我々西日本で生活する者にも、これから次第に広範囲な影響が発生して来るのだろうと予想している。
被災者のことを思い、これまでの日常生活を引き締め、義援金や生活必需品の寄付を検討することにした。
本日はこれから、どこにどのようなタイミングで義捐金等を送るかを調べる予定である。
追記;原子力発電所が多数停止している。少し暖かくなった、本日から暖房を節約し、節電に協力する。又、不要不急の外出を取りやめ、必要な外出は極力徒歩あるいは自転車とすることにした。
我々西日本で生活する者にも、これから次第に広範囲な影響が発生して来るのだろうと予想している。
被災者のことを思い、これまでの日常生活を引き締め、義援金や生活必需品の寄付を検討することにした。
本日はこれから、どこにどのようなタイミングで義捐金等を送るかを調べる予定である。
追記;原子力発電所が多数停止している。少し暖かくなった、本日から暖房を節約し、節電に協力する。又、不要不急の外出を取りやめ、必要な外出は極力徒歩あるいは自転車とすることにした。
今回の地震関係の記事やニュースは、莫大な情報量となってインターネットのサイトに溢れている。どれを見れば知りたいことがよく判るのか困っているのが正直なところである。
その中、簡潔で要領を得た記事を見つけた。知りたいことを容易に見つけ出すことができるすぐれたサイトである。
特に安否情報を知ろうとするものにとって判りやすいと思った。
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html
被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。小松左京氏の「日本沈没」という小説が頭の隅をかすめるような巨大な地震でした。
拙宅でも、長女の家族の安否を確認するために、昨日午後から今朝にかけてまんじりともできませんでした。幸い、大洗に会社の人たちと出かけていた長女の主人が無事深夜に帰宅できたのでほっと一安心しています。
この種の緊急事態の時に毎度困るのが、電話や携帯電話の通信不能による連絡手段が十分でなくなることです。
携帯電話の伝言板も利用しましたが、これは被災地域に住む人でないと伝言板を開けないという制約があります。
意外だったのは、携帯メールが結構有効だったことです。ほとんどの連絡を携帯メールで済ますことができました。(携帯メール→携帯メール、携帯メール→パソコンメール等)
「仙台A→玉野 そして 玉野→仙台B」というものも、もう一つの通話型の携帯連絡経路として有効だったと知人から聞きました。
再度お見舞いを申し上げて、本日の記事とします。
独りになった関係で主夫業毎日行っている。それで非常によく利用するサイトが、レシピのサイトとである。
基本的には、作りたい料理名を入力すると、材料とその分量と調理法を知ることができる。これらのレシピサイトは沢山あるが、その検索方法はどれも同じ思想で作られている。
ところが、Googleのレシピ検索を紹介するビデオがあった。これまでと異なる思想で作られており、案外役にたつかもしれないと思っているので、ご紹介する。くわしくは次のビデオをご覧いただきたい。
若い人達は、片手で自由自在に携帯電話を操っている、小生等から見ればまるで手品のようである。
旧式の携帯電話を使用しているが、標準的な電話機能とメール機能を使うのが中心なのでインターネットを見ることなどはほとんどないのが実情である。
なぜならば、アラ古希世代という立派な高齢者ともなると、老眼のため小さいものを見ることが困難になっているのが主な理由である。そして、新しい事や物に順応することが大変になる。このため、わざわざ携帯電話でインターネット見るという芸当を必要とするような生活を避けているからでもある。
最近あちこちで新型の携帯電話が話題になるのだが、どんなものか一向に分からず話に参加できないで困っている。それで探していたら、分かりやすいビデオがあった。
なるほど便利である事は判ったが、大きなモニターのついているiPADのような機械でないと高齢者には見ることが困難だと感じたのである。高齢者専用の大型PAD型電話機の出現を待つ必要があると思っている。
NHKのラジオ放送で知ったこと。聞きなれない「老前整理」という言葉に惹かれインターネットを探してみたら、次のような文に出会った。小生には「老中整理」と読み替えて参考にさせてもらうことにした。
ご面倒だが、次の”【著者は語る】老前整理コンサルタント・坂岡洋子氏 ”をご一読ください。
” 「老前整理」ということばは、私が考えた造語で、老いる前に一度暮らしを見直してみませんかというご提案です。
なぜそのようなことが必要になるかといえば、モノは増やすより減らす方が難しいからです。年を重ねるほど、モノを捨てる、手放すことが困難になります。モノの量に比例して生活が便利になればよいのですが、現実はそれに反して、モノが多いほど生活の利便性を損なっている場合が多く、これは私が介護の現場で痛感したことです。
