なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

ちょっと練習してみた...

2011年03月21日 | Music & Life 

本日東京は1日冷たい雨でした


東北地方、北関東も雨だと聞く。依然として救援物資が“均等”に行き渡らないようだ。ある場所では食事、暖房器具等が揃っているのに場所が変われば食事もままならないとか。どうしてこうなかなかうまく行かないものなのだろうか。難を逃れ地震・津波で命を落とさなかったのに避難所生活で命を落としては訳がわからない。政府や自治体に何とか頑張ってもらいたい。ZUYAも被災地近くに滞在手段があればボランティアに行きたいのだが。


よくわからないのがもう一点。福島県とその周辺で放射能が検出された野菜が出荷停止になっている。その発表の仕方が“ん?”って感じで、 『 人体に影響はないのですが出荷停止します。 』 とか、水に関しても 『 直接は影響しませんが飲まないでください。でもどうしても必要な場合は飲んでも問題ありません。 』 って妙でしょ? 恐らく大昔“O-157”のカイワレ大根の時のように大変な風評被害が出たので、今回は上手く牽制したいのであろうが...






      



今日は両腕の筋肉痛が酷かったので、いい機会なので歌を練習してみた


カナダにいた時は歌っていたのだが10年位前からステージで歌うのは止めてしまった。上手く歌えないと言うこともあるが、正確に言うなれば“歌う楽しさがわからない”と言うべきか。

それでもカナダに2度帰った時は歌う派目になったし、最近ではジョ二ー犬塚氏に無理やり歌わされることがある(笑)。カナダにいた頃は数曲歌っていたが、特にZUYAの十八番は“I'd go rather Blind"であった。クラレンス・カーターやエッタ・ジェイムズ、ロック畑だとロッド・スチュワート、クリスティーン・パーフェクト辺りのカバーが有名。

マブだちのBig Dave Mcleanがこの歌が好きでよく歌わされたものだ。2007年にカナダに行ったときには彼の娘がステージでこの曲を歌っていた(共演もした)。驚いたのは何で彼女がこの歌を歌っているのかを俺に説明してくれたのだが、『 小さい頃に貴方が歌っているのを聴いてなんて素敵な曲なんだと思ったからなのよ~ 』 と言われて嬉しいよりも凄く驚いた。誤解のないよう書いておくが彼女はZUYAと違って良いシンガーだよ(笑)


せめてその頃のように歌えると良いのだが、ここ10年で色々なシンガーの歌を聴き込んでますます歌ことに自信を無くしてしまった。ウィルソン・ピケットやB・B・キングのように歌えたらなぁ...


明日も練習してみるかな



I'd Go Rather Blindは下記アルバムに収録されています。

Tell Mama: Comp Muscle Shoals Sessions
クリエーター情報なし
Mca


ロッド・スチュワート & フェイセズ / ライヴ
クリエーター情報なし
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

久々に早起き...

2011年03月21日 | Music & Life 

素敵なポスターを見つけました~



欲しい方、詳しい情報はこちらからどうぞ→ http://www.scribd.com/doc/50842100/no-kaishime



さてZUYAが明け方に(おそらくね)見る夢に“サッカー”が出てくることが多い。10歳から20歳まで夢中になったサッカー。今でも余裕と時間があったら時々やりたくなるがどうも二の足を踏む。そうそうZUYAが最も好きなシンガーの一人、ロッド・スチュワート(渡米前までが好き...)もサッカー小僧であったのは数名な話ですな


さて今朝もシュートを2回連続外すやいなや目が覚めた(笑)。言い訳かもしれないが割りと難しいシュートだったよ。左後方からのセンタリングを右足でノートラップで...って別に解説しなくて良いよな


“買占め問題”、どうやら落ち着いてきたようですね。一昨日くらいからスーパーで普通に米を見かけるようになった。まさに(一部の)首都圏の人間の恥をさらしたこの1週間だった。

そういう東京人の“本質”が見えて嫌になり東京を離れる人間は理解できるが、先日放射能に過度に反応し 『 東京を逃げ出した人達 』 は戻ってきたら、 『 残っていた人達 』 とどうやって暮らして行くのだろうか? ZUYAなら“あっ、こいつはみんなが困ってる時逃げ出すからなぁ...”と思ってしまうのだが(もちろん各々事情はあるんのだろうが...)。

