なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

気分が優れない...

2011年02月27日 | Music & Life 

タイトル通り、

When I Woke up this morning, the blues still be here...

ってな感じである


昨夜の不味いノン・アルコールのビールのせいでもなく、何年かに一度ZUYAはこういう“壁”にぶち当たるというか囲まれることがある。昔は酷く落ち込む一方であったが何回か経験するうちにこれは“次へのステップのための思考期間”であることに気付いた。外から情報・意見、助言など様々な要素が入りすぎて毎度混乱し悩みに悩むのだが、答えは一つしかないのだ。ZUYA自身が望み幸せになることする、或いは幸せになる方向へ進む。これしかないのだ


“何が幸せか?”


そんなものは誰にもわからないのだし、本人が“その時”に見て感じないとわからないのだ。だから周囲のくだらない意見、考えを押し付けてくるやつなんかにけどられてはいけないのだ。自分で、自分の本能で見分けて進むしかないのだ




さてさて気分を変えて音楽でも聴こうではないか~


ZUYAはブルースマンだがソウル、ロック・ミュージックと幅広く聴く。その中で一番好きなロック・バンドは(ロッド・スチュワート&)フェイセズであることはこのブログの読者はすでに承知であろう。

昨日散歩がてらに渋谷に赴き(土曜日の渋谷は凄い人ごみで、まさに“ゴミ”だ...)、ディスク・ユニオンで長く買いそびれていたCDを購入。それがこれ“Small Faces The Anthology 1965-1967(スモール・フェイセス)"である。 もちろんフェイセズの前身バンドと言われる(3人いるからなぁ)が実際はまったく別のサウンドのバンドである

やはり特筆すべきはスティーヴ・マリオットであり、彼の白人離れした魂(ソウル)を搾り出すような歌いっぷりは圧巻であろう。このデッカ時代はアイドル的なモッズ・バンドであったが、ロニー・レインとのコンビがさらに“アーティスト化”していくのはイミディエイトの移籍してからになる。陰鬱な朝でもスティーヴの声はパワーをくれる


※余談だがなぜSmall Facesは最後の“S”は“ス”で、ロッドのいる方のFacesは“ズ”と濁って訳されたのだろうか...



アンソロジー1965-67
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