12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

一つの朗報

2011年03月14日 08時24分00秒 | Weblog

次弟の三男すなわち甥であるが、そのお嫁さんは石巻の出身である。丁度三人目の出産のため里帰り中であった。お嫁さんについては、ずっと音信不通でみんな大変心配していた。

宇都宮で勤務する甥がついに車で現地入りし、お嫁さんの一家を発見した。そして、お嫁さんと2人の子供をつれて宇都宮へ向かい車で走行中との連絡が日曜日夜遅くあった。これで我が家関係の当面の心配事は解消した。

付記;
お嫁さんの父親は車で走行中津波に襲われ、車とともに漂流していたのだが、幸運にも濁流の中から救助され九死に一生を得ていた。お嫁さんの実家の人々は、怪我もなく全員無事が確認されたが、家や財産全ては津波に奪われた。)


災害情報は、ラジオかTVか

2011年03月14日 06時25分17秒 | Weblog

読者の皆様も、小生同様ラジオとTVにしがみついておられることだと思います。このたびの大災害は、規模が巨大すぎて全貌がなかなか見えてこないという稀な現象に悩まされています。

今回特に感じたことは、ラジオを主に聞いて、TVを時々補足的に見るのが、小生にとっては最も判り易い情報入手の方法であったことです。

直接的な当事者でない小生にとっては、ラジオの方が情報が整理されており全貌を把握するにはより便利でした。TVは情報量が多い分、具体的に詳細を把握するのに向いているのですが、全貌を整理して説明するような報道が少なかったので、どうも判りにくく思いました。

そろそろ全貌を把握できる時期になったと思っています。特にTVの報道で、全貌のよく整理された情報が放送されることを望みます。

現地では、停電範囲が広域のためTVを見ることは不可能だろうと想像されます。どうしてもラジオに頼らざるを得ない人が多いのだろうと推察しています。 NHKが、第一放送ではニュース全般を第二放送が尋ね人をやっているのはとても上手な役割分担だと思っています。

速報性では一歩劣る新聞には、総合的な分析や将来の見通しや問題点を取り上げ深く掘り下げた記事を期待しています。