考え方は人それぞれだけどさぁ、今まで築き上げてきた生活の中で友達とか仕事仲間とかも一杯いるわけじゃんここに。その人達をみんな置いて“ごめんね、私逃げるから~”って。もし東京で非常事態か何かが起こってみんな消滅してしまったら皆を置いてさっさと逃げ出した人は一生悔やむと思うし、その苦しみは...まぁ書かなくて良いか逃げ出す奴のことなんか


今回の原子力発電所の事故により漏れた放射能が作物や製品に影響が及び始めたようです。福島県やその周囲の人達は生活の場を奪われ、今度は手段さえも奪われつつある。そんなのお構い無しに火事場泥棒も多いと聞く(海外メディアに“日本ではなぜか非常時に略奪等が起きない。これは賞賛すべきことであり敬意を表する”などと絶賛されていたが、やはりするヤツはしているんだよ...)。

ちなみにZUYAと嫁は東北地方・北関東の生産物をなるべく買うようにしている。もちろんもう売り場に並んでいる時は生産者はお金をすでに得ているわけだが、少しでも売り上げ・人気に協力したいからだ。必ず多くの人間がまた“風評”で安全なものまで被災した土地の物を買わなくなるからね



      



最近ニュースといえば地震関連のニュースが多い。野球やサッカー等のスポーツでもそうだし芸能界や海外からのニュースも義援金の話とが目立つ。しかし今日本の地震に次ぐのではないかと言う深刻な問題が世界にある。そう 『 リビアの内乱 』 だ。


日本が地震から始まって停電・買い占め問題等にパニックになっている間に、いつの間にか国連で“軍事介入”が承認されまたもやアメリカが“正義”を振りかざしている。行動を共にしているイギリス・フランス等に対し、例によってロシアと中国は反対を表明。そして今回の地震でもお世話になっているアメリカを日本政府は支持している...


もちろん民意を無視して独裁政治、スターリンばりの“恐怖政治”を行う者は排除されるべきであろう。しかしそれを一般国民が行動を起こし上手く行かない時に、諸外国が軍事的に支援する。これって良いことなのか? 全く持って人間の愚かな歴史の繰り返しだ(実際人間の歴史は“戦争の歴史”だと言われるが...)


しかしここで矛盾が生まれる。じゃあ大量殺戮が行なわれている国を知っていて見ぬ振りをするのか、それとも一万人ぐらいの人達が全員ランニング・シャツ(Peaceなんて書いてさ...)にトランクスだけはいて両手を上げて“私達は丸腰です。軍事介入ではなく話し合いに来ました~”なんて言って穏やかに話を進めることも出来ないだろう。


アメリカを始めとする多国籍軍も同時期に日本では窮地に陥った人達を助ける一方、地球のほかの場所ではミサイルをがんがん撃って人を殺している...これが現実なのだな


今朝もみっちり書いてしまったなぁ


今週は何日か知人のお手伝いをした。全身筋肉痛どころか指も曲げれないほどだ。昨日も1日瓦礫の撤去をしたのだが、この時期にそれを体験できて良かったと思う。わずか数メートル四方の撤去なのに鉄筋コンクリートを粉砕・搬出をするのは凄まじい労働だ。これがあの被災地の瓦礫の山(海)のことを考えると氷山の一角どころではない。改めて地震・津波の驚異を感じたZUYAであります。



さてまだ6時前だがちょっと音楽が聴きたいなぁ。色々悩んだが今のZUYAの財政状況ではジョニー・ウィンターの来日公演は残念ながら行くことが出来ない。こんな時期だからこそ彼のブルースを聴こうとCDプレーヤーのトレイに置いてみた。1974年発表の実に味のあるアルバム、 『 Saint And Sinners(セイント・アンド・シナーズ) 』 だ

特に8曲目の“Hurtin' So Bad”はもう最高に良い歌いっぷりだ。涙が出てくるよ


Saints & Sinners
クリエーター情報なし
Sbme Special Mkts.



GOD BLESS YOU