なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

映画「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」...

2020年12月03日 | Movies

 

こんばんはZUYAさんです

今夜はThe Bandの映画「Once Were Brothers」を観てきました。昨年アメリカで公開されて、日本での公開を楽しみにしていたのですが、コロナ騒動ですっかり忘れていました。数日前にフォローしているブロガーさんの記事で思い出し、オンラインで直ぐにチケットを購入して本日観て参りました~

渋谷か吉祥寺...どちらも苦手な街なのですが、幾分マシな後者を選びました。先月半ばにマブダチが『アルバム発売記念ライブ』をした時に行きましたので、わすが数週間でまたまたの吉祥寺。今回は映画観賞ですので、前呑みは厳禁(途中でトイレはちょっとねぇ~)
 
上映の2時間も前に吉祥寺に着いてしまい、中古レコード店等で時間を潰しました。もちろん購入もしましたが、これら3点(2枚組も含む)で1,800円って...悲しくなります...名盤なのに。そう言う時代なのですね
 
 
 
 
The Band(ザ・バンド)。彼らの経歴や音楽性については、専門家、マニア、そして他のブログに任せますね。映画の感想としては、なかなか面白かったです。なんせメンバーで生きているのは、ガース・ハドソンとロビー・ロバートソンだけだし、表舞台に出たがるのはやはりロビーだ
 
そして彼とリヴォン・ヘルムとの確執は当時の音楽に詳しい人達なら周知の事実。お互いの自叙伝で言い分も違う。だから本作も“あくまでロビーからの視点で作られた”と言う意見もある。それらの意見を反らすために、リヴォンの友人を何人か登場させているような気がしました
 
ZUYAさんは彼らのアルバムは何枚か持っていますが、映像に関しては初めて観るものが多くて興味深かったです。さぁそろそろ「エンドロール」かと思った時、聞き慣れたイントロに驚愕してしまいました。ZUYAさんが彼らの曲で一番好きな曲がエンディング・テーマだったのです
 
「Ophelia(オフィーリア)」 
 
それを映画館の爆音で...目が潤む
 
潤む...
 
潤む...
 
潤む~~~~~~~~~~ 
 
耐えましたよ
 
もうこの曲を聴けただけでも大満足です
 
 
映画館を出た後は、今朝とあるブログにインスパイアされて「フィッシュ&チップス」が無性に食べたくなり、調べて行ってみると...
 
人生で一番不味いフィッシュ・アンド・チップスでした...
 
 
Have A Good Night,Folks!
 
 
ピンボケで上等...
 
 
※写真は全てスマホでです