12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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電動自転車の試運転

2012年05月02日 00時17分31秒 | 電動自転車

 5月1日午後、待望の電動自転車が届いた。早速、図書館までの往復約10kmを試乗した。海抜40mくらいの急な坂道に上に拙宅はあるが、楽々と自転車を漕いで帰宅できた。

(一度も押して歩く必要はなかった。・・・これは驚きであった。) 

一言で感想を言うならば、「下り坂と平地ばかりのうえに向かい風もない国に住んでいる!」というなんとも軽快で楽な自転車生活が可能となったのである。

 

これは、上り坂だろうが向かい風だろうが、自転車の必要な推進力がどうなろうとも「一定の踏む力以下」になるように電気でアシストしているためである。

 

こんな楽な自転車を常用すれば、足は楽をするので確実に最大筋力は低下するだろうと思った。

しかし、アラ古希となった小生のような高齢者には、実に有難い道具である。

 

乗って気がついたことであるが、筋トレをしようと思ったら、電源OFFにするだけでいいのである。こうすれば、車体重量28kgの結構重たい自転車に早変わりするのである。

(楽をするのがいいのか、我慢して筋トレをするのかは、本人次第ということである。)

 

健康のために自家用車を止めて、電動自転車に乗ることを、高齢者には、お薦めする。

 

注意;

アシストは、強い力でペダルを踏むことが必要だと自転車が認識して、自動的にアシストを行うように作られている。

それ故、不用意に立ち漕ぎのような強い力が発生する漕ぎ方をすると、ものすごく強いアシストが発生し、自転車が飛び出し事故になるおそれがあると教っそわった。

常に安全な速度で落ち着いて運転することが、大切だと思っている。