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敬老の日、読書のすすめ。

2010-09-17 18:53:52 | 本・読書・音楽
書店にこんなパンフレットがおいてあった
「敬老の日 読書のすすめ」
各都道府県の読進協からの推薦をもとにして
26冊の推薦本が紹介してある



あっ、この本読んでるなあ・・・
この本を読んでみたいなあ・・・
とにかく本は一番身近な友達!

本棚をみると最近はじっくりと読んだ本が少ない
年齢のせいだろうか「健康」とか「生き方」に関する
ものが目立っているがそれはそれとして大事なこと

人生後半、体力の衰えをいかに「心」で補っていくか
それは読書から得られるものも多い

昭和の時代から10年前まで、わが仕事場のスペース
を使って主にビジネスマンを中心に勉強会や読書会を
毎週のようにやっていた

まるで読書競争をするかのように各自が読んでまとめた
レポートを発表しあって酒を酌み交わせながら終電近く
まで熱っぽい議論をしたもんだ
あのレポートは値打ちがあった
HPもつくっていたのでネット仲間もいた

あの頃が人生の中で一番よく本を読んだ時代
思いだしてもすばらしいメンバーが揃っていた
いまはそれぞれ多忙な要職についたり転勤をして
なかなか集まれないが現役でがんばっている

その一部のメンバーと共に始めたウォーキング倶楽部は
歴史に詳しいメンバーがいたので歴史ウォーキング的で
資料の持ち寄りも楽しかった

徐々にウオーキングに比重が移って周囲に読書仲間が
いなくなりいまでは本を話題にし合える人はいない

それでも仕事では読書のすすめは相変わらず推進していて
とくに若い人たちには読書好きが生まれていてうれしい

本は教養の元というだけあって読書家はどこかが違う
不思議なもので会話をしていると本を読んでいる人と
そうでない人は意外とさまざまな場面で出てくる 

これは人のことではなくて大事な時に相手の話しに入れ
なくて恥をかいてしまう自分にしばしば出会うからだ
まあそれでも読んでいるほうかなあ・・・

還暦になったとたん突然に亡くなった立松和平さんの本
「はじめての老い さいごの老い」



この本はすすめたい

明日は終日セミナーを受講してくる
勉強好きで向上心の高い人たちの中に入って自分をみつめ
リセットする時間を共有できる新しい出会いを期待している
どんな出会いがあるかなあ・・・・。

一週間おつかれさま。