やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

JMRCA 1/12 全日本選手権 ~ モディすげ~や編

2015年08月03日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

もう全日本から1か月も経過して、未だブログに書く気なの的なご指摘はあろうかと思いますが、まったりだらだら記事を書きつつ、
いつもカツカツなワタクシの日常を当ブログでご覧戴くみなさまお待ちかね!? いよいよモディ本選編ですよ~。



もはや今更の、”本日のピット(7/3)”ですよ~。まあ、全日本初日のワタシのピット風景ですね。

もちろん、全日本に限らぬことではありますが、ちゃあんとバッテリー充電はリポバッグに収めて実施してますからね~。

予選初日の7月3日、この日はモディクラスのみのレースにて、練習走行2回、コントロールプラクティス1回、そして予選3回の
予定で進みます。

まずは練習1回目、最初はマシンを壊さぬようにスペアマシンのノーマル百戦錬磨で参戦しようかと考えましたが、ほりっちょ監督
からそれはやめた方が良いよとありがたいご指導を頂いて、本選仕様のコレで臨みました。



これぞ百戦錬磨-V3プロトですね。モロテックさんが全日本に向けて作り込んだマシンの生産前試作車両ともいうべき、小ロット
マシンです。全日本にモロテックマシンで参加予定の方全員に対して、試供品としてのコンバージョンキット頒布の打診をメール
にて頂いて、なんと参加者全員が使用することになったといういきさつです。いつもながらモロテック製品を愛用していてよかった
と思えたわけですが、事前のシェイクダウンは7~8パックのみにて、果たしてワタシに使いこなせるや否や!?

で、練習走行1回目はぶつけないように気を付けながら、コースを憶える習熟に集中したのですが、路面のコンディションは想定以上
にスリッピーでして、ストレートでも全開にはできない状況でした。

練習走行2回目も、路面状況は若干良くなったものの全開走行というほどには至らず、何とかマシンをぶつけないように置きに行った
感じで終了。

コントロールプラクティスとなる3回目の走行では、練習2回の路面状況から改善することを期待して、マシンセットは変更せず、
前後タイヤはモロテック製の自由自在、ホイールは柳腰でフロントφ42、リアφ42.5で臨みました。
コントロールプラクティスは8分走行ながら、結果は3ラップ連続のBESTタイム方式にて、スーパーラップを3周繋げれば良いワケ
ではありましたが、路面状態からパワーが落ちた後半にベストが出る懸念もあるため8分トータルを意識した走りに注力しました。

結果は3ラップBESTの平均が15秒3となり、全体順位で行くと33位/45人中とワタシ的にはまずまずの成績です。

ちなみにコントロールプラクティスでは同じヒートに京商の松本さんがいらっしゃって、14秒35を出されていたのですが、
同じヒートトップはチーム モロテックのシロ―さんが14秒34で全体10位の結果でした。

ここまでの結果より、ワタシは予選第2ヒートとなりまして、同じヒートにはチーム モロテックからほりっちょ監督はじめ4人と、
チームCRCのヤッキ―さんなど、いきなりそうそうたるメンバーとご一緒できることとなりました。



さあ、全日本予選ともなると、駄目オトナ的にはやはりお金で解決的に、使いこなせもしないトリニティのHC (ハイキャパシティ)
7700mAh
を投入です。実はこのバッテリー、事前に使ったことなくて本選でいきなり投入のため、まともにワタシに使いこなせる
かは全くの謎なんですよねえ。

さあ、いよいよ予選1回目は気温29℃、湿度53%とコントロールプラクティス時より若干気温上昇して湿度が下がった状況では
ありますが、路面は良くなると信じてタイヤは前後自由自在にホイールは柳腰、フロントφ42、リアφ42.5と変わらずフロント
グリップ剤の塗り幅を60%、グリップ剤塗布時間10分で臨みます。

周りは速い人ばかりだし、こちらは未だコースの感じが掴み切れていないので、思いっきり置きに行く作戦で手堅く、後ろから
のマシンには早めに譲ります。どうにもコース右斜め前にある大きなまあるい左曲りのコースが不得手で、そこでかなりタイムを
落としているせいか、2~3回ほど大きめのミスをしてトータルで10秒ほどを失うものの無事完走できました。
周回は29周8分3秒、ベストは15秒2ということで、ベストラップ比較で行くと同じヒートのほりっちょ監督と0.4秒差なので、
ちゃんと纏めて走れば悪くない走りのようです。それにしてもこのコースは難しい。もう4回目の走行なのに3回も大きなミスを
してしまうなんて…。そういえば、周りからもこのコースは難しいとの声がちらほらと。

電池の走行後残量について、ワタシのハイぺリオンEOS-720iで計測したところ、25%も残ってました。走行後の電圧も3.7Vあり
ましたから、電池を使い切れてませんね。

このヒートでのワタシの成績は33位/45人とCメインはまだまだ狙えそうな感じです。

予選2回目はタイヤセットについては予選1回目と全く同じで臨みました。気温は28.6℃、湿度53%とほぼ変わりませんでしたから。

そして予選2回目がスタート。基本は予選1回目と同じく無理をしない走りで置きに行く戦法です。やはり大きなミスを2~3回、
しでかしてしまいましたのでトータルで10秒ほど失うものの、結果は30周8分1秒でベスト15秒0となりました。
何とか今回もベストはほりっちょ監督の0.4秒遅れでしたから、マシンの動きは悪くない模様です。

走行後のタイヤをチェックしたところ、フロントはφ42から右φ40.8、左φ40.5まで摩耗しているものの、削れ方はフラットで
プリン状にはなっていないでした。マシンバランスは悪くないものの、もう少しフロントを喰わせて摩耗を減らしたいところでは
ありますが、ストレートエンドの右ヘアピンでアウト側からアプローチするとリアが抜けるので、悩みどころです。

電池の残量は今回21%と、少しは使えたようですがまだまだあまっている感じですね。

このヒートでのワタシの成績は28位/45人で、総合では32位と少しだけCメインに近づきました。

予選3回目も結局は予選1回目からセットは全く変えず、作戦も置きに行く作戦のままで今日は通します。
気温は28℃、湿度47%とちょっと湿度が下がってますかねえ。

やはりコースが難しいのか、ミスを2~3回してしまうので10秒ほどトータルタイムを失う進歩のないワタシではありましたが、
レースを終わってみると周回31周8分7秒でベストは14秒9にまで上げることができました。まあ、路面がちょっとずつですが
上がってきたのかな。でも、さすがのほりっちょ監督はワタシのベストより0.6秒速いベストを出されていて、もうついて
いけないです。

電池の残量は21%でした。1周増えても変わらないなんて、ちょっとは無駄なスロットルワークが減ったのかな?
あと、タイヤ摩耗はフロントφ42から右φ40.5、左φ40.3と少し摩耗が増えました。リアはφ42.5が右φ41.0、左φ40.7と
これまた結構減ってますよねえ。

このヒートでのワタシの成績は30位/45人にて、総合順位は33位か34位でした。

これで本日の全日本初日は終了です。

レース後はプロポ返却を待ち、バッテリーやスプレー類をピットから持ち帰る準備をして、いつもの”夜のAメイン”へと
旅立ったワケなんですよねえ。まあ、ココでしかAメインは満喫はできませんので、ご容赦くださいね~。

というわけで、全然終わりそうもないので、やっぱりto be contiue~ッス。
コメント
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