NHKラジオで、こんな言葉を生まれて初めて聞いた。
potterは小生の辞書では「陶芸家」という意味しか出てこない、しかも発音はどちらかと言うと”パッター”に近い。
ポタリング【pottering】 というのは日本語式の発音のようだ。
語源;
potterは、英国流のputterと同義語であるが、putterが主として英国でつかわれる。
putterは“to move or act aimlessly or idly”
出典はMerriam-Webster Online辞書。
“目的もなくゆっくりうろつく”という意味の英語。
しかし、それほど頻繁に使われる言葉ではない。(putterには、ゴルフのパターという意味の同音異語もある。)
日本のインターネットでは;
1.ぶらぶらすること。特に、自転車に乗って目的地も定めず気ままに散歩すること。
2.ポタリング(pottering)とは、自転車又はオートバイであちこちを気楽にでぶらつくことである。主に、観光名所めぐりなどに自転車を用いる「散歩」的なサイクリングをいう。散走とも言う。
サイクリングの一種で、散歩程度に軽く走ることをいう。
3.自転車に乗って、目的地を特定せずに気ままに散歩すること。のんびりする、ブラブラするといった意味を持つpotteringという英語からきている。
主に緑や水などの自然の多い場所でのポタリングする傾向にある。ポタリングをする人の増加に伴ってレンタサイクルなども数を増している。
等、言葉の定義は以上の如くのようである。行き先を特定したサイクリンではないのだと理解した。
難しいことを言わずに、ぶらぶら気の向くままに自転車で出かければ良いのである。
上り坂と向かい風を気にしなくていい電動自転車の大きな用途が見つかったのである。