Y新聞の社説によると “・・・専門家は「新型」の危険性は「季節型」の危険性とあまり変わらなく、「過剰に恐れる必要はない」と題して、季節性インフルは毎年日本では約一千万人が感染し、合併症などで約一万人が亡くなっているのだから冷静に対処してよい・・・”との見解だった。
冷静に対処することには異存はないが、とはいうものの、怖いことにも変わりない。極力外出は控えるつもりだが、これにも限度がある。
昨日、この新聞社系の旅行会社から「ルーブル美術館展」バスツアーの案内が届いた。
玉野発コースは、7月29日と8月15日、午前7時発、6980円、約3時間鑑賞、団体扱いの場合には、特別入り口から待たずに入館できる、と全てに小生向きである。
一度で到底全てを楽しむのは無理だろうから、都合によっては、2回続けて参加してもよいと思った。
かねてから予定していた展覧会で、普通ならば渡りに船で申し込むところだが、今回の冷静な対処が気になっている。
このような曖昧な表現しか取れない現状は理解するが、後は自己責任で決定しなくてはならない。
“河豚は食いたし命は惜しし”である。