今夜は現在日本ツアー中の竹田和夫氏を観に
高円寺の 『 次郎吉 』 へ
ツアー中に幾度もメンバーが変わるのは
アメリカやカナダではよくあることだ
お客さんも色々な“音”が堪能できる
今夜はこのツアー初めての顔合わせで
ドラムに樋口晶之氏、ベースに栃原の兄貴だ
ZUYAさんが店に着いた時にはまだ席が選べたので
迷わずステージ前の席に陣取る
悲しいかな、よりによって“高血圧”中で
せっかく良い音楽にお酒も食事もNGとは...
その分も今夜はいつも以上に演奏を楽しんだ
息を飲むような演奏が続き
ZUYAさんは喰らいつき見過ぎて
何度も拍手のタイミングを逃した
1stステージではまさかの『 Members Only 』 が~
Bobby Bland の数ある名曲の中でも
ZUYAさんが最も好きな曲だ
2ndステージは更にボルテージが上がり
又もやフェイバリットの 『 Ain't Nobody Business 』
もう最高な音色で聴かせてくれる
時々、竹田さんの“永遠のギター小僧っぷり”が窺えると
思わず“ムフっ”としてしまうZUYAさん
そしてZUYAさんが個人的に嬉しかったのは
優二兄貴の弦がいつもと違うことに気づいたこと
どうやらまだ“耳は生きている”ようだ