午前3時ごろ何やら外から聞こえる話し声で目が覚める
たまに家の横の小道を話しながら通る人達もいるが、昨夜のは明らかに立ち止まって話し込んでいる。ZUYAは快眠を妨げられるほど嫌いなことはないので怒鳴ってやろうと冷え込む中窓をそっと開けて覗いてみた。案外“夜逃げの真っ最中だったらりして...”と少々面白さを期待したのだが。
なんとZUYAの家と隣接する家の玄関に5、6人はいる警察官達が...
“何やってんだぁ、こんな夜中にまさか何か大事件でも...”
確かお隣には耳が遠いお婆ちゃんが住んでいたような。ZUYAがガーデニングなどをしていると時々お顔を拝見するが、まさかお婆ちゃんに何かあったのか。嫁を起こして聞いてみると先週末にゴミ捨ての時に会ったと。じゃあ昨今話題の“孤独死で何ヶ月も放置...”ってことはないなぁと。結局、時間にして3、40分かけて(おそらく身内らしき人が立会いの下)鍵のかかった玄関をこじ開け侵入。結局お婆ちゃんは無事に寝ていたらしい...
つまりまとめてみるとこうだ。離れて暮らす家族が連絡を取ったが連絡が取れず、確認しに来たところ鍵も持っていないので入れず呼んでも出てこない。で、警察に協力を要請。でも何で“深夜”なの? だいたい耳が遠いお婆ちゃんに対して普段からの身内の対策に問題があるのでは?(合鍵がないとかね...)とZUYAは普通に思うわけだが
さて、んなかんなでZUYAは朝いつも通り起きれず寝床にいるまま嫁は出勤。8時過ぎにようやく起き出し“主夫業”を始めた。明日は知り合いに頼まれ建設現場で1日働くことに。今日は少しでも身体を動かしておかないといけないな
さて今朝の“おめざ”はイギリスが誇る名シンガーの一人(って言うかいったいこのクラスのシンガーどれだけいるんだろうな当時のイギリスには...)、Chris Farlowe(クリス・ファーロウ)だ
確か個人名義のいわゆるアルバムはなくシングル集めた編集盤が多い。このクリス・ファーロウを非常に低評価する評論家・リスナー達が多いがこやつは只者ではないよ。60年代のイギリスのTV番組 『 READY STEDY GO 』 にオーティス・レディング、エリック・バードンと共演した時の凄さときたら!! 画面を観ていなかったら誰が“黒人か?”なんてわからないくらいのヴォーカルを聴かせてくれる。後にコロシアムに入り名前はさらに売れるが日本での知名度は...
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