先日、電子レンジが2度目の故障をした。H16年7月16日購入、5年間保証の期限は、H21年7月15日となっているものである、危うくセーフの故障であった。
第一回目の修理が、H19年12月20日(インバータ基盤とマグネトロン交換 保証ご利用額=18,585円であった)、そして今回の2度目の故障である、現在、交換用の基盤を手配中で修理完了にはもう暫く掛かる。
先代の電子レンジは十数年無故障で、その寿命を全うし、よく頑張ってくれたと感謝の気持ちと共に、同じメーカの機械に更新したのだった。
小生は、ブランド志向で一流メーカといわれる会社の製品を選択している。しかし、ここ十年くらいの間で更新した数々の家電製品は、洗濯機を除き平均3年くらいで故障し、修理を行っている。
電子化が進み高度に複雑化したせいなのか、外国で部品や組み立てを行うためなのか判らないが、比較的短期間で故障するようになったと実感しているのは小生だけだろうか。
こんな状態だから、5年保証はなくてはならないものとなってしまったのである。
先日、あるカメラ店で5年保障の料金を大幅に引き上げた、これも最近の故障頻度増加に起因しているのかもしれない。
通販により割安製品を購入することが流行しているが、その場合にも長期保証を付して購入することが必須のような気がしている。