いつか、そのうち、時間ができたらで、5年10年があっという間に過ぎてしまう。
しかし、モノを片付けるには“体力”と“気力”や“判断力”が必要なことをご存じの方が少ないように思います。また、家の中にどれだけのモノがあるのかを把握しておられる方も多くはないようです。
食べ物には賞味期限があるけれど、洋服や日用品にはその表示がありません。まだ使える、もったいないということで、モノはどんどん増えていくばかり。いつまでたっても来ない“いつか”ではなく、定年や子供の独立などそれまでと“暮らしが変わる”時期に、一度身辺をすっきりしてみませんかということが老前整理です。
そして、モノの整理をするためには、これまでの人生の棚おろしと、これからどういう暮らしをしたいのかを考えることが必要になります。これは一朝一夕に答えの出ることではないでしょう。また、ご夫婦であれば、時間をかけて、お2人で考えていただきたい問題です。これにはモノ以前に、人間関係やおつきあい、お金の問題なども含まれます。なぜなら、これらを抜きにして、モノの要不要は決められないからです。
本書は、いわゆる整理術やそのノウハウではありません。人生の節目を迎えた皆様が、新しい暮らしを迎えられるきっかけづくりになれば幸いです。(徳間書店・1260円) ”
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/110219/ecf1102190502000-n1.htm
健全な競争が健全な社会を形成するということの証として、ブラウザの開発競争もあると思っている。ブラウザの高度化・高性能化が各所でさまざま行われているのである。
その中で最近気になっているのは、Firefox4のRC版が近々リリースされそうだということである。あちこちのブラウザが、性能UPを図る動きが盛んなのである。
GoogleのChromeは、自動的にupdateしているので、少しずつ知らぬ間に高度化が進んでいるようなので任せて放置しておれば良いようだが、その他のものはそれなりに気を配る必要がある。
IE9のRC版がリリースされたのだが、Vista以上でないと使用できないのである。これでは、XPマシンは、IE8でずっと我慢するしかない事になってしまったのである。
何か別の良い方法はないのかと考えていたら、Firefox4は、XPでも使用可能だと判った。
というような経緯で、XPマシンでは、IE8とFirefox4とGoogle Chromeの三本立て運用となりそうな予感がしているのである。
追記;
Win7 64bitマシンには、Firefox4 β12(12番目のβ版=ほぼRC版に近いといわれているもの)をinstallして実験中である。バグがあと9つ残っていると聞いているのだが、そこそこ安定しているような感触である。RC版公開を楽しみにしている。
「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行の第3章から、小生専用の自分の型を作るために幾つかを選んだ。それを順次ご紹介する。
小生の苦手とする、作句上のテクニックに関する勉強である。苦手なので、師匠を選ぶのに難渋した。
二人目は「長谷川櫂・・・切れ字「かな」を使いこなす」である。切れ字を上手に使いこなすことは基本中の基本である。どうしても勉強しなくてはならないものである。
* はるかなる旅のここちの初湯かな
* 赤々と日の沈みゆく枯野かな
* 水底の砂の涼しく動くかな
* 揺りゆれて花揺りこぼす桜かな
* 暗闇に水の湧きゐる椿かな
* 禅寺は秋の虫干日和かな
* 家中の硝子戸の鳴る椿かな
さりとて、上記の例句から何か感じ取れたかというと、実のところ全く何も手法として会得したものはない。仕方がないので、ひたすら“かな”を用いた句を作り続けるようにする以外になさそうである。
日経PCに書いてあったことを実行したので、報告する。小生の目は通常の高齢者より何年か早く老化が進んでいるようで、斜視に加えて老眼と右目のカスミなどで次第に見難くなってきている。
少しでも楽に見えるなら何でもしようという姿勢である。日経PCによるとフォントをメイリオにすると読み易くなると書いてあった。
VistaとWin7は、本来メイリオというフォントを内蔵しているのでさしたる手間はかからない。
IEを開いて、「ツール→インターネットオプション→フォント→左側のWebページフォント(w)をよく見てメイリオを選び、OKをクリックすると完了である。
(右側には「テキスト形式フォント」という欄がある、こちらは通常「MSゴシック」となっているのだが気に入らなければ適当なものを選んでOKすれば良い。)
しかし、XPの場合には、XPがメイリオというフォントを内蔵していないので、上記のように簡単ではない。
1. まず、「Windows XP 向け ClearType 対応日本語フォント」のサイトを開いて、マイクロソフトからXP用のフォントをダウンロードしなくてはならない。
