ご面倒だが、次の小さい写真をクリックいただきたい。そうすれば大きいサイズの写真になり、スクロールすると細部まで見ることができるはずである。
元の小さい写真の画面に戻るには、ブラウザの戻る「左矢印の←」ボタンをクリックすればよい。(もし、これが判らない場合には、ブラウザの再起動で元の画面にすればよい。)
このルートを示す写真は、釜山で第一番目に訪問したいお寺「梵魚寺」へどう行けばよいかを示す旅のルート指南図である。
最寄りの地下鉄の駅(梵魚寺駅)から梵魚寺までのルートを示している図である。
これだけ詳しい地図であれば、磁石があれば結構思い通りに歩けそうな気がしてきた。
韓国のお寺参りの下調べを始めた。使う道具というかToolは「Google Map」と「Earth」である。
Google Mapに不足するのは地形である、特に寺参りでは高低差が判らため、山道の厳しさが判らないので困ることがある。そんな時には航空写真で概略を掴み、詳細情報はEarthを利用すると解決できる。
「Google Map」を使用すると、ルート・道順に加え交通手段と所要時間等を簡単に得ることができる。
(幸いハングルを1年ほど勉強してきたので、かろうじてヨボヨボながら読めるのでどうにかなった。)
一例として、第二候補の釜山市の龍宮寺までの道順で説明する。
1. 出発点をホテルのある「海雲台(ヘウンデ)の地下鉄駅」付近とし、行き先は「龍宮寺」と入力する。
全体写真に示すのは、左の赤い矢印が出発点であり、右の赤い矢印が龍宮寺である。その間の「紫色の線がバスのルート」である。右端の「黒い線は徒歩」を表している。
下の拡大写真は、上の写真の左端に表示される、入力部分とルート情報に関する出力部分である。詳しくは、次の説明をする。
2.さらに驚くのは、左端のルート情報である。
* Aは出発点、Bは到着点の入力部分である。
その下には、出発時刻を入力する部分がある。
3. 更に、その下には、「ルート一覧」が表示され、幾通りかのルートと交通手段とそれぞれの所要時間が表示されている。 (今回は、乗るべきバスの路線番号まで示された。・・・これは韓国の場合非常に便利である。更に、地下鉄の駅の出口番号まで教えてくれることにも気がついた。実に賢いのである。)
4.その下には、その詳細な内訳、例えば徒歩何分+バス何分+徒歩何分という具合に、その所要時間の詳細な内訳を示してくれるのである。
5.さらにすごいのが、ここでは写真を引用していないが、「ストリートビュー」を用いて、バスから下車した後の徒歩の道順をあたかも歩いているように写真で辿ることができるのである。
ストリートビュを表示させるには、次のオレンジ色の人形を地図上の見たい道路部分にドラッグすればよい。(当然だが、データのある場所だけしか、見ることができない。)
初めて使用したのだが、ものすごく便利な有難いシステムであると気がついた。
おかげで、詳細な一人旅の計画ができそうだ。