一日一生
夢に向かって一日一日を大切に
太田泰示
宮崎の青島神社にかけられた巨人期待の大型新人太田選手の絵馬が
新聞に紹介されていた
プロ選手として活躍することを夢見て、これから始まる毎日毎日の厳しい
トレーニングを続けて行くにあたっての決意を書いたのだろうと思う
たまたま年末に読んだ比叡山延暦寺の千日回峰行を二度も満行された
天台宗酒井雄哉大阿闍梨の著書「一日一生」のことを思い出した

「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしないで」
「仏さんには、なんもかんもお見通しかもしれないよ」
「大丈夫、明日はまた、新しい人生が生まれてくるから」
こんなことが書かれていた
今日の自分は今日の自分
明日の自分は明日の自分
今日のことは今日でお終いでひきづらない
明日は新しい気持ちで出会えればよい
一歩一歩、一日一日、七年、四万歩も歩き続けて千日回峰を満行された人
の言葉に重みがある、大変な修行も日々の小さな一歩の積み重ねからだ
自分がいまなお現役にこだわっているのは
ずっと持ち続けている「夢」があるから
しかし
その実現に向けて日々近づくことをしているかといえば
必ずしもそうではなく流されて過ごす時間が多いことに気づく
一日一生
改めて思う。
夢に向かって一日一日を大切に
太田泰示
宮崎の青島神社にかけられた巨人期待の大型新人太田選手の絵馬が
新聞に紹介されていた
プロ選手として活躍することを夢見て、これから始まる毎日毎日の厳しい
トレーニングを続けて行くにあたっての決意を書いたのだろうと思う
たまたま年末に読んだ比叡山延暦寺の千日回峰行を二度も満行された
天台宗酒井雄哉大阿闍梨の著書「一日一生」のことを思い出した

「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしないで」
「仏さんには、なんもかんもお見通しかもしれないよ」
「大丈夫、明日はまた、新しい人生が生まれてくるから」
こんなことが書かれていた
今日の自分は今日の自分
明日の自分は明日の自分
今日のことは今日でお終いでひきづらない
明日は新しい気持ちで出会えればよい
一歩一歩、一日一日、七年、四万歩も歩き続けて千日回峰を満行された人
の言葉に重みがある、大変な修行も日々の小さな一歩の積み重ねからだ
自分がいまなお現役にこだわっているのは
ずっと持ち続けている「夢」があるから
しかし
その実現に向けて日々近づくことをしているかといえば
必ずしもそうではなく流されて過ごす時間が多いことに気づく
一日一生
改めて思う。