前報に引き続いて、OSを何にするかという問題である、今回は、Vistaの後継OSとして期待されているWindows7について書いてみる。
OSの問題をメル友に話したら、彼女はWindows7に大きな期待を抱いているようで、来年の春にはこのOSが市場に出まわるだろうから、もう少し待ってはどうかと言って来た。
よっぽどこのアドバイスに乗ろうかと考えたが、図書館で雑誌を読んでいたら、Windows7のSP1が出るまでは少なくとも待つべきであると書いていた。
人間の作り出すものには完全無欠はない、現在β版でテストをしているがそれだとて十分とはいえないだろう。 Windows7のSP1(64bit)の発売時期を予想することは不可能なことである。
そんなに待つほど、小生は若くない、ほどほどで手を打たないと、小生の寿命が尽きてしまう。
実際的な解決策は、Windows7のSP1(64bit)が発売された時点で乗り換えること以外に現実的な方法はなさそうである。(乗り換えに対応できるパソコンを選択しておれば十分と思っている)
XPからWindows7に移行するより、Vista からWindows7に移行することの方が容易だと書いてあった。(下記参考)
素人は安全策を取らねばならない、従って結論は、VistaのSP1またはSP2を採用せざるを得ないようである。不評を沢山聞くVistaであるが、泣く泣く採用とした。
参考;マイクロソフトが次のように書いていた。
Windows 7 を待たずに Windows Vista へ!
■理由 1 :Windows Vista SP1 評価すべき 3 つのポイント
Windows XP ではなく、Windows Vista SP1 の導入を検討したほうがよい理由は、Windows Vista SP1 の優位性を理解することで明らかになるでしょう。
昨今の企業に求められる要件を幅広く網羅するよう設計された Windows Vista SP1 は、企業の変化への対応力を強化し、ビジネスに新たな可能性をもたらします。
多様化するセキュリティ ニーズへの対応 ⇒ 悪意あるソフトウェアによる感染率 60% 減少!
ユーザー部門における生産性の徹底追求 ⇒ 検索時間が大幅に短縮!
環境に配慮した運用環境の実現 ⇒ バッテリライフが最大 30% 延長!
■理由 2 :段階的移行による投資効果 Windows Vista をスキップすることなく、Windows XP → Windows Vista SP1 → Windows 7 という段階的移行をお勧めする
理由は、アプリケーションの投資を適切なタイミングで行うことによってより大きな投資効果が得られるからです。
Windows Vista SP1 を次期 OS への重要なステップとして有効に利用することで、最新テクノロジーの価値をいち早く評価しながら、多くのメリットを生み出していくことができます。
Windows Vista SP1 と Windows 7 との高い互換性 ⇒ アプリケーションの移行を容易に行える
Web アプリケーションに最適なプラットフォーム ⇒ 進化したブラウザ IE8 による生産性の向上
移行に伴う課題をクリアする仮想化ソリューション ⇒ アプリケーションのバージョン間の競合を低減