まあ、左マウントに重りを載せて重量合わせは気分

程度にやりましたけど。

で、練習前半は二次予選の時のイマイチなフィーリングが残って

いましたが、なんとか午後の新品タイヤでのテスト時に徐々に

改善でき、特にリアタイヤにいつもの京商製Dソフトから同じく

Dミディアムに変更したところ、マシンが横にずれなくなって

とてもオンザレール感が高まって良い感じになったところで

レーススタートとなりました。

レース参戦はストッククラスに11人、ワタシの出るモディファイクラス

に16人でストック2ヒート、モディ4ヒートの設定からワタシはモディ

第2ヒート目の出走順となりました。

予選1回目、走り出しからマシンの動きは絶好調、と思いきやなんと、

5周目くらいでコース真ん中あたりのシケイン入口右コーナーで

よもやのハイサイドが起きてしまいました。クレストがCRCカーペット

とTC2の組み合わせになって以来、ハイサイドは練習時にフロント

グリップ剤塗りすぎた時しかおきませんでしたが、キッチリ管理し

ているレース中に起きたのは初めてです。その後数周は様子を

みてハイサイドが落ち着いたのを確認したところから徐々にペース

を戻します。この時点でヒートの最下位でしたが、ペースが速い

のでどんどん追い付いていつの間にやらトップ争いに加われました。

しかし、よもやの燃費が足りずに最後もペースダウンで結果的に

49周8分1秒という二次予選とほぼ同じ結果に終わりました。

予選2回目は一番良いバッテリを投入しつつ、モーターのピニオン

を1枚下げて燃費重視にしました。また、ハイサイド対策で左フロント

のキャンバーを0.5°以上戻してシケイン入口の右コーナーに思いきり

踏み込めるようにちょっと逃げたセットとしました。

そして予選2回目、やはり予選1回目ほど走り出しからばっちりとは

云えないものの、バッテリーの違いか、はたまたピニオンを下げた

効果か、あるいはその相乗効果かは不明ながらパワー感というか

立ちがとてもよく、ベストラップも9秒1まで出てほぼ自己ベストの

スピードが出ているようで、小さいミスはあるものの4分経過時で

26周4分6秒とペースが落ちなければ51周の前半ないしはギリで

52周もあるペースで折り返しました。そのまま6分過ぎまでペースは

落ちずに走れていましたが、そこから急にリアのグリップダウンが

発生してペースが落ちてしまいました。なんとかマシンをコースに

留めるものの、8分経過してのゴールタイムは50周8分2秒とかなり

残念な結果です。しかし燃費的には余裕で、ハイぺリオンの充電器

で確認するとバッテリー残量が未だ12%残っていたのであと6周くらい

できたようです。

予選3回目は予選1回目のバッテリーを再度使い、リアタイヤのグリップ

剤塗布時間を延ばして臨みました。

残念ながらパワー感がイマイチで途中ミスもあり50周は出たものの

タイムは更新できずに終了となりました。

予選結果は13位でBメインにギリ通過となりました。人数の割に

レベルが高いのは、京商ワークスやヨコモワークスの方が参戦されて

いたためですが、さすがクレストは常に高いレベルだと思います。

決勝はいつも通り、序盤のミスで最下位に後退しつつ、そこから

上がって何とか4位ゴールという結果でしたが、Bメインのレベルが

またとても高かったので、4位でも我ながら満足できる走りだった

と思います。

さて、最後にお勉強のお時間ですよ~。

どうです?とっても勉強になりますねえ。

コメント
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