12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
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梵魚寺へのバス

2012年05月08日 04時39分23秒 | 

今度の旅の3日目の自由行動日の最大の目的地は、「禅宗の総本山・梵魚寺“범어사・beom-eosa・ポモサ” 」 である。ここだけ見れば旅の目的は100%達成である。

(晴天時は自由行動で梵魚寺へ、雨模様の場合には自由行動ではびしょ濡れになる可能性が高いので、専用観光バスで行くオプショナルツアーを選択し、慶州で仏国寺と石窟庵を見る予定である。)

 

体力と時間が許せば、東岸の龍宮寺へも足を伸ばすつもりだが、国際フェリーターミナルへ午後4時集合だと、果たして時間的に可能かどうか見当がついていない。 

 

市内バスに関する情報が一番入手困難で困っていたが、Google Mapとストリートビューを用いたら思いのほか簡単に入手できた。

次の小さい地図をクリックすれば、拡大し詳細を見ることができる。(ブラウザの戻る←で小さくなる)

 

1.        地下鉄「梵魚寺駅 “범어사 역・beom-eosa yeog・ポモサヨッ(ク)“」最寄りのバス・ステーションは、地下鉄「梵魚寺」駅から北西へ200m地点にある。

(結構な距離である、道を間違うとバスターミナルを見つけることが難しい。・・・旅行記を読むと道に迷う人が結構多いようである。)

下の地図中央下部に、”A”という緑のマークがある、これが地下鉄「梵魚寺駅」である。ここから黒い線の←がバスステーションへ行くコースを示している。(北西へ向う黄色の斜めの太い道に添って歩く)

 

2.        ここで、90番のバスに乗れば良い。ストリートビューによると、バス正面上部に“地下鉄・梵魚寺駅”⇔“梵魚寺” (범어사 역 ⇔ 범어사)を往復するバスであることが表示されている。又、車体側面にも“90 梵魚寺”と書いてある。実に分かり易い、安心した。

 

범어사  입구(梵魚寺入り口)から범어사  매표소(梵魚寺切符売り場)まで9分・3駅の区間を乗ることになる。

범어사  매표소(梵魚寺切符売り場)で下車、徒歩350m・6分で梵魚寺に到着できることが判る。

3.        90番バスの始発―終点間を乗ればよいので、乗り過ごしなど間違いは全くないと思われた。これで一安心である。

 

釜山市内を駆けまわるための体力温存と時間節約のため、少なくとも行きはタクシーを利用するつもりであるが、ストリートビューでは“地下鉄・梵魚寺駅”近辺でタクシー乗り場を発見できていない。もしタクシーが見つからねは、バスステーションまで歩くことにする。

 

境内は、Google Earth によれば広大であることが判る。果たして、何時間あれば見尽くせるのだろうか見当が付いていない。・・・楽しみである。

 

参考; このお寺に関する概要は次の通り;

「梵魚寺(ポモサ)は釜山(プサン)市の北部、ハイキングコースとして四季を通じて人気のある金井山(クムジョンサン)の中腹にあります。

梵魚寺は韓国禅宗の総本山であり、約1300年前の新羅時代に高僧義湘によって建立されたと伝えられています。境内には4つの石を台座にした一柱門、新羅時代の様式を残す三層石塔、釈迦如来が奉安されている大雄殿など、重要文化財がずらり。山寺らしい景観も美しく、市街を離れて心安らかなひとときを過ごせます。

※    2010年12月15日に起きた火災により、施設一部である天王門は全焼しました(再建未定)」