なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

Are You Ready To Come Back, ZUYA? (いつまで“世捨て人”で?)

2011年02月17日 | Music & Life 

今日は朝イチで妙に聴きたくなったアルバムがある。エリック・クラプトンの 『 461 Ocean Boulevard 』 だ

1970年代初め。エリックは薬物中毒に陥りこのままシーンから消えてしまうのかと思われたが、ピート・タウンゼントらの助力により奇跡とも言える復活を遂げる。そして最初に作ったアルバムが本作だ。“I shot the Sheriff"ばかり特筆する人も多いが、これはアルバム自体が傑作であり、スワンプな(レイド・バックした)サウンドが心地よい。ZUYAは収録曲で最も好きなのは“Let It Grow"。何が良いかってLyrics(歌詞)が実に良いのだ。こういう気分になるときが多々あるZUYAなので良くわかる


461 Ocean Boulevard
クリエーター情報なし
Polydor / Umgd



    


さてさて世の中“不景気だ、不景気だ”と言うけれど、生きてる間に無職を経験する人がどれほどいらっしゃるかわからない。だいたい普通に働いている人が仕事を辞めると“しばらくはのんびりするか~”と思っていても、気楽なのは始めのうちだけでだんだん自身の回りが普通に動いていることに気付き焦りが出てくるものだ。こういう気持ちにならない人はそのままずるずると“違う世界”に行ってしまう

ZUYAも最高3ヶ月ぐらいは何もしない時期があったが、大抵お金が尽きてきたり太りすぎたりと3~8週間ほどで動かざるを得なくなる。今回は何と言っても嫁がいるわけだからいくらZUYAが家事全般を引き受けているとは言え、彼女が疲れて帰って来たりしているのを見て何も思わないわけではない。ましてや“カナダに行きたい”なんて寝言をいってる場合ではない


んなわけで、ここ数日は次はどんな“堅気の仕事”をしようかと考え出した。はっきりしているのはもう倉庫作業や裏方の仕事ではなく、“人と接客する仕事そうだな販売なんか良いんじゃないか”と思うわけでして。例えばそうだなぁ...

商店街の八百屋とか。。。


ZUYA: 『 さぁ、いらっしゃい!いらっしゃい!奥さん、今日は大根良いのが入ってるよ~、本物の神奈川・三浦からやってきた極上品だ、こりゃ~!! 』

お客A: 『 あら~、ずいぶん元気なお兄さんね~。良いわ、それ2本頂戴~ 』

ZUYA: 『 おっ、さすが美人は買い方も“イキ”ですね~。じゃあこれサービスで玉葱も付けちゃうよ~ 』

お客A: 『 あら~、お兄さん悪いわね~、また買いに来るから。うちの娘にも良い八百屋があるわって教えてあげなきゃ~ 』

ZUYA: 『 奥さんの娘じゃ美人に違いないねぇ。来たらうんとサービスしますよ~ 』

店主: 『 おい、馬鹿やろう!てめぇの店じゃねえんだぞ!!勝手にサービスなんかするんじゃねぇよ!!おめぇの給料から引いとくかんな~ 』

ZUYA: 『 え~、そりゃ勘弁してくださいよ~。これ以上給料減ったら嫁に追い出されますよ~ 』

...ってな具合にだ



皆様良い一日をお過ごしください!!


HAVE A NICE DAY!!