なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

過ごしやすい夜 (・_・)v

2010年05月18日 | Music

今日はまた弦の話

ZUYAは長くダダリオの0.11のセットを使っていたのだが、どうやら変え時かもしれない。

昨年の春から約一年間に及んだ闘病生活ですっかり指の力が弱ってしまったのか、ベンディングがかなり辛い。先日の連日の猛特訓中にも特に人差し指でのベンド(或いはビブラート)は厳しさを感じた

過去にもそう言う時期はあったがブルースマンらしく“鼻の穴をおっ広げて”弾きこなしてきたが今回は無理かも。まぁもう少し様子を見てはみるが...。


あと先日長野県某市在住のミュージシャンの方と電話で話した時にサウンドについて少々アドバイスを頂いた。確かに今までアンプで歪ますいわゆるナチュラル・オーバー・ドライブ中心であったが、最近ちょっと気になるペダルがある。残念ながらZUYAはその手の物にかなり“疎く”、どう言うものを手に入れたらそのサウンドが出るのかよくわからんのだ 

こないだジョニー犬塚氏に聞こうと思ってたらすっかり忘れてたよ(笑)

話がずれたが、もしペダルを使いギターサウンドを変えるなら0.11よりも0.10とか
0.09の方が“かかり”が良いのだ。もちろんエフェクトの種類にもよるのだが。ぼちぼちZUYAバンドのメンバー探しも本腰を入れているので、新しいバンドでぜひ試したいものだ。


さてバンド活動を再開と同時にお腹もへっこまさないとな。お腹だけはブルースマンにはなりたくないと心に誓うZUYAであった


※ブルースマンのお腹に興味のある方はウィリー・ディクソンやフレディ・キング等を検索してみてください(笑)

MAMMOTH LIVE AT RAIN IN HIRATHUKA

2010年05月17日 | Music

5月16日夜、神奈川県平塚市にある老舗のライブハウスで密かに話題を呼びつつあるグループ、MAMMOTH(マンモス)のライブがあった。


平塚RAINでの熱いステージ。鍵盤の門ちゃんは2度目の参加。


パワフル・ロッキン・ブルース・バンドの異名を持つこのバンド。その名に恥じないマンモスのごとくエネルギーを吐き出す。リズム隊は長年苦楽を共にし、今では各々広く活躍するパワフル・リズム隊、栃原優二(B)&笹井新介(Dr)だ。伝説のバンド“Boggie Brothers”で共にデビューを飾ったこの2人の長い経験や苦労イロイロなものがサウンドににじみ出ているように思われる。その2人の抜群のリズムに乗っかり疾風のごとくギターを操るG&Voがジョニー犬塚だ。



ライブ終盤。ソロでのりズム隊の掛け合いが。熱いぜ~!!


甘いマスク、歌声、激しくも優しい音色で女性はイチコロに~


ブルース・バンドを謳ってはいるが、レパートリーはロック、ブルースからフュージョンなどなど実に幅が広い。元来3ピース(3人組編成のこと)はギャラは多くなるがサウンドは薄くなると思われがちだが(そうなのか?)、この3人が紡ぎだすサウンドに薄さなど全くない。今回はブルース・ピアノ・プレイヤーの門ちゃんも加わり完全に音的には密封状態に。その上ゲストミュージシャンも登場し楽しいステージとなった。


えっ? ZUYAさんは弾かなかったのかって?

その話はもう封印いたします

あまり笑えない話... - ちょっと長め -

2010年05月17日 | Hard time

この数日(つまりは金曜日の夜から今日の朝まで)だが、“なんてこったい!!”を絵に書いたような日々であった…


そもそもの事の発端はと言うと...金曜日の新介さんからの電話である。今となってはZUYAも記憶があやふやだが確か、 『 ホテル・カリフォルニアのギターを弾けるようにしてこい。優二(栃原氏)はハモるところだけで良いと言っているが、俺は許さん。全部弾けるようにしてこい。 』 と言う内容だった。しかも妙に笑い声が多く“すこぶるご機嫌な”口調だった。

何となく賢明なるZUYAのブログのファンの皆さんならもうこの話の顛末がお分かりになるのでは? ZUYAはどういうわけかこの電話を 『 曲中のギターを全て完璧にしておくように! 』 と採ってしまったわけだ


そして、まず金曜日の夜に今までは何気なく聴いていただけのホテル・カリフォルニアを聴いてみると、“あらら...ずいぶんギターが重なっているではないか。少なくとも3,4本ってとこか”。ちょっと甘く見ていた頑固一徹ブルースマンのZUYA、その夜は徹夜になる


土曜日の朝はかなりの不安を残すことになってしまったが、バイトに行かないといけなかったので駅に向かったが、以前100%努力をせず“こっぴどい目”にあったことがあるので、“同じ過ちはいかん!”と家に引き返しバイトは病欠とした。この年での徹夜はかなり堪える。もう若くはないことを痛感させられる。しかしグダグダ考えている時間はなくとにかく完全コピーに全力を注いだ。しかしこれがなかなか進まないのだ。とにかく普段は好きなブルースしか弾かないZUYAである。突然おしゃれなウエストコーストのサウンドを頭に叩き込むのは至難の業だ

あっという間に土曜日も1日終わってしまい、夕方の時点で完成度は60%ほど。

おいおいダメだろこれじゃ...


嫁が仕事から帰ってきたので疲れすぎて話にならないので仮眠をとるから起こしてくれと頼み、3時間ほど身体を休め2晩目の徹夜に挑んだ。夜中3時くらいの時点でギターソロは部分的に怪しい箇所はあるが何とか“聴ける”とこまで持っていったのだが曲全体を通して意外と“味な”オブリ(オブリガードのこと)も多いのだ。これはやばいぞ... 


