やまさん。RCのブログ-V2

このブログは家庭とRCの両立に日々悩む一人の中年(^^;の苦闘の日々??をお伝えするどきゅめんたりーです。

JMRCA 1/12 全日本選手権 ~ モディすげ~や編その2

2015年08月08日 | レース参戦記
みなさんこんばんは。

たぶん、ここをいつもご覧いただく方にとっては想定通り、ワタシ自身は想定外に全日本ネタを
引っ張ってしまってますが、まあぜひとも広いお心でお許し願いたいところではあります。



おっと、いきなり全日本ネタと関係ない画像を上げてしまい、申し訳ありませんねえ。

いえね、今度8月13日に埼玉のチャンスサーキットにて、お友達であるポコさんこんぺさんたちと
楽しくまったりとした超カツカツなお時間を過ごすべく、380モーター仕様の1/12を仕立ててしまい
ました。

まあ、吸い込むものだけに、しっかり作りこまないと吸い込みきれないと(なにが!?)考えて、
ワタシが2005年の全日本で使用した、利右衛門マシンを投入することとしました。

まあ、今から10年前のマシンはバッテリーが重かった割にはパワーは今のストック程もなかったので、
かなり軽量に作られていたのに目をつけて、380マシンとして再生してみました。

もくろみ通り、ボディ合わせて500g台でできてしまったので、8月13日のハチテンイチサンがとても
楽しみです。

でも、今年の全日本で使ったワタシの百戦錬磨V3はなんと、792gもあったのでちょっと重すぎでしょう
かねえ。

さて、本題の今年の全日本二日目となる7月4日(土)はモディとストックともに練習1回、予選3回を
ストックとモディ交互に開催するスタイルにて、JMスタッフの皆様は正に目の回る忙しさだった模様
です。

で、こちらはモディのみ参戦ですから、昨日よりかなり時間に余裕はあるはずなんですが、ワタシは
ストック参戦の方たちのお手伝いもあり、かなりカツカツないつも通りの感じで一日を過ごした次第
です。

まず朝一の練習ですが、さらなるタイムアップを目指してフロントグリップ剤の塗幅を広げつつ、
友人からマシンの動きが素直になって曲がりも良いと勧められたフロントスプリングにφ0.45の
モロテック製CP-FSP45 DD用 ショートスプリング(ミディアム)を採用してテストすることにしました。

前日まではそれより一段固めのモロテック製CP-FSP50W DD用 ショートスプリング(ミディアムハード)
を使っていたので、どれほど効果があるか楽しみです。

練習走行から前日までのポイントを基にして走行組み合わせがシャッフルされたのですが、
なんとこの日はDメイン相当ヒートに当たる第2ヒートに、ワタシを含めてやまさんが3人、
綺麗に32位から34位と並んでしまいました。まあ、45人のモディ参加者中にやまさんが
3人いること自体、凄い比率だとは思ってましたがこともあろうに予選2日目をこの3人の
やまさんで走行するとは正にブログネタ以外の何物でもない感じがしてしまいますよねえ。

モディの朝一練習は5分間の走行にて、フロントグリップ剤塗幅とスプリング変更の効果を
確認することにします。もちろん、スタッガースタートでは3人のやまさんが並んでスタート。
ワタシは最後のやまさんということで、じっくり置きに行く走りを継続です。

しかしこのフロントスプリングの変更は期待以上にマシンの動きがリニアになってくれて、
特に曲がりの初期のシビアさが大幅に改善しつつ、その後の曲がりは良くなっている模様
にて、不得意だった右斜め前のまあるく曲がる左コーナーでかなり踏んでいけるように
なりました。これはかなりいいかも?

この時点の気温は24.5℃、湿度は70%と前日よりかなり路面としては良さそうな感じです。

次の予選4回目は11時からのスタートにて、セット関連は朝一のセットと同じで走り出す
ことにしました。

タイヤ径や種類については前日と全く同じです。

この時点で気温は25.1℃、湿度は72%と朝一とほぼ同じ感じです。

レーススタートしてすぐ、マシンの動きはかなり良好で朝一セットの良さが光ります。

この日は同一ヒートとなったチームCRCのヤッキーさんと、なんとまともなバトルとなって
同じペースで走行ができます。もう、レースしながらとても感動してしまいました。
今まで一度たりとも同じペースで走れたことのない方と、全日本という場でバトルが
できる幸せって感じでしょうかね。9周目にミスして3秒ほどロスするものの、そこから
調子は変わらず、いやむしろ徐々に上がってくる感じでヤッキーさんを追える感じです。

そのまま楽しい時間は5分を経過したころ、あの不得意だったまあるい左コーナーで
多重クラッシュが発生したようで、そこを抜けようとした際によけ損ねてしまい、
なんとマシンがストップ!?スロットルにマシンが全く反応しません。そして
マーシャルが駆け寄ろうとした数秒後にマシンが奇跡的に動き出し、なんとか走行を
続けることができました。

しかしここで約6秒を失ってしまいましたがここから更に攻め込んだ走りをしてなんとか
ゴール。結果は31周8分5秒でベストは14秒8でした。

マシンストップがなければ32周には入っていたとは思いますが、これもレース。

この予選4回目の総合順位は32位/45位でした。

ただ、今更ながら悔やむならばマシンストップした原因究明をそのレース後に実施
すべきでした。

というのも、予選5回目はスタート前のマシンだしの際にスイッチを入れてもマシン
が動かず、ペナルティで最後尾スタートとなるものの、何とか最初の2分ほどは走行
できたのですが、またマシンストップして今度は再起動せず、レースをリタイヤする
こととなりました。



今度はレース後にカツカツになりながら原因究明したところ、上の画像にあるサーボ
右横に置いてある受信機用のブースター破損と判明しました。



早速、手持ちのスペアの受信機用ブースターに交換しました。これで予選6回目が
うまくいくとよいのですが…。

予選6回目は16時スタートにて、気温は23.3℃、湿度は71%とほぼ朝一と同一です。

もちろん、セットはいじらずにレースに臨みます。

予選6回目、今度はマシンストップもなく快調に中盤まで走ります。これが予選最後の
走りとなり、今までのポイントに対して大きくジャンプアップするラストチャンス
ですからここは置きに行く走りではなく、リスクをとった走りで攻め込みました。

結果、7分経過前後に大きなクラッシュを2度立て続けにしてしまい、ここだけで
13秒ものタイムを失いました。

レースは完走して30周8分5秒でベストは14秒7でした。

この予選6回めも32位/45人という結果にて、予選総合順位は37位/45人となりました。

予選全体を通して、ワタシとしてはミスが多かったものの、自分が出せるものは出した
ので、それほど悔いはありません。でも、今日のマシンなら32周を3回並べられるはず
だったのが、自分のチェックの甘さに起因して失ったことだけが悔やまれるところです。

こうしてこの夜は友人たちと”夜の反省会”に赴くのでありました。
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