なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ギター選び...

2011年02月19日 | Music & Life 

なにやらすっきりしない朝ですな


ジョギングから帰って来ると休みであるはずの嫁はお出かけ準備。お義母さんと築地市場に行くとのこと。買物だけでなく美味しい物も食べれるわよと誘われたが、かなりやばい“ボディ・シェイプ”が気になるのとぶっちゃけ“ぶらぶらしている身分”でお義母さんのお供はちょっと...


留守番となったZUYAは独り粗末な朝食を済ませ家事を始める。終わるとCDプレイヤーにオーティス・ラッシュの“比較的”(笑)最近のアルバム、 『 Any Place I'm going 』 を投入。前作にあたる 『 Ain't Enough Comin' In 』 はバック・バンドにはジョニー・リー・シーウェルやイアン・マクレガンら白人の“ロック畑”のメンバーが多くサウンドにそういう類の“タイトさ”が感じられたが、このアルバムはクレジットを見る限りではほとんど黒人がサポートしているようで。4年のインターバルはあることは抜きにしてもやはりサウンドの変化は大きく感じる。いずれにしてもラッシュ自身はラッシュなのだが


Any Place I'm Going
クリエーター情報なし
House of Blues



さてなぜ今朝はこのアルバムからスタートしたかと言うと、現在一つだけバンドを手伝うことになったのだが先日の悪天候に限らず正直ギターを2本(さらにエフェクター・ケース等)を持っていくのは辛い。そりゃあZUYA以外“メンバーが全員女の子”みたいなバンドとかなら話は別である。両手に持ち両肩にもかけ頭にひっかけ口でも1本加える。5本は持っていける なんてことはさて置き、真面目に(笑)

で、考えているのは何とか1本でオールマイティに使える物はないかと。ZUYAのプレイからスライドは外せないのでこれに支障の無いものにしないといけない(つまり若干弦高が高めにセッティングしてある)が、ノーマル・プレイの時も弾きやすさを考えると今まで通り信頼度No.1のテレキャスターになる。ところが最近気になっていた“パワフル感の不足”、それに手伝うバンドは意外とロック・ナンバーも演奏するようなのでハムバッカー・サウンドも必要かと。でもレスポールのセッティングは今ノーマル・プレイには最高に良い状態、できれば触りたくないのだ。もちろん全員女の子バンドなら...(←もうエエっちゅうねん!!)

で、と思い出したのが、そう同じGIBSONのES-335である! そう言えば“ミスター・335”なんて呼ばれるカールトンもグラミーを獲ったばかりだ。何かの縁かも。んなわけで何かセミアコの音が聴きたくなりオーティス・ラッシュのアルバムを聴いているわけであるZUYAであります(何のこっちゃ...)。



何とか使いこなしてみるかな...