冷静に考えてみた。

①ZUYAの本来持つ思考回路
②現時点での疲労
③残された時間

これらを統合するととても完璧な演奏などできない。他人のグループに呼ばれて適当な演奏はできないしやってはいけないと悩んだ末に、日曜日の深夜に 『 共演辞退 』 を申し出た。ZUYAの音楽人生初めてのことである。ZUYAは与えられたり誘われた時は必ず演奏するように心がけていたのでまさに苦渋の決断となった。

これで少し肩の荷が下りてもう寝ようと布団に入ったが、“せっかくここまでやってこんな中途半端で終わりなのか...”と考えると寝付けなくなり、もう断ってしまってはいるが、今後のためにもうちょっと練習しようとさらにお昼まで頑張った。朝起きて来た嫁にも『 もう十分聴けるわよ~。良いじゃないそれで~! 』 と言われたのだが、やはりZUYAは納得出来ず、当初の予定通りMAMMOTHのライブは観に行きがてらローディだけすることにした。会う人全員に 『 何でギター持ってこないんだよ~!! 』 と言われる羽目になったが、まぁ仕方がない。全然忠実にコピーできなかったのだから...。


で、本番前にリハーサル。ちょうどホテル・カリフォルニアの時、新介さんに車に物をとりに行くように言われ、どういう風にやるのか聴くことが出来なかった(これも何かの運命だったのか...)。


MAMMOTHのライブが始まった。いいサウンドだ。パワフルなリズム隊にジョニー氏のギターも炸裂する。今回はサポートに鍵盤もいる(ライブの詳細は次回にでも)。


2ステージ半ばにホテル・カリフォルニアが始まった。ZUYAがこの数日で何百回も聴いたあのイントロだ。あ~あ、弾きたかったなぁと“ほわぁん”と聴いていると、歌が入り...あれ!? 妙なことに気付いた。ジョニー氏のギター、コードが違うところがあるぞ!?(※ 決して恐れ多くもジョニー氏を批判する目的で書いているのではありません。)

まぁ多少アレンジは入るのだろうと... しかしオブリ等もジョニー風に“ばしばし”入れてくる。気を失いそうになったのはギターソロに入ったときだ。

オリジナルと全然違うやん...


ZUYA頭の中が真っ白になってしまった。夢ならば覚めて欲しかった。ジョニー氏は気持ち良さそうにソロを弾いている。

なんでギター持ってこなかったんだろう...俺...

もうあとは頭の中でそのことばかりが繰り返された。


いったいどこでZUYAはホテル・カリフォルニアはレコード通りに演奏すると言う誤った情報がインプットされてしまったのだろうか。ZUYAが頑張って覚えたオリジナルの部分と、あとの足りない部分は(あるかないのかわからんが)ZUYAのセンスで十分弾けたではないか...、もう止めよう考えるのは。過ぎたことだ。


今回学んだことはやはり呼ばれた時は何があろうとギターは持って行くこと。新介兄貴、優二兄貴に忠義は忘れないこと。そしてこの数日(に限らないが)一生懸命応援してくれた嫁に感謝の気持ちを忘れないことだ


で、良しとしませう

ある夜のこと...

2010年05月15日 | Music

昨夜はのんびりブルースを聴きながらギターのリハビリに勤しんでおりました


特にGIBSON ES-335。何か急に試してみたくなり久々に引っ張り出し弾いてみると、うん良い感触だ 病気をするまではフェンダー一辺倒であったが、活動再開するに当たって他のギターを使ってみようか考えている。ただしこの335はスライドはちと無理かも。テレキャスはちょうど良い按配に弦高がセッティングしてあるのでスライドも難なく弾けたが...。

まぁ近いうちに日の目を見るかも~


嵐の前のワンショット



と、こののんびりしたムードを打ち砕く1本の電話が...(笑)。

S・S氏から突然“課題”が...。日曜日のMAMMOTH(マンモス)のライブ、のんびり観に行こうかなどと思っていたのだが、 『 某ウエスト・コースト・サウンドの定番曲を弾け 』 と...


今夜は徹夜だな。ブルースマン、死ぬ気でやるしかない...

むむむ...(-o-;

2010年05月14日 | Life

困ったものだ

此処んところバイトから帰って来て夕飯を食べると“バタンキュー”の日々が続く。別にバイトを変わったわけでも忙しいわけでもない。とにかく疲れが酷い。家に帰って来るまでもなく、バイト中の午後3時頃にはもうふらふらなのである。聞くと嫁もやはり最近調子がイマイチのようだ。ひょっとして肉を食べない影響か!? となるとビタミン不足なのか?


そうだ大豆だ!大豆を食べねば!ベジタリアンに大豆は重要だろ、うん。早速帰り道に西友で『有機大豆』なるものを購入して帰ってきた。明日にでも試してみよう

そして最も大事なのはやはり休養かもな。この日曜日、月曜日と連休だ。太陽の光をしっかり浴び、良い音楽を聴き、良い食べ物を食し、そして寝る。これで改善されるのではなかろうか


昨夜はやはり2人とも疲れ果てて夕飯を作る気もせず、また近所のベトナム料理の店に行った。ZUYAは2回目だが嫁は初めてだったので前回食べた物と同じピリ辛のフォーとライスを勧めオーダーしたのだが、なぜか今回は“ピリ”どころか“激辛”で2人とも初っぱなからむせた

おしぼりで何度も汗を拭きながら食べたが、何かの“恨み”かと思うほどの辛さだったよ~(笑) それでもスープを一滴も残さず飲んでやったよ、もちろん嫁も


うって変わって今夜は家で“優しい”豆ごはんだ。さぁ一杯食べて元気にならねば~



見るからに辛そうな色...でも安くて美味いのだ。