みなさんこんばんは。
相も変わらず、更新が遅くなりまして申し訳ありません。
ラジコン自体は変わらず頑張っているものの、お仕事のほうもなかなかに忙しくて、
ついつい更新が後回しになってしまいました。
イーグル模型さんから発売されているミニ四駆用のタイヤカッターのホルダーとナイフを購入しまして、
HUDYのタイヤセッターに3㎜厚のカイダック板を加工してスライダー部に取り付けました。
これで、新品の1/12用スポンジタイヤを所謂ポン抜きすることに成功しました。
上の画像でご覧戴く通り、ポン抜いたタイヤの表面は極めて滑らかで、ポン抜き後の真円もちゃんと出ていて、
ポン抜き効率が大幅に向上した次第です。
因みにポン抜きとは、新品の1/12タイヤが約48㎜程度の外径なのですが、実際に使う径は42㎜以下なので、
そのまま削るととてももったいないため、43㎜程度の径でタイヤ側面からカッターで切り抜くことで、
削ることなく外周部分をポン抜いてはずし、ポン抜いた外周部は切り貼りして練習用タイヤとして活用でき、
タイヤの数が二倍になるというとてもお得感の高い手法のことを言うわけなんですよね。
ただ、ポン抜き作業にはこれまで、30年ほど前にAYKやCROSSから発売されていた古いタイヤカッターを使うしかなく、
なかなかにポン抜き精度が低く作業効率も悪く、そもそも今は売ってない古いタイヤカッターの入手性が課題でして、
最新のタイヤセッターを簡単に改造するだけでポン抜きできるのは、ある意味とてもありがたいことなんですよね。
さて、つかみはこの辺にして、10月24日に愛知県はDAYSさんで開催された、カワダカップに参加してきました。
ワタシが参加したクラスは、1/12JMストッククラスとMシャシークラスの2クラスです。
1/12JMストッククラスのほうは、やまさん。カットrev-2のメインシャシーを装着したエクリプス3を使い、
前日練習では苦戦しつつもなんとか8秒フラットまでベストを更新して、それなりに走れそうな感触を掴んだものの、
実はタイヤには前後ボンバーイエローMSを使っておりまして、レース路面はお昼で路面が落ちるため、
正解はリアにPラバー25かボンバーゴールドMSだった模様にて、レースでは撃沈した次第でした。
Mシャシークラスは4WDでも可とのレギュから急遽、サーパント製のX20-miniにボンバー製ボディを装着しての投入と相成りました。
タイヤはもちろん、前後カワダ製カーペット用ソフトタイヤで、フロントはスポンジインナー、リアにカワダモールドインナーソフトという、
組み合わせにて参戦しました。
流石カワダカップのMシャシークラスはレベルが高く、ワタシの予選ベストが11秒5に対して、速い方は10秒台が出ており、
とても太刀打ちできない感じではありました。それでも何とか予選を纏めて総合4位/9名となりました。
決勝Aメインでは、一時的に3位に浮上するもスピード差から後退し、結局は決勝も4位にて終了とはなりました。
タイム的には負けてしまいましたが、マシンの動き自体はとても綺麗でポテンシャルは高そうに感じましたので、今後もセットアップを進めて、
更に良い成績を目指したいですね。
最近、1/12をはじめました。
タイヤ作りの際の ポン抜き の仕方ですが、詳しくブログに載せていただけませんでしょうか?
小生も単身赴任につき、金銭面でもタイヤが増えるとありがたいのです。
申し訳ございませんが何卒ご検討下さいませ。
よろしくお願い申し上げます。
タイヤつくりのポン抜きについて、ブログへの詳細記事の件、了解しました。
なかなか小忙しくてブログアップできておらず申し訳ありませんが、対応してみますね。
本件、回答遅くなり、失礼しました。(^^)