先日、知人から宛先違いでメールが届いた。これにwordのファイルが添付されていた。文面からすると何かの申込に関する案件のようであった。
生憎と小生はパソコン代を倹約して無料のOpenofficeとしているので、すぐにはwordのファイルを開けなかったのである。しかし、ちょっとひねればwordも読めるのだが、宛先違いでは失礼と遠慮した。
アラ古希である、正真正銘の高齢者すなわち老人である。そういえば当地区にも老人クラブがあることを思い出した。 立派な老人である小生が参加しないのも、いかがなものかと考えた。
そこで、誤メール発信者の少し先輩でもあるこの知人に、老人クラブ関係の情報について教えを乞うたのである。
幾つかの集まりやグループや団体があると、教えてくださったのだが、大した芸をもたぬ身のため、ころあいの趣味グループが無く、やむなくというか早速というか、和田地区の老人学級「和田学級」の申し込み手続きを完了した。
いよいよ老人としての自覚を持って生きる算段を始めたわけである。