健全な競争が健全な社会を形成するということの証として、ブラウザの開発競争もあると思っている。ブラウザの高度化・高性能化が各所でさまざま行われているのである。
その中で最近気になっているのは、Firefox4のRC版が近々リリースされそうだということである。あちこちのブラウザが、性能UPを図る動きが盛んなのである。
GoogleのChromeは、自動的にupdateしているので、少しずつ知らぬ間に高度化が進んでいるようなので任せて放置しておれば良いようだが、その他のものはそれなりに気を配る必要がある。
IE9のRC版がリリースされたのだが、Vista以上でないと使用できないのである。これでは、XPマシンは、IE8でずっと我慢するしかない事になってしまったのである。
何か別の良い方法はないのかと考えていたら、Firefox4は、XPでも使用可能だと判った。
というような経緯で、XPマシンでは、IE8とFirefox4とGoogle Chromeの三本立て運用となりそうな予感がしているのである。
追記;
Win7 64bitマシンには、Firefox4 β12(12番目のβ版=ほぼRC版に近いといわれているもの)をinstallして実験中である。バグがあと9つ残っていると聞いているのだが、そこそこ安定しているような感触である。RC版公開を楽しみにしている。