(“Windows XP 向け ClearType 対応メイリオ バージョン 5.00 は WPF (Windows Presentation Foundation) アプリケーションにおける日本語テキストの可読性を向上させます。”と解説が書いてある。)
ご面倒だが「Windows XP 向け ClearType 対応メイリオ バージョン 5.00」で検索して下さい。(正規のOFFICEをご使用中の場合しかdownloadできないと思います。)
2.次に、IEを開いて、「ツール→インターネットオプション→フォント→左側のWebページフォント(w)をよく見てメイリオを選び、OKをクリックすると完了となるのである。
3.さらに、「[HOW TO] ClearType を使用してスクリーン フォントの表示品質を高める方法」を下記URLから参照し、それにしたがってClearTypeを有効にする設定をする必要がある。
http://support.microsoft.com/kb/306527/ja
これで少しは読み易くなりました。目の問題でお困りの場合には、お試し下さい。
デモクラシー・インデックスによる地域別の政治判断。青色が濃い地域ほど独裁傾向が強い。
Wikiに「独裁政治」について面白いことが載っていた。これによれば「独裁政治(どくさいせいじ)とは、一個人、少数者または一党派が絶対的な政治権力を独占して握る政治体制を指す。独裁制とも言う。と書いてある。
英国の雑誌、「エコノミスト」は世界の国々がどのくらい民主主義を享受しているかを指数化した、デモクラシー・インデックスというのを出しています。
それによると世界で最もデモクラシーが進んでいるのはノルウェーで、指数は9.80です。ドイツは14位で8.38、アメリカ合衆国は17位で8.18、日本は22位で8.08です。
「今年に入ってから反政府デモが起こった国々の多くはこのデモクラシー・インデックスで最下位に近いです。」と あるサイトに書いてあった。
「デモクラシー・インデックスと革命の飛び火の相関性」
世の中には色々なことを研究している人がいるものだと感心しているのである。平和ボケのほうが、独裁よりまだましなようである。
参考;
Wiki「独裁政治」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E8%A3%81%E6%94%BF%E6%B2%BB
2011年01月31日06:32付け
「デモクラシー・インデックスと革命の飛び火の相関性 なぜ新興国の金利は今後急騰するか?」
http://markethack.net/archives/51682913.html
同窓会のブログ「日本の米問題を考える」というテーマで米食が話題となっている。それから幾つか引用してみた。
”ごはんとゴパン
「注文殺到で、三洋電機「GOPAN(ゴパン)」の受注中止」という・・・、生産が追いつかないほどの品切れ状態(店頭価格約5万円、月産1万台生産スペースを超える注文)。
・・・自分が関わっているわけではないが、新規の家庭電化製品の久々のヒットで、私は明るい気持になった。そして、米の消費がもっと増えればいいのにと常々思っていたこともあって、これが解決策の一つだと思ったのであった。・・・
パンがいいか、ご飯がいいか
1960年度のベスト・セラ-ズのリストの中に、謝国権の『性生活の知恵』、北杜夫の『どくとるマンボウ航海記』に混じって、慶応大学教授・林髞の『頭のよくなる本』(光文社)が入っていた。・・・頭の働きを良くするという説を開陳して、白米食をやめてパン食にすることを勧めるのであった。
・・・私もその一人で、学生食堂の朝食のどんぶりご飯とみそ汁をやめて、トーストと牛乳にしたのであった。それで頭がよくなったとは、とうてい思えなかった。”
わざわざご飯をパンにして食べたがるのは、パンにした方がご飯より美味しいと思うからなのだろう。それならそれもよかろう、人それぞれの好みなのでとやかくいう筋合いではなさそうである。
アラ古希爺さんは、ほぼ三度の食事を自炊しているのである。”ほぼ”と書いたのは、時と場合によっては、スーパーや弁当屋やコンビニで弁当や惣菜を調達するからである。
(一人でレストランや食堂でぽつねんと食事をする寂しさには耐え難いので、外食はめったにすることはない。)
さてどんなものを食しているかというと、うどん・カレー・シチュー・おでん・各種煮物・炒め物・鍋物・お好み焼き・焼きそば・炊き込みご飯・・・などと実に簡単なものばかりで、これでは余りに味気ないのでスーパーで惣菜を何品か購入しては目先を変えているのである。
ここで、力説したいことは、これら全てに必ずご飯を食べているということである。拙宅では、あくまで主食はご飯で、上記のものが副食として登場するのである。従って、ほぼ毎日3膳のご飯を食べている勘定である。(忙しい時には、昼食がパンだけとなったり、インスタント麺となることもあるが・・・)
別にこれは日本の米行政に協力する等というような高邁な考えから発したものではない。単に食べたいから食べているだけなのである。少なくとも小生は米が好きなのである。ご飯を食べない人たちの食卓では、どのような料理が登場しているのか、実に興味があるのだが、それを知るすべがないのである。
今回のお題は、「麦屋町昼下がり」である。藤沢周平全集 第五巻 に掲載されている短編の一つである。この第五巻は結構読み応えのある小生の好きな短編が多かったのであるが、中でも一番気に入ったのが、この「麦屋町昼下がり」であった。
主人公は、美男でも良家の子弟でもない、貧しい下士の息子に過ぎないが、それなりに剣の腕はトップではないにしろ秀でている方である。この物語は、藩一番のダントツトップの剣士の父をよんどころない理由で斬殺した事から始まり、そのダントツトップの剣士と斬り合う場面までを描いている。
到底勝ち目のないと悟っている主人公が、藁にもすがる思いで怪しげな流儀を学ぶハメになる。すなわち、周平氏得意の秘剣が登場するのだが、それは怪しげな師匠によるとても怪しげな秘剣であることに面白さがある。
最後にちらっと主人公の嫁さん候補が登場するのだが、それは周平氏らしく人情をくすぐる登場の仕方でとても気に入ったのだった。
願わくば、どこかのTV局でドラマを一本つくってくれないものかと思うのだが、いかがであろうか。面白い作品になりそうな気がする・・・。
Microsoft Officeを倹約してinstallしていないので、OpenOfficeで作業している。日本語入力は、Microsoft IME一本であったのだが、これも好奇心から「Google 日本語入力」との併用に変えた。
購入時から気になっていたのだが、HP(ヒューレット・パッカード)のパソコンのキーボードは、 外人向けのキーボードなのかキーが微妙に大きく又ストロークがとても大きいので、日本製の繊細なキーボーに慣れた身には、実に使い辛く打ち間違いが頻発して困っているのである。(高齢化で左手の指の動きもだいぶ悪くなっている)
日本語入力を変えれば、打ち間違いが少しは減らないものかと淡い期待を抱き、「Google 日本語入力」を実験中である。
「インターネット上から自動的に辞書を生成することにより、専門用語や話題の人名(存命の芸能人・政治家や、漫画・アニメ・ゲームに登場する架空のキャラクター名など)から、はやりすたりの激しいインターネットスラングにまで対応する高い変換精度を売りにしており、特に固有名詞の語彙力が他の日本語入力システムと比べて極めて高く、インターネット上で大きな話題となった。」という記事があったので興味を抱いた。
さらに調べたGoogleのサイトに記載してある「謳い文句」は次のとおりである。
”*思いどおりの日本語入力;Google 日本語入力は、変換の煩わしさを感じさせない思いどおりの日本語入力を提供します。
*豊富な語彙;Web で使われている膨大な用語をカバーしています。
*優れたサジェスト;数文字入力するだけで候補を表示します。
*すべての環境で;メールやチャット、オフィスソフトなど、いつでもどこでも利用できます。
Windows と Mac に対応しています。 ”
確かに軽快なフィーリングが感じられるのである。しばらくGoogleを主に併用継続とした。
このGoogle 日本語入力は、平易な日常的な日本語を入力するには適しているが、複雑な手書き入力を必要とするような使用頻度の低い漢字を入力する機能はない。したがって、用途に応じてIMEと切り替えながら運用することにした。(Microsoft IMEの再変換やATOKの後変換に相当する確定した文字列を再度変換する機能は持っていない。)
参考; Googleの広範囲な活動・・・Google無しでは過ごせ無くなっているのでその歴史を要約してみた。
2000年;Web検索(Google検索)
2001年;画像検索
2004年;Gmail・ニュース・ブックス
2005年;マップ・ピカサ・iグーグル
2006年;カレンダー・YouTube
2007年;ドキュメント
2008年;クロム
2009年;日本語入力
「俳句名人になりきり100の発想法」、著者;ひらの こぼ、発行所;(株)草思社、2010年発行の第3章から、小生専用の自分の型を作るために幾つかを選んだ。それを順次ご紹介する。
小生の苦手とする、作句上のテクニックに関する勉強である。苦手なので、師匠を選ぶのに難渋した。まず第一番目として、「能村登四朗・・・刻の流れを詠む」を選んだ。
* 霜掃きし箒しばらくして倒る
* 霧の夜の貨車来て花の荷を降す
* 春ひとり槍投げて槍に歩み寄る
* つくづくと裏も眺めて雛しまう
* 明日あたりかならず凍る滝に立つ
* 毛糸玉幸さながらに巻ふとり
* その牡丹夕べを待ちて見たかりし
時間の経過を念頭に置いて詠む手法だという。こうゆう発想が小生にはなかったので、興味を覚えたのである。
「春ひとり槍投げて槍に歩み寄る」の句は、俳句を始めたころにとても印象に残った